街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

トラップ

2007年12月21日 | サッカーの理論
最近子供たちに教えていて気がついたのですが、ボールをコントロールするときに、無駄なステップや動き=目を動かしてしまう動きがあることに注目しました。右利きの人であれば、ボールが少し中心より右に来てしまうと、あわてたように右に移動してから、右足のインサイドでトラップします。このとき良くボールを見て右足を少し大きく伸ばしながらボールに当ててコントロールして、そのまま右足を地面につければ、ミスせずコントロールできステップも自然にできます。
では、イレギュラーしたり相手が詰めてきたときにどちらが良いか?
最初のステップをしてしまうことで、ボールがイレギュラーしたときに地面に足がついていないかもしれません。後者は、ボールを最後まで観察でき同時に相手の動きも最後まで見ていられます。イレギュラーしても伸ばした足を合わせることで修正できます=左足はまだ地面にあるからです。先にステップしてしまうと、体重が移動しているのでボールの動きに対応できませんよね、だからトラップは両足をつけている状態が一番良いのです。ボールを良く見て地面についている脚に注目

ボールの動かし方

2007年12月21日 | サッカーの理論
昨日の夜、プレミアリーグの「リバプール対マンチェスターU]
マンチェスターUのキーンの相変わらずのプレーに堪能
ゲームを空の上から見ているような視点と、発想
ファーストタッチの質、危険を読み取った瞬間の動き出し
ボレーシュート、ショートパスの質の高さ、ボールをコントロールしながら相手の動きの逆をとるテクニック、試合中の感情のコントロール
たくさん勉強になるゲームでした。
ゲームは、イングランド特有の審判が多少のチャージをファールとして取らないことで、激しいボールの奪い合いとなるゲームでした。この国は、ボールを相手から奪うところに面白さを見出しているようです。スペイン、イタリアとは違いますね。審判の判断がその国のゲームを表現しているようです。

トルシエの考え

2007年12月21日 | サッカー全般
以前日本の代表監督をしていたトルシエ氏が、FC琉球に総監督として戻ってまいりました。どうしていまさら日本のJFLのチームに戻ってきたのかって?
日本人のことをよく理解している彼は、ジーコやオシムのように日本のサッカーの底辺から変えていこうとする、目的意識を持っていると表現し、さらに彼が今の日本代表の監督が、後々ワールドカップ予選で苦戦し・・・交代した後釜をもくろんでいると予想するのは、私だけでしょうか。
岡田さんが失敗した場合、次に監督になるのは、時間がない状況で、今までのパターンでいくと「日本にいて、日本人選手を見ている、外国人監督又は、日本人監督」となります。