街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

対法政クラブ

2007年02月26日 | シニアサッカー
昨日足立区のスポーツセンターで練習試合を行いました。トレーニングの成果が出て1ゴール、1アシストそのほかにもシュートを決めてくれたり、入っていたら5点ぐらいは得点にかれめるプレーができました。やっぱり筋トレすると体の切れがぜんぜん違いますね、体力も無駄な動きがなくなるので長持ちします。体幹を鍛えるとバランスが良くなり、パスやドリブルのときにボールの確かなコントロールができます。後は今の重い状態が取れる時期がいつ頃来るのか実験してみます。

体幹を使った走り方

2007年02月23日 | サッカーの理論
昨日の練習中に高校生のチームメートが、3時間のトレーニングとミニゲームをこなしていて筋肉が痛くならないのかと聞いてきたので「体幹と2軸を上手く使うと筋肉が疲れない」と答えたんですが良くわからないみたいで、私も説明に困りました。
体のセンターにある筋肉を上手く使いこなすと、軸で体を常に支えている状態になり筋肉を無駄に浪費していないと言いたいのですが感覚的な言葉しか浮かばず説明に困ります。止まるときに膝をぐっと踏ん張って曲げると、ももの前の筋肉が盛り上がって硬くなります。これは筋肉を使っているということになります。足を曲げずに伸ばした状態で止まろうとすると、踏込んだ足に体重が乗りますが、上半身が止まりきれずに流れてしまい止れません。ですが次の足を使って再び伸ばしたままステップすれば止まるはずです。この状態で止まるとほとんど筋肉を使わずに止まれます。これを繰り返している限り、疲れないのです。

対アメリカ戦

2007年02月23日 | サッカー全般
U-22年代のベストチームということで期待してみていましたが、得点が奪えず観客からすると歯がゆいチームといったところですかね。
反町監督の采配は的を得ていると感じました、平山を軸にカレンと李を走らせる攻撃は、何度か決定機をつくっていました。MFはテクニックのある選手を並べバイタルエリアへのパスを正確に出せる選手で構成させているのかと思いました、ディフェンスは、練習していないだけあってちぐはぐで長いボールをぼんぼん蹴ってばかりで???でした。
カレンは、相変わらず頭を使ったプレーが不得意で、味方選手とのタイミングを合わせる技術や判断力が不足していますね、途中交代一番かと思ってみていたら案の定リズムをよくするためにアウトさせられていました。左MFの本田もボールキープのドリブルがへたくそで何度も相手にボールを奪われていました。途中交代で入ったガンバの???のほうが切れ味があって相手には嫌なプレやーに思われます。
本田は体が絞れておらず切れ味がなかったですね。
今回良かったのは平山が以前よりも顔つきも体も戦える状態になっていたことと右のMF水野が面白いプレーを見せてくれたこと、センターバックをやらされた伊野波のプレーが良かったことですかね。この年代が世界で通用するには、あと少し時間が掛りそうです。

コパ・北越谷へ

2007年02月19日 | フットサル
昨日夜10時から12時まで、近くのコパで行われている個人参加のフットサルに行ってきました。久しぶりに参加したのですが、前回にも来ていた人は一人だけしかおらず、新しい顔ぶれの人たちでした。
夜遅くに行われるので、次の日の仕事に差し支える人にはちと厳しい時間帯です。でも、ちょっとボールを蹴りにいくかといった気軽なキモチで参加できるのがうれしいですね。面倒くさいことはなく事前に電話で(私はいつも当日)あいてるか確認して予約を要れ、少し前に集合して2時間たっぷりフットサルを堪能できます。正味60分のゲームと合間の休憩といったところです。20人でいっぱいですが、昨日のように13人ですと、めいっぱいできる状態で私にはオーバーワークです。
息子たちと参加できるようになれると楽しいのですが、もう少し時間が掛りそうです。

ドリブラーの姿勢

2007年02月17日 | サッカーの理論
ドリブルの上手な人の姿勢に注意してみてみると、極端に前傾だったり、後傾だったりする人はいません。いろいろなスタイルがあると思いますが、無駄に力を入れている前傾は、とまることができないのと、ももの前の筋肉を使っていることで足が地面から離れてしまい、ボールコントロールがおろそかになります。世界中のドリブルの上手な選手は、ももの後ろ側の筋肉と体幹を上手く使っていてボールが体にくっついているかのように運ばれます。ボールコントロールと軸足の移動が同時に行われるので、バランスも崩れません。
後傾でドリブルしている選手はいないでしょう。

今年は怪我が多い

2007年02月17日 | 試合報告
この前の日曜日にヘディングで競り合って相手選手と目の上同士でぶつかってパックリと切れてしまい、病院にいって3針縫ってきました。痛くなかったのですがこの部分は骨が出っ張っているのでよく切れて血の出る場所です。格闘技特にボクシングでもよく目の上を切って止血しているのを見受けられます。
怪我はどおってことなかったんですが、血が止まらないんで試合は途中で棄権して先に帰らさせていただきました。せっかく後半からフォワードにポジションをチェンジして楽しもうと思ったのに、今年に入ってから3回目の怪我です。
毎週三日間のゲームかトレーニングをこなして、毎日の筋トレの効果が徐々に出てきたところなので、怪我が一番怖いところです。来月から本番のスタートなのでペースを崩さずがんばりたいと思います。

ドリブルの仕方2

2007年02月03日 | サッカーの理論
ドリブルは、目の前にいる相手からボールを奪われないようにするものと、目の前の敵を抜き去るのとに区別できます。キープと突破と区別します、キープのドリブルは、時間を稼ぐこととスペースを見つけることに使います。このキープのドリブルで一番陥りやすい間違いは、何のためにドリブルしているのか考えていないことです。味方にパスを出すためのタイミングをあわせているのか、パスするコースを作るためにドリブルしているのか、時間を稼ぐためにしているのか、よく考えてドリブルしましょう。
さて、キープのドリブルは、まず相手に取られないことが大切なので、ファーストタッチに一番注意が必要です。相手の足が届かない自分がコントロールしやすいところにしましょう。次に右利きの場合、真っ直ぐより右に少しずらして転がして体をボールと相手の間に入れます、この状態からターンしたりフェイントをかけることが一番簡単です、あせらず相手の動きを良く見てぎりぎりのところで逆をとると効果があります。
突破のドリブルは、考え方としては相手の動きを止めるか、自分が進む方向とは違う向きに動かしたところを突破します。後ろ向きの人を前向きの人が「ヨーイドン」すれば、ほとんど前向きの人が勝ちます。このときにボールがとられないようにすることがフェイントです。ダブルタッチやスモールブリッジ、ちょっと浮かせることで突破できます。コツは、相手の隙をつくことです、気合が入った状態の顔つきや動きでディフェンスを抜くよりパスしそうな顔をしているほうが抜きやすいでしょう。筋肉の使い方は、陸上でもよく言われていますが、ももの後ろのハムストリングを使って動き出すと良く抜けます。動き出しの動作も小さく加速もスムーズでボールコントロールも足を上げないのでやりやすいでしょう。一度全体で横を見てからドリブルするのも効果的です。つづく