雨の日。
つんちゃは海の公園に行かない。
なぜって、お友達わんこが来ていないから。
つんちゃにとって、海の公園はお友達に会えると思う場所だ。
嬉しそうにシッポふりふりで、角を曲がり、
芝生の広場に出て、誰もいないと、
「あれっ?」といった表情になる。
なんだかそれが可哀想な感じがして、
みんなが来ていない海の公園へはあまり行かない。
雨の日はつんちゃと2人、気の向くまま、足の向くまま、
たっぷり歩く日としている。
つんちゃがいなければ、歩かなかったような町の隅々を
「へぇ~っ、こんなところに・・。」
「えっ、これって?」
と色々な発見やら、時にはノスタルジックな思いを持ちながら
探索を楽しむ。
雨の日の2人だけの散歩もなかなかいいものである。
つん:あれっ・・・?この柄って・・・。
蘭丸:そうです。ボクです。お忘れでしょうか?
(本音:できれば、忘れていただきたい・・・)
蘭丸のお父さんと
野球場の脇でバッタリ。
「つっきー、今日は怒んないのか?」
恐縮~~。いつも蘭丸に吠えまくっているつんちゃ。
なぜか、今朝は吠えなかった。
つん:吠えるタイミングを逸した・・・。
さて、本日もつんちゃの行きたい方へお供つかまつった。
昔ながらの建屋といった感じのお宅。
つん:通せんぼや~。
つん:どないしょ・・・?
(陰の声:あのぉ~、簡単にそこ回り込めばいいと思いますけど・・・)
つん:いや、ここは華麗に”障害飛越”の技を披露や~
つん:おっ、旨そうな葉ッパちゃん
のどかな風景の中の小道。
まだ、こんな所が近所にあったのか?
家庭菜園の畑なのだろうか?小さいながら、収穫もあり。
つん:うちは葉ッパでええから。
なんか、牛がいそうな柵。 牛柄Tシャツ着てくればよかったな。
「けやき移植中」とあった。
つん:・・・、。
つん:ここにも”ねぎっ”
つん:これって、しゃくやく?
(陰の声:ツツジの変種のような気がします・・・。)
つん:うち、
立てばしゃくやく、座ればぼたん、歩く姿は百合のようって、
よく言われるんやぁ。。
よっこら・・・
つん:伏せの姿はなんやろ?
いずれ菖蒲か、杜若・・・。
つん:アヤメ?カキツバタ?こんな漢字、読まれへんやん・・・なぁ
造成中の土地ゆえ、ダンプカーが停めてあった。
つんの背よりずっと大きいタイヤ。
つん:負けた
(陰の声:なんの勝負?)
つん:世の中には、入ったらあかんとこがいっぱいあんねんなぁ・・・。
つん:この道端、大丈夫やろか?
この道サイズ、ちょっとホッとするような感じがなかなか良い。
つん:車は入られへんもんな~。
南欧風のお宅があるかと思えば、
つん:ちょっと、おじゃましますよ~。
その向いには、純和風のお宅。
盛りだくさんの街の風景を楽しんだ。
そして、開いている時間に通りかかったエルちゃんのお店。
エルままがドアを開けて「あら、つっきーちゃん」と声をかけてくれた。
つん:あっ、ここにあったんや、この柄。
てっきり牛柄と思い込んでいたが、
エルままによると、ダルメシアン柄なのだそうだ
つん:ダルメシアンに始まり、ダルメシアンに終わる。
決まったなっ
つんちゃは海の公園に行かない。
なぜって、お友達わんこが来ていないから。
つんちゃにとって、海の公園はお友達に会えると思う場所だ。
嬉しそうにシッポふりふりで、角を曲がり、
芝生の広場に出て、誰もいないと、
「あれっ?」といった表情になる。
なんだかそれが可哀想な感じがして、
みんなが来ていない海の公園へはあまり行かない。
雨の日はつんちゃと2人、気の向くまま、足の向くまま、
たっぷり歩く日としている。
つんちゃがいなければ、歩かなかったような町の隅々を
「へぇ~っ、こんなところに・・。」
「えっ、これって?」
と色々な発見やら、時にはノスタルジックな思いを持ちながら
探索を楽しむ。
雨の日の2人だけの散歩もなかなかいいものである。
つん:あれっ・・・?この柄って・・・。
蘭丸:そうです。ボクです。お忘れでしょうか?
(本音:できれば、忘れていただきたい・・・)
蘭丸のお父さんと
野球場の脇でバッタリ。
「つっきー、今日は怒んないのか?」
恐縮~~。いつも蘭丸に吠えまくっているつんちゃ。
なぜか、今朝は吠えなかった。
つん:吠えるタイミングを逸した・・・。
さて、本日もつんちゃの行きたい方へお供つかまつった。
昔ながらの建屋といった感じのお宅。
つん:通せんぼや~。
つん:どないしょ・・・?
(陰の声:あのぉ~、簡単にそこ回り込めばいいと思いますけど・・・)
つん:いや、ここは華麗に”障害飛越”の技を披露や~
つん:おっ、旨そうな葉ッパちゃん
のどかな風景の中の小道。
まだ、こんな所が近所にあったのか?
家庭菜園の畑なのだろうか?小さいながら、収穫もあり。
つん:うちは葉ッパでええから。
なんか、牛がいそうな柵。 牛柄Tシャツ着てくればよかったな。
「けやき移植中」とあった。
つん:・・・、。
つん:ここにも”ねぎっ”
つん:これって、しゃくやく?
(陰の声:ツツジの変種のような気がします・・・。)
つん:うち、
立てばしゃくやく、座ればぼたん、歩く姿は百合のようって、
よく言われるんやぁ。。
よっこら・・・
つん:伏せの姿はなんやろ?
いずれ菖蒲か、杜若・・・。
つん:アヤメ?カキツバタ?こんな漢字、読まれへんやん・・・なぁ
造成中の土地ゆえ、ダンプカーが停めてあった。
つんの背よりずっと大きいタイヤ。
つん:負けた
(陰の声:なんの勝負?)
つん:世の中には、入ったらあかんとこがいっぱいあんねんなぁ・・・。
つん:この道端、大丈夫やろか?
この道サイズ、ちょっとホッとするような感じがなかなか良い。
つん:車は入られへんもんな~。
南欧風のお宅があるかと思えば、
つん:ちょっと、おじゃましますよ~。
その向いには、純和風のお宅。
盛りだくさんの街の風景を楽しんだ。
そして、開いている時間に通りかかったエルちゃんのお店。
エルままがドアを開けて「あら、つっきーちゃん」と声をかけてくれた。
つん:あっ、ここにあったんや、この柄。
てっきり牛柄と思い込んでいたが、
エルままによると、ダルメシアン柄なのだそうだ
つん:ダルメシアンに始まり、ダルメシアンに終わる。
決まったなっ