街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

決勝戦

2010年06月27日 | シニアサッカー
12:30からの決勝戦は、去年の優勝した兵庫県を破って大会に進んできた強豪京都です。序盤先制されるが後半ロスタイム同点ゴールを決め準決勝に続けてPK合戦になり、高麗が5人とも決めて初優勝いたしました!

フットサルの効果

2010年06月22日 | 指導日記
毎年毎年同じことを書いている気がしますが、中学生にフットサルは効果ありますね。小学生の頃からやるのも良いですが、むしろ小学生の頃までに他のスポーツをしている子供のほうが、ぐんぐん伸びます。

小学生の頃からやっていると初めから上手なので、伸びしろがハッキリしないこともあるのでしょうが、分析してみると、サッカーのプレースタイルに癖がないことが一番よいことなのではないかと考えます。へたくそなので早く味方にパスしたくてすぐパスしてしまうのですが、よく見ておかないと敵に渡ってしまいます。

上手な子供は、足元に目が行き意味もなくドリブルをします。ドリブルして困ったらパスをします。へたくそな子は、パスを最初に選び、自分のコントロールミスからボールキープに入ります。そこからパスするために何かをし始めます。

その何かをする技術を教えるとそれを忠実にこなします。出来るともう自分のテクニックになっています。場面ごとにアイデアを伝えるとすぐに実践します。出来るようになるともう自分のテクニックになっているようです。この繰り返しが上達の早い仕組みなのかと考えます。

上手な子供は、へたくそな同級生を相手にくせで抜いていますが、いずれくせは見抜かれて抜けなくなってきます。ココから次の段階に入るので伸びが遅いのだと思われます。サッカーでは、経験をつんで動きの読みをすることで技を繰り出します。こう来たボールをこういったコントロールをすると相手はこう足を出すとわかると、こういったコントロールをすると見せかけてその逆をやるというわけです。

相手の考えていることの逆をするのが、上手な選手の一般的なスタイルです。これがなんとも難しいわけで、ボールを最後までコントロールしていながら相手の動きもなるべく見続けるのですから、メッシがドンだけすごいのかがわかるわけです。

公式戦初ゴール

2010年06月20日 | シニアサッカー
天候曇り、蒸し暑い中9:30より
赤羽スポーツの森公園球技場(新しく出来たばっかりの人工芝のすばらしい競技場です)
結果
高麗50 5-0 むさしのFCラッジョ
オウ・テヨン3得点
水澤1得点
リ・ヨンジュン1得点
来週の全国大会に向けて最後の試合となりましたが、すばらしいグランドにしては、あまりにも動きの悪いチーム状態でした。

前半から攻め続けるもPKの1点だけで、シュートチャンスをことごとくはずしていました。けが人も多くコンディションの悪い選手もいますが、来週に間に合うのか不安です。中にはコンディションをきちんとし、よいプレーを余裕を持ってこなしているプレーヤーもいましたが、全体としては東京代表としてのプライドのあるプレーは少なかったようです。

今週末の鳥取での全国大会まで時間がありませんが、緊張せず普段どおりのプレーが出せるように体調を管理して行きたいと思います。今日はこのチームの公式戦で初ゴールも決められ、何かが吹っ切れた気がいたします。

3日間で5試合をこなすことになるので、全員の力が一つになって戦うことが必要最低条件です。どこでどのタイミングででても普段どおりのプレーが出来ればと今考えています。

リズム

2010年06月19日 | サッカーの理論
チームスポーツは、技術・戦術・フィジカル・コンディショニングなどを備えた上で、チームのリズムといったものが必要です。監督の采配や事前の準備など選手以外の人間のする作業も大切です。

今の日本代表のチームとしてのリズムは非常に良いと思います・・・が・・・フィールド上の選手の中で大久保はリズムがあっていないような気がします。

日本対オランダ

2010年06月19日 | サッカー全般
前半は良い戦い方をしていると誰もが感じ取れる戦い方でした。しかし、オランダが本気じゃなかったのか???

後半の1点先制するまでの攻撃は、世界のトップレベルのチームを魅せつけてくれました。防ぎようがなかったような感じでしたが・・・皆さんどう思われます?

スナイデルにシュートをフリーで打たせた・・・阿部がウォッチャーになっていましたが・・・川島がボールを正面で受けていなかった・・・あんなシュートはじき出せるのか???一瞬でしたね!

そのあとは上手くかわされてしまった様で・・・韓国よりましなのか?アルゼンチンはもっと強いのか?

デンマーク戦が楽しみになりました。

北陽中恒例スライディングタックルの講習

2010年06月19日 | 指導日記
昨日の雨の影響で今日の練習は、隣の芝のグランドでのディフェンス能力向上特別講習会を開催いたしました。

スライディングタックルは、ぬれた芝のグランドが最適です。しかし彼らは・・・泳いでいました。練習中もそうですが、練習後も水溜りを見つけてヘッドスライディングや両足スライディングタックルをやり続けていました。最初は遠慮がちな子供達が、誰かのスライディングタックルをきっかけに完全に安全ピンを抜いた状態になってしまい・・・スベルスベルで泳いでいました。

練習後はシャツやストッキングを水道場で洗っているのが恒例なのです。