街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

5月14日フットサル開放

2008年04月30日 | フットサル
5月15日に新方小学校の体育館で小学校5,6年生のフットサルを開放します。近くの5,6年生の小学生で参加したい子供は、午後6時から開けますので自由に参加してください。体育館履きかフットサルシューズが必要です。駐車場はありますが、校庭には乗り入れないでください。

なまず取り

2008年04月30日 | その他
我が家の男共・・・父(北陽中コーチ)長男(浦和東高校3年)3男(カーニョ)は、午前中のサッカーを終えたところから話が始まったのである。

仕事場で父は練習試合の後、家に帰りもせずに、小さなグッピーのいる水槽を清掃していると、3男が「父ちゃん、なまず取りに行こう」とお誘いの言葉、長男がなまずの沢山いるところを発見したらしく、一緒に採りに行くのに私も連れ出す誘いらしい。

「おらは、夜フットサルがあるからいけない」と断ると、二人で自転車に網とバケツをくくりつけて北のほうへこいで行きました。私が家でラーメンを食べていると帰ってきたので、「取れたのか」と聞くと、「でっけえのとちっちゃいのが取れたけど、カラスにちっちゃいのが食われちゃった、でっけのはえさ代が掛かるから逃がしてきた」と・・・この長男小さい頃から、亀やめだかやザリガニや何やらと生き物を採りに行くのが上手で、家の外には沢山の水槽が並ぶのであった。

私もニワトリと一緒に布団の中で寝てカーちゃんに怒られているような少年時代をすごしましたが、うちの家族は生き物がみんな大好きです。

白岡南中戦結果

2008年04月29日 | 指導日記
今日は、白岡南中で練習試合を行いました。
夏に向かって暑い一日の中、A戦とB戦を2試合づつ行いました。
最初の試合となったA戦では、攻撃を課題としシュート数を相手より上回ることを第一目標に、ディフェンスよりも攻撃に重点を置いて行いました。結果は0-0でしたが、終始試合は圧倒シュート数16-3で3割は、ペナルティエリアの中でのシュートでしたが、ことごとくはずしまくり引き分けに終わりました。
B戦は2-0で勝利
2戦目となるA戦は、守備に重点を置き0-0で逃げ切れるように指示しましたが、センターバックのマーチが怪我で欠場したためか、1-2で負けてしまいました。但し、このゲームでは、0-2から頑張って攻撃的に1点取り返し、その後もよい形が作れていましたので、良しといたしました。最後のB戦も2-1で勝利したと思います。

この後、夜のフットサルをやるかどうか聞くとやろうということで、6時半から9時まで行いましたが、2年生が8人来ただけで、3年生のやる気に疑問を持ちました。あと一ヶ月しかない中学生のクラブ活動ですので、悔いの無いようにトレーニングしてほしいところです。

大宮ー鹿島戦

2008年04月28日 | サッカー全般
昨日は、あんまり忙しさが続いていたので、気晴らしに3男と79.5スタジアムに大宮ー鹿島戦を朝、応援しに行こうと急きょ決定!
私は午前中いけないといっていた北陽中に顔を出し2時間ほど練習を見て、残っていた仕事を終わらせ1時半ごろ帰宅・・・もうユニホームを着て待っていた息子とさて行くかと・・・

父「おい、旗持ってかないのか?」
あつし「もって行くけど・・・おっきい旗にしようか、でっかい旗にしようか迷ってるんだ。」
父・母「どっちもでっけぇよ」

さてこの後父と息子の珍道中は、始まったのであった。駅まで自転車で行くと、父は自転車のカギを持ってくるのを忘れて、「すんませんカギ忘れちゃったので、よろしくお願いします」管理のおじちゃん「いいよ、いいよ次の人に言っておくから」・・・
改札を抜けさっそうと階段を下りてホームに向かう私にあつし「そっちじゃないよ春日部で乗り換えるから反対のホームだよ」父「・・・そっか」・・・

大宮公園駅に到着した二人は、スタジアムがわからないので、大宮のオレンジを着ている人についていき、競技場に到着。
係りの人に父「スイマセン切符どこで売ってるんですか」係員「えっ!当日券は売り切れですよ」・・・・・二人は目を丸くして天を仰ぐのでした・・・「えっ券が売ってないって事は、帰るってことかい?」旗持った息子と自慢げにアントラーズの服着たオッちゃんがこの時間に帰るって事は・・・ちょっとはずかしい。

父は、少し回ってみようとあつしと歩き始め、大宮側で紙にマジックでチケット譲ってくださいと書いて立っている青年を発見。じっと見続けていてスーッと近づき「その紙いらなくなったら譲って」と交渉。運よくアントラーズファンで、反対側の鹿島側へ行ってみようと、3人で移動。

すぐに自由席を一枚だけゲット。その後しばらくチケットは手に入らず、あつしだけ先にスタジアムに入らせ応援場所を決めておきました。私は一人スタジアム周辺を紙を持って回ること数分。またしてもアントラーズファンに遭遇して、2枚目のチケットをゲット・・・

神様に感謝しながらゲートをくぐり、待ち合わせ場所へ・・・「あつしがいない?」その後開始直前まで探すが出会えず・・・家内から電話「あつし探してるでしょ」父「はい」家内「第3ゲートで待っていると連絡入ったよ」父「了解」

かっとんでいくと、あつし「あれ?中には入れたの」父「おう、あの後チケット譲ってもらったんだけど、お前どこにいたの?」そこへ連絡をしてくれた若者登場「お父さんですか、息子さんが不審だったんで声をかけたら事情を聞いて、連絡入れさせていただきました。」父「ありがとうございます」「ところで敦君、私が言ったのはゴール裏の第3ゲートよりの端の列って言ったのに、中央付近で応援しとるってのは、どういうやつやねん」「お前帰る事考えてないでしょ!」あつし「えへへ」

久しぶりに練習へ

2008年04月27日 | 指導日記
今日は、本当は仕事があったんですが、疲れたので休みにして北陽中に久しぶりに参加。
3年生がテストで二人しか居らず、1年生は練習無しでいませんので、11名で練習をいたしました。ミニゲームを中心にボールコントロールや細かい点をチェックしながら2時間ほど汗を流して、最後は顧問の先生にお任せして帰りました。

確実に実力がついていましたが、サッカーを理解していないプレーがまだあり、29日の練習試合から再始動したいと思います。6月4日まで時間がありませんので、集中してコーチングしないといけません。

1年生に会えると思っていたのですが、いなくて残念でした。29日に楽しみにしています。

強いチームと汚いチーム

2008年04月21日 | サッカー全般
サッカーを続けていると私の年代のプレーヤーには=シニア、勝つために自分のチームを向上しようと努力していくチームと相手チームを分析してつぶしていこうとするチームに分かれます。自分のチームを分析していくチームは、メンバーが長く在籍し長所や欠点をみんなが把握し、協力して試合に臨むことができます。

相手チームを分析して勝つことを考えるチームは、上手な人を集めようと他チームの主力を自分のチームに移籍させ、練習などはあまりせず試合で常に上だけを目指します。このタイプのチームは、相手チームや審判を敵だと勘違いしていることが多いようです。サッカーは、相手チームがいないと成り立たないことや、審判に判断をしてもらわないとスムーズに行えないことなど、基本的な考え方にミスがあります。

特にアマチュアのチーム同士で戦っているわけですから、相手を認めてあげるプレーが必要ですが、上手なプレーヤーをつぶすことが良いプレーだとされています。
少年サッカーにもコーチがこういった大人が指導している場合、相手チームを分析する傾向があります。サッカーを楽しむことのできない人はプレーも指導もやめてほしいと思う今日この頃です。

ゆっくりできました

2008年04月20日 | 指導日記
昨日・今日と雨模様のはっきりしない天気が続き北陽中の練習も中止となってしまいました。
おかげで土曜日は、仕事がはかどり今日もゆっくり10時まで休ませてもらいました。昨日は夕方から降り始めた雨の中、足立区の総合スポーツセンターでシニアの試合があり。TCLでも来月戦う予定のアリアンサに0-3で惨敗。今シーズンは未勝利のままです。なんとも先の見えないトンネル状態といったところです。子供たちのほうは連戦連勝でいい感じなんですが、伸びしろの無い親父サッカーは、メンバーが良いか悪いかで試合に大きく影響が出てしまうのが痛いところです。

北陽中の子供たちは、10台の半ばに向かっていく一番伸びしろのある年代なので、1年間でまったく別人のように伸びていきます。フットサルを去年からはじめたせいか、ボールコントロールが本当に上手になっていくのがわかります。ゴールデンエイジと呼ばれる年代からちょっと上なんですが、心も肉体もぐっと大人に近づいていく大切な時期なのだと実感いたします。

さて残りのペンキ塗りをして、営業に行くか。

ストイコビッチのグランパス

2008年04月19日 | サッカー全般
今シーズンのJリーグ、名古屋に帰ってきたストイコビッチがチームを一年目でこんなにも強いチームに変えてしまいました。まだシーズンは始まったばかりですが、ゲームを見た限り、若手をうまく使い、やる気の無かった中堅ベテランを前向きにコントロールする手腕は、彼のカリスマとサッカーを知り尽くしたアドバイスだと思います。

レベルが高くなればなるほど、サッカーを知らなければ指導ができないことの証明かもしれません。言葉で相手に伝えるときに、実際に起こりえる状況を心理状態や動きの必然性を分析して、的確に短い言葉で説明ができるんだと思います。あるプレーヤーはこんな癖、特徴があってこうするとチームにとって良いプレーヤになり、本人が思っているようなプレーが、チームには必要ないことだと説明できるようです。

大概は監督の言っていることを返事だけして、違うプレーをしてしまうのがプレーヤーですが、ストイコビッチにはそれをさせない経験があることが強みです。どんな風にどういったタイミングで指導しているのか本でも出ないかと待ち望んでおります。

オシムが描くサッカーのように、日本でストイコビッチが代表監督になってくれるとすばらしいような気がします。岡田さんが失敗するとワールドカップに出場できなくなってしまいますが、次の監督は今のJリーグのオリベイラ(鹿島)ストイコビッチ(名古屋)日本人ならガンバ、川崎あたりの監督かな。レッズの監督も日本を勉強しているけどね!?・・・・

一番の候補は、日本に帰ってきている琉球の総監督トルシエさんかもしれません・・・だって彼はそのために帰ってきているのですから。

雨が多いときのトレーニング

2008年04月17日 | 練習メニュー
最近は雨の日が多いです。
こんな陽気の時には、室内でやれるトレーニングをきちんと毎日こなすことが他の人との差をつけるチャンスです。筋トレはもちろん、フットサルや板の間でのボールコントロール、常にボールに触っていることが必ず後々生かされてきます。

フィジカルを鍛える場合も、まんべんなく体の筋肉を刺激するようにしましょう。筋トレは、スピードを早くし、あたりの強い体を作ってくれます。キック力やドリブルのステップにも向上が見られます。

また、テレビでサッカーを見ることも良いイメージトレーニングになります。海外の自分で面白いと思うチームの試合を分析することができれば、自分のチームの場合に当てはめて考えることもでき、違った面でサッカーが楽しくなるはずです。
自分のポジションに当てはめて考えたり、相手のパターンを読んでみれば、もっともっと興味を持ってサッカーに取り組めるでしょう。

サッカーに関する本や雑誌を読むこともいいと思います。本屋さんに行ってゆっくり立ち読みすれば、筋トレにもなるかもしれません。まっ起こられないようによく周りを見て判断してください。ちなみに・・・カカトをあげて立ち読みすると抜群の効果です・・・空気いすもいいね!

分析力

2008年04月14日 | サッカーの理論
サッカーの指導に限らず、全ての指導的な立場にいる人に一番必要な力。
これは間違いなく分析する力だと思います。たとえばサッカーのチームをコーチングするときに、最初にすることはこのチームをよく観察することです。そしてこのチームが向かっていくべき目的を決め、その目的を達成するためにやらなければいけないことを整理し、順番を決め期間を決め、手段を選ぶ又は考え出します。

そして実行していく段階での、途中分析を行い。さらに修正してメニューを組んでいきます。結果は全てですが、向上していることがきちんと分析できていれば、あせる必要は無く、さらに良い方法を考察することで次につながります。どうしても自チームより上のチームが出てきて、それを打ち破りたいのであれば、さらにステップアップした手段を考え出さなければなりません。

ここが地域レベルでの選手の選考にかかわってくるとなかなか大変です。良い選手を下の年齢のうちからきちんと指導し、集めてくることで解決することは、地域の種別を越えた連携が必要となってくるからです。ここができている地域のサッカー選手は世界的に見ても強豪国となっているのが事実です。

話が大きくなってしまいましたが、目の前のことを分析して整理する力が無い人は指導するべきではないといいたいわけで・・・分析力のある目と脳みそが売ってないかと今サイトで探しています・・・なかなか無いですね!?さば味噌じゃだめだろな~