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Pretenderの備忘録

香港 その1

2007-05-17 23:35:12 | 旅行
Cathay 505便 成田→香港

18:30発の予定が19:00過ぎに離陸。到着は50分くらい遅れ。

仕事なのでビジネスクラス。座席は結構倒れて、181cmの私は足を延ばすことは出来ないけど、170cmくらいなら足を延ばせるし、結構角度もいい。フラットとは行かないにしても。NWの滑り台みたいな178度よりもいいと思った。

食事、イマイチでも、NWよりはいいかも。前菜は季節のサラダ、和風醤油ドレッシング。加えて、スモークチキン、ホタテ、スモークサーモン、アワビ茸。海老入り蕎麦。 メインは、ローストチキンの生姜銀杏ソース仕立てを選んだ。生姜が、ガリそのものでビックリ。他に牛ひれ、白身魚だった。チーズは食べず、フルーツをもらい、日本の倍のサイズのハーゲンダッツとゴディバチョコレート。コーヒー。ワインはそこそこの種類がある。

欧米の便だと寝るのだけど、おきてビデオを見ていた。これはいい。Wil&Graceを観て久しぶりに笑った。Friendsもある。音楽もCDとして、さまざまな70年代からのアーチストがあり、充実。

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ドホナーニ指揮 ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

2007-05-15 22:26:34 | 音楽 Classic
東京文化会館 1階1列26番

ヴァイオリン 諏訪内晶子

ウェーバー 歌劇「魔弾の射手」序曲
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲
ブラームス 交響曲第二番

アンコール
ドボルザーク スラブ舞曲7番

ウェーバーは軽く導入。
メンデルスゾーン、諏訪内さんは、リラックスして肩の力が抜けた演奏で、それはそれでいいのだけど、こちらに感動がない。伝わってくるものがない。
ブラームス、濃厚なドイツサウンドという雰囲気もあるが、席も良くなかったし、それ以上に、弦が時折乱れる感じがした。第二楽章の出だし、第四楽章等。
都民劇場ということでB席で12,000円、これが安いとも思わない。そもそも、都が助成してこういうのをやる意義がどこまであるか、少々疑問。


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團菊祭五月大歌舞伎 昼の部

2007-05-13 20:50:30 | 歌舞伎
1階2列11番

泥棒と若殿
三津五郎の若殿と松緑の泥棒。三津五郎が松緑の当たり役を探していろいろ苦慮しているのだろう。確かにこれは彼の持ち味が割合と出ているかもしれない。不器用で憎めない雰囲気。ただ、三津五郎が歌舞伎として定着させたいと言っていることがまさに示しているように、歌舞伎として定着するか、わからない。
松緑に、紀尾井町という掛け声、うーん、今現在、紀尾井町から何かが生まれてるわけじゃないでしょ。

勧進帳
團十郎の弁慶、菊五郎の富樫。存在感がある。

与話情浮名横櫛
序幕の海老蔵の若旦那ぶりは、会場から笑がでていたが、確かにわざとらしすぎて、和事になっていない。源氏店となると、ちょいと悪という雰囲気は出てくるのだが、見栄を切る声の口跡と、渋く見せようと話すときの口跡のギャップが大きすぎて何か違和感を感じる。これは、祖父の芸ではあるが、彼の芸になるかはどうだろう。今なら染五郎の方がしっくりくると思う。高麗屋の芸ではないが。
菊之助、思ったほど綺麗に演じておらず、なんか拍子抜け。色気がないってことだろう。
左團次の多左衛門、安定感はあるが、お富、与三郎がここまで若くなると橋之助あたりだろう。
期待していただけに、拍子抜けだった。

女伊達
別に成駒屋さんが踊るというほどのものでもない。顔見世程度。これは、神谷町でもいいですけどね。大成駒は違うでしょって感じだけど。




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チョン・ミョンフン指揮 フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団

2007-05-07 23:37:14 | 音楽 Classic
東京オペラシティコンサートホール 2階R2列3番

・ラヴェル:バレエ音楽「マ・メール・ロア」全曲
・ベルリオーズ:幻想交響曲 op.14
アンコール ビゼー カルメン序曲

演奏は、まあまあ綺麗で力強く、特別何というほどでもないのだけれど。
幻想は、今年は夏に聞く予定なので、聴き比べということでチケットを取った。生できくのは十数年ぶりだろうか。癖のない、さらりとした、そこそこに巧い演奏というところで、正直、印象に残りにくいものだと思う。
この演奏で、スタンディングや、ブラボーを連発する固定ファン層を掴んでいるチョン・ミョンフンはそれはそれで、凄いのではないだろうか。海外から来ている人も多かったように思うけど。

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「熱狂の日」音楽祭 2007 5/6

2007-05-06 21:13:06 | 音楽 Classic
17:30 ホールB7 マラルメ

樫本大進(ヴァイオリン)
豊嶋泰嗣(ヴィオラ)
アンリ・ドマルケット(チェロ)
ベルトラン・シャマユ(ピアノ)

スメタナ:3つのサロン用ポルカ
ドヴォルザーク:ピアノ四重奏曲

ピアノ曲の軽い前座の後、四重奏曲。
ヴァイオリンとヴィオラに微妙な緊張感があったりして、和気藹々という感じではなかったが、それはそれで演奏は締まったのではないかと思う。
第二楽章あたりで激しく咳き込んでいた人がいて、途中で退席すればよいのにとかなりの人が思ったはずだ。40近い女性だった。

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