愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

最近のキジロウ 2020年年末

2020年12月21日 | キジロウ

これまでもご紹介してきましたが、最近のキジロウはだいぶ痩せてきました。

とはいうものの、食欲も旺盛。秘密のおやつのちゅーるだけでなく、油断をするとわおんの分の食事まで食べてしまうほどです。

それでも体重は増えないという、飼い主にとっては羨ましい…もとい…心配な状況です。

しかし、体重減以外は異常はなく、相変わらずわおんと追いかけっこをしたり、じゃれあったり。このような場合、一般的に甲状腺異常が考えられるのですが、血液検査の結果は異状なし。

もうひとつ心配だったのは抜歯をしてから、しばらく口からの失血が止まらなかったこと。しかも口の中に血が入っている状態で毛づくろいをするものですから、体中が臭くなり、所々の毛が微妙に束になっていたりしていました。

しかも、キジロウ自身も自分が臭いことと毛が束になっているのが気になるようで、さらに熱心に毛づくろい。結果として臭いと束の範囲が広がり、それが気になってまた毛づくろいをして……という悪循環が続いていました。しかし、ある時期から口からの失血がぴたりと止まり、最近ではそれもなくなりました。しかも、すっかり冬毛に生え変わった毛づやがとってもよくて、触ったときの手触りもベリーグッド。

一時、妙にぐったりしている日があり、慌てて病院へ連れて行きましたが、注射などしてもらうと、翌日にはすっかり回復。血液検査では、やや腎臓の状態が悪い程度でその他は異状なし。獣医さんも「体重減は気なりますね」と指摘するものの、原因を調べるとなると大きな病院で全身麻酔をして検査することになるとのこと。ビビりのキジロウが、そんな大掛かりな検査をしたら検査で体調が悪くなる可能性が大で、飼い主としては気が進まないところです。

家猫の寿命が延びているとはいえ、13歳はそれなりの年齢。このまま引き続き、このまま注意深く見守っていこうと思います。


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1 コメント

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Unknown (ココ)
2020-12-24 11:54:26
キジロウ君のこと
心配していました。
食欲が旺盛なのに太らない
私も甲状腺関係か?!と一瞬思いました。
が、特に異常も見つからないとのことでホッ。

検査検査で、しかも全身麻酔となっては
間違いなくキジロウ君にとってマイナスになると
私も思います。
犬も猫も10年健康に過ごせてこられたことは
とても凄い事ですよね。
ペットの老いを受け入れて見守ることは
飼い主にとって辛い闘い。
それは飼い主の心を締め付けられ言いようのない不安との闘い。
だけど たっちーさんはその闘いを経ていて西子さんもついている。
私もここから見守り応援します。
穏やかにキジロウ君が歳を重ねていけますように。
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