今日、父親の 13 回忌法要をすませて来た。
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このアルバムは 1992 年にリリースされた。そう、既に 13 年もの時を経た訳だが、先週のオペレーション:マインドクライムと同様、全く古臭さというものを感じさせない。
いやそれどころか、今でも鮮烈な印象を与え続けているのだ!
ドリーム・シアターの音楽は、プログレッシブ・ロックと呼ばれている。
プログレッシブ・ロックをもう少し口語的(?)に説明するとこうなる。
---曲中に何度もテンポが変わる。一定のリズムを刻んでいたと思ったら、
---突如テンポが変わって肩透かしを喰らうが、だんだんその転拍子が楽
---しめるようになる。
---そのような激しい転拍子を実現するには超絶的な楽器演奏テクニック
---が必要で、それを体感するだけでも相当に楽しめる。
---この複雑な曲構成が独特の音楽性を生み出し、多様な表現力を得て
---既存の音楽とは一線を画した世界観をもたらす。
さて、このイメージズ・アンド・ワーズを最初に聴いたきっかけは、高校時代の級友からの紹介だった。
1992 年から僕はアメリカに留学をした訳だが、その応援の意味で「これを聴け!」と推してくれたのだ。
幻想と現実の狭間にいる感覚。この世界観は一体何だろう?
ロックと言ってもこれはもうロックとかそういうキーワードを遥かに超越している。
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SEE ALSO:
---Dream Theater: http://www.dreamtheater.net/