愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

説得

2008年01月10日 | 西子
正月早々に近所で弱っていたキジ猫を保護。
里親さんも見つからないし…ということでキジロウと命名して、ウチのコになっていただきました。
そうなると、最大の問題は先住ネコの西子。今までワガママ放題に過ごしてきましたが、そうもいかなくなってきそうな雲行き。
現時点でこんなイメージで西子の説得を試みています。
僕;西子ぉ~、キジロウは、すぐ近所で弱っていた子猫なんだよぉ。仲良くしてもらえないかなぁ。
西子:あたしネコ嫌いなのよねぇ~
僕:…人間でも人間が嫌いってのがいるけど、そういうのは社会性がなくてよくないんだよぉ。
西子:あたし猫だから、社会性なんて必要ないもん。
僕:そんなツレないこというなよ。情けは人のためならずっていってな。情けをかけると巡りめぐって自分のところに戻って来るもんなんだよ。
西子:「人のためならず」って言われても、あたし人じゃなくて猫だしぃ。
僕:…。
西子:それに猫との同居はクロちゃんで懲りてるのよね。
僕:クロちゃんのときとは事情が違うよぉ。キジロウは子猫だし、近所で弱ってたんだよ。
西子:あんた、かわいいのは子猫のうちだけよぉ~。あたしの見立てでは、キジロウはすごくやんちゃよ。騒々しいのってイヤなのよね。
僕:そんなこと言うなよぉ。近所で西子に似た柄の猫が死んでたら気分悪いなぁと思って連れ帰ったんだから。たっちー的には、すべての猫は西子に通じてるんだぞ。
西子:まあ、そんなふうに言われると飼い猫としては悪い気はしないけど…。
僕:だろ? だからさ。仲良くしてあげてよ。
西子:まあ、回虫の駆除や猫風邪の治療に1カ月くらいはかかるでしょう。その間にあたしもキジロウとの距離感って言うのかしらね、そういうのを考えてみるわ。

僕のイメージとしては、現時点での西子はこんな感じ。子猫の存在を無視しようとしつつ、あきらめているような印象です。
今後、さらに説得を試みようと思います。
コメント (3)
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