昨日、トンポッチおばちゃんから小包が届いた。
例によって宅配便のおじさんに吠えまくったつん。
おじさんは「あのお~、月様宛の荷物なんですけど・・・」と自信なさ気に差し出した。
母は、「ああ、コレです」と傍らで吠えるつんを差した。
おじさんは拍子抜けしたような声で、「ああ・・・」と少し笑い、安心した様子で伝票に印鑑をもらって帰って行った。
つんはといえば、そのやりとりの途中から吠えるのを止め、床に置かれた小包に鼻面を押し付けクンクンしていたらしい。
母が封を開けてやると、待ってましたとばかりに頭を突っ込んだ。
中にはつんのおやつがいっぱい入っていた。
トンポッチおばちゃんは一人暮らしをしているタロに救援物資を送る。
同じように、つんにも時々、”キューエンブッシ”を送ってくれる。
因みに、トンポッチおばちゃんは
"The Club of Team TSUN"のレギュラーメンバーで、
タロはゲストメンバーである。
つんにとっては年に1度、会うか会わないかのタロは、
幻のメンバーである。
最初に会った時、タロはお気に入りのブーツを履いて来た。
玄関に置いたたくさんの靴の中で、つんが選んだのはそのブーツだった。
みんなで出かけて帰ってくると、別の靴を履いて出かけたため、玄関に残されていたそれは、つんのゲージの中で、ちょっとそのデザインを変えていた。
「あぁああーーーっっっ オレの靴、オレのくつぅぅっぅー」
「オレは犬は嫌いだぁぁあ」
と叫ぶタロにつんはシッポを振って嬉しそうにまとわりついていた
そう、あんまり会うことのないタロも、つんは大好きだ
追記:
人間社会よりひと足早く、陪審員制度が採用された。
被告犬:つん
無職
(当時、2歳)
罪状 :家族の留守中に玄関からタロのブーツを自分のゲージに運び入れ、
未必の故意により、そのデザインを変更したる罪
判決 :罰金
但し、被告犬が未成年のため、その保護者と連帯保証人が支払うこと。
つん:”ミヒツノコイ”ってなんや
甘そうな名前やなあ・・・
本日の”つんちゃワン”
メイン=鶏手羽中(300g)
サイド=野菜7種(かぼちゃ・人参・かぶ・セロリ・えのき・小松菜・大根)
その他=おから・ウコン・納豆
スープ=白みそ
おやつ=牛スジ・モッツレラチーズ
サプリ=アースリージG・ビール酵母