愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

気分を変えて

2010年02月08日 | キジロウ
実は、改めてカリカリのパッケージを見直したところ、いつもの食事がやや少なめだったことが判明したキジロウ。
飼い主的には恨まれそうで、キジロウごめ~んって感じではありますが、言い訳があるんです。
それは、キジロウのご飯の食べ方。不思議なことに半分だけ食べて、しばらく間をおいてさらに半分食べ、最後は2~3粒だけ残す…というような食べ方をすることがしばしば。本格的な中華料理は「満腹です」という代わりに一口分残すのがマナーと聞いたことがありますが、キジロウに与えているのは本格中華ではなく削り節を乗せたカリカリ。その都度、全部食べてくれていいんだけど…と思いつつお皿を撤去しています。
それに、半分残った状態のものを西子が発見して食べてしまうことも。
これまで紹介してきたように西子は不治の病の腎臓病。このため療養食以外はシャットアウト。キジロウのご飯、しかも削り節がのったご飯など言語道断なのです(西子の腎臓病ネタについてはこちらこちらなどをご覧ください)。
このため、キジロウがご飯を残しているときは要注意。いつもなら、一歩歩く度に「あおーん」だとの鳴いているのに、気がつくと黙ってベッドから離れ、キジロウのご飯を食べようとしている…ということが頻発しています。
その都度、発見して低い声で「にぃ~しぃ~こぉ~さ~ん」と呼びかけると「ヤバッ」って感じで引き上げる西子。
去っていくその後ろ姿は「だって美味しそうだったんだもん」とでも言っているようで、ちょっと気の毒に感じてしまいます。
「キジロウぉ。お前が、すぐに食べないからだぞぉ」などといっても、聞き入れるわけはありません。
依然として半分残して…と繰り返していました。
そこで一工夫。キジロウがよく寛いでいるタンスの上にご飯を移動。すると「なんだか気分が変わっていつもよりおいしく感じるなぁ」って感じで残り半分を平らげるキジロウ。
その後も度々、この「タンスの上ご飯作戦」を試みると上場の反応。よほどの緊急性がない限り、西子がタンスの上に上がることはまずありませんから、様子を見つつ「タンスの上ご飯作戦」を継続しようと思います。
ちなみに、この「タンスの上ご飯作戦」でも、数粒残すことの多いキジロウ。
う~ん、もしかしたら「もっとよこせぇ~」って訴えていたのかも?
ごめんよぉ~キジロウ。
コメント (3)
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