ハッブル宇宙望遠鏡 (Hubble Space Telescope) の最後の修理ミッション、Servicing Mission 4 が STS-125 クルーによって遂行されている
そして先ほど、日本時間 5 月 18 日 午後 9 時半からこのミッション 5 回目の、そして最後の EVA (Extra Vehicular Activity; 船外活動) による修理作業が開始されている。この作業はおよそ 5 時間 45 分にわたって実施される。
もちろん NASA TV で生中継されているので、チャンスに恵まれた人は絶対にこの “歴史的な” 作業を見ておくべきである。
本来宇宙空間での修理を前提に設計していないような部材の交換作業も数多く含まれ、見ているだけでこちらが緊張してしまうようなシーンの連続である。