六本木歌舞伎 地球投五郎宇宙荒事

六本木EXシアター　L列10番

地球投五郎宇宙荒事（ちきゅうなげごろううちゅうのあらごと）
　 　
地球投五郎 市川 海老蔵
駄足米太夫 中村 獅　童
絵師の竜二 坂東 亀三郎
高窓太夫 尾上 右　近
火消しの彦兵衛 大谷 廣　松
左坊 市川 福太郎
市川鯛蔵／与駄 加藤 清史郎
右坊 市村 竹　松
大工の源 市川 九團次
法漢和尚 片岡 市　蔵
徳川綱吉 市村 萬次郎

10列目くらいに花道。
見易かった。

クドカンの本は、リビングデッドよりもはるかにまし、天一坊よりも遊びは多かった。
三池監督の演出も、歌舞伎の基本にのっとったもの。
楽屋オチならぬ、楽屋シーンを枕に。
清史郎くんが大活躍。
亀三郎、九團次、右近等が出ているのに、あまり目立たず。
とりあえず、笑って楽しい芝居。

幡ヶ谷 ビストロ オーペッシュグルマン

ニースサラダ、鴨コンフィ、かぶのポタージュ、チーズ、デザート。
飲み物は、グラスでシャンパ、シャルドネ、カラフェでサンテミリオン。そしてカフェ。

やさしくて、美味しい。いつも混んでいるわけだ。サービスもさりげなく。幸せな気分になる。

二人で19000円。安くないが満足感。

代々木上原 中華 Jeeten

久し振り。
こんにゃくの前菜。
黒酢の豚、魚介のあんかけ、青梗菜、おこげ。
紹興酒を二人で一本空けて、13000円。美味しかった。

そのあと、カエサリオン、Nakagawa、酔っ払った、苦笑

こうもり

新国立劇場オペラハウス　2階5列39番

指揮　あるふれーと・エシュヴェ
演出　ハインツ・ツェドニク

アイゼンシュタイン　アドリアん・えれーと
ロザリンデ　あれくさんどら・らいんぷれひト

新演出ではないのだが、記憶とはちっと異なる。
舞台美術等が違っているか。

フランクがスマートな体型で、今までのどれにもなかった記憶。
アイゼンシュタインの歌唱はいま一つ。
ロザリンではまあまあ。

メンフィス

赤坂ACT　1階N列6番

山本耕史
濱田めぐみ
ジェロ／JAY’ED／吉原光夫
原 康義 ・ 根岸季衣
石井雅登　大塚 俊　さけもとあきら　高橋卓爾　遠山大輔　遠山裕介　原 慎一郎　水野栄治
秋山エリサ　飯野めぐみ　今枝珠美　小島亜莉沙　増田朱紀　森 加織

STAFF

脚本・作詞：ジョー・ディピエトロ
音楽・作詞：デヴィッド・ブライアン
翻訳・訳詞：吉川 徹
演出：エド・イスカンダル
演出・振付：ジェフリー・ページ
音楽監督：前嶋康明
歌唱指導：鎭守めぐみ
稽古ピアノ：間野亮子
通訳：寺田ゆい
演出助手：西 祐子
舞台監督：北條 孝

休憩を挟んで二時間半。R&Bのミュージカル。
山本の歌唱は今いちだが、濱田はさすが。
根岸が歌うとは、びっくり。
話は、人種差別の背景がわからないとなかなかきついのではないか。
訴えたかったものも伝わらないだろう。
ブロードウェーで観たい作品。