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Pretenderの備忘録

第九 東フィル チョン・ミョン・フン

2004-12-23 22:24:18 | 音楽 Classic
チョン・ミョン・フンが、ベートーベンかマーラーを振るときはだいたい行く。
第九は昨年に続き行った。今年も売り切れだったようだ。
席は、前から9列目でちょっと近すぎかなあと思った。
昼間のコンサートで、チョン・ミョン・フンはノータイにタートルネックだった。楽団員は正装だった。
最初にメシアンのオルガンと合唱の曲。これは初めてだった。もっとドラマチックなものを期待していたが、暗く平板な感じ。
休憩なしで第九に。キレイに仕上がっている。第三楽章はもっと弦を鳴らしてもいいと思うが、控えめにシンプルに。第四楽章の前に休息。一気に行くかなと思ったが。第四は非常にメリハリをつけて、演奏もかなりダイナミックに、そして歌手も存分に歌わせた。バリトンがちょっとしんどそうだったなあ。
昨年は音が外れてがっかりした場面もあったけど、今年は大満足でした。

http://www.tpo.or.jp/japanese/



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和食 表参道

2004-12-23 02:43:12 | グルメ
デザイナーがスタイリッシュにデザインした和食の店。
表参道から奥まったところにたたずむ隠れ家。
店は12時閉店で、今日は仕事の関係で10時過ぎから。
店からは多少、食事の出るスピードが速くなりますとのこと。
先付け、前菜は品目も多いし、工夫されていて美味しい。
おつくりも新鮮で種類も多い。たらの西京焼きもうまかった。かぶと牡蠣という組み合わせも意外感があり。でもマヨネーズは使って欲しくなかったなあ。ご飯はホクホクでつやがあり、美味しかったです。デザートはチョコレートケーキでまあ普通。
12時閉店は見直す必要あるかもねえ。
ワインはイタリアのそこそこのものがあって良かった。
一人飲み物合わせて一万。まあこんなところでしょう。
雰囲気はいいし、料理も外れはないと思う。

http://r.gnavi.co.jp/g959200/menu1.htm

二次会は、原宿の素敵ないつものバーで。

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社会人のための歌舞伎入門

2004-12-21 21:44:24 | 歌舞伎
社会人のための歌舞伎入門(勧進帳を愉しむ)というのを観た。
今年は歌舞伎は既に7回くらい行っただろうか。襲名披露もあったし。
国立劇場で歌舞伎を見るのは初めて。歌舞伎座よりも上の方の座席でも見やすいなあと思った。新橋演舞場でも歌舞伎見たことない。浅草公会堂もない。要するに、歌舞伎座だけか、笑。でも歌舞伎座は十年以上ぶりに、ここ数年は随分行ってる。
国立劇場、小さい頃、よく遊んでたんです。懐かしかったです。結構覚えてるものですね。走り回ってしかられたロビーとか。
勧進帳、来年の大河は、タッキーとマツケンだけど、どんな感じになるんだろう。
最初に幸四郎のナレーションでビデオで歌舞伎の歴史の紹介、その〆に先代幸四郎の弁慶の下がりでした。迫力あるなあと思ってみてました。
今日は、弁慶に当代幸四郎、富樫に染五郎、義経は芝雀というかなり豪華なキャストです。僕は正直、いままで幸四郎の歌舞伎が凄いと思ったことがないんです。なんていうか、大星とかどかっと構えて動きのない役を多く見てきたせいもあり、吉右衛門のような渋さとか切れみたいな芸も感じないし。TVでドラマやってたり、舞台の方がいいんじゃないのみたいな感じをもってました。今日かなり熱演でした。昔、ミュージカルで鳴らしただけのことはある荘厳ながらもスムーズな動き。声も勧進を読み上げるところは通りにくかったけど、あとは良かった。幸四郎の歌舞伎役者らしい華のあるところをはじめて見たような気がした。富樫の染五郎、これは襲名で海老蔵がやった美しいイメージがあり、染五郎も歌舞伎役者の王道としては同じ路線なんだけど、やっぱり華の点でイマイチでした。ただ、いろいろと研究して工夫しているなと思うところがあり、それが正直ちょっと演出過多じゃないかと僕なんかは感じるところもあるのですけど。芝雀の義経はしっとりと。義経は難しいですね。あそこで存在感を出すというのは。舞台の最後にカーテンコールがあり、驚きました。国立劇場ではそうなのでしょうか?歌舞伎座ではないから。
帰りに入り口で、見た顔だなと思ったら、産業再生機構のCOOでした。まあ一幕モノですから気分転換にいいんだろうな。

http://www.ntj.jac.go.jp/cgi-bin/search.cgi?type=search&code=04120208

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和食 ランチ 銀座

2004-12-21 12:17:36 | グルメ
24時間営業のすし屋チェーン。数ヶ月前にガード下に開店し、たまにランチに行く。
開店の時は、マグロの解体ショーとか華やかだった。
値段は決して安くはない。ちょっとしたもので2000円とか。
ランチに1000円くらいの安い日替わりメニューがあるのでトライしてみた。バラチラシ820円。小さく刻んだマグロときゅうりと海苔みたいな感じで、わさび醤油をどんぶりに振らないと食べられない感じ。ネタは旧いあまり物だなあ。美味しくなかった。鉄火丼を食べているのをみたけど、1500円にしてはネタ悪すぎ。
やっぱ、そこそこの値段を出して、そこそこのものが食べられるという当たり前の店なのでしょう。なぜ拡大しているかは疑問。便利さかな?
サービスはイマイチ。出てくるのは遅い。システムに問題ありと見る。すし屋はどこもそうだと割り切ればいいが。

http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0106/U0002085894.html



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和食 ランチ 銀座

2004-12-20 19:22:21 | グルメ
名古屋のみそかつのチェーンが銀座に店を出した。
以前、夏に一度行った。今日が二回目。なんとなく。
みそかつどんを頼む。定食にするとサラダがつく(キャベツときゅうりだけだけど)。157円足すと、味噌汁がトン汁に変わる。ほとんどの人が、味噌カツドン定食でトン汁にして1500円弱払っていた。
要するにカツに卵とじでなく、味噌がかかっているだけだ。カツは衣はぴったりと薄く揚げている。味噌が秘伝なんだろうな。甘いけど。まずはそのまま一切れ。甘い。それほどしつこく感じない。夏に食べたときはちょっとげんなり感、笑。からしをつけて二口目。からしと味噌が程よく混じる。すりゴマを掛けて三口目。味が変わる。一味、七味で四、五口。確かにバリエーションはあるなあ。トン汁は、白菜なんかも入っていて、健康志向で美味しい。
桂花ラーメンに出会った日、臭くて駄目だった。何気に3回行ってはまって、今でも年に何度か食べたくなる。味噌カツもそうなるかどうか?ただ1500円弱は結構なお値段だよなあ。1500円のカツどんって、和光、さぼてんは無論、まい泉、梅林よりも高いよ。

http://www.yabaton.com

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