街の看板屋さんのブログです

フットサル、サッカー、仕事、家庭菜園での出来事などを書いてます。

ボールを転がす方向

2006年10月31日 | サッカーの理論
ボールを中盤より後でキープする場合、ボールを目の前の敵に向かってドリブルすることが一番多く、よく取られたりパスをカットされてしまいます。
ボールを転がす方向は、DFとDFのちょうど中間あたりを狙うと相手がどちらがチャレンジするのか迷うので一瞬の隙ができます、距離はなるべく近づかないことがパスを出すための時間を稼ぐことになります。
スルーパスの場所も、同様でキーパーとDFとOFのちょうど等距離のところで止まるようなボールが一番チャンスを生み出すようです。この理論もGKとDFが一瞬どちらが行ったら良いかためらうためだと思われます。又、もし両方が行った場合でもミスする可能性は高いのです。相手のミスをさせる、相手の動きを一瞬ためらわさせるパスは有効です。
このことは常に上空からグランドを見るイメージと、パスを出す技術を磨くことで実践できるでしょう、ボールを触りたがるプレーヤーは、パスの出しての楽しさを知るともっとサッカーが楽しくなるでしょう。

観る事の大切さ

2006年10月20日 | サッカーの理論
試合中に良く見ろとか頭を上げろ、首をふれ等良くコーチやチームメイトから指摘されている人がたくさんいます。
どこを見るのかしっかり頭の中にインプットしましょう。
「ボール・ゴール・味方・敵・スペース」
現在この5つをみることの基本と定義しています。
ボールの中心をいつも気にしていなければ、カーブボールもチップキックも正確には蹴れません。
常にゴールを見ていなければ、シュートチャンスを逃します,逆にシュートを決められてしまいます。
味方が何をしたいのか、何を考えているのか、よーく見てコミュニケーションをとりましょう。
相手のいるスポーツですから、敵の考えていることや、やろうとしていることの逆のプレーを心がけましょう
観る事の中でスペースを見つけることは一番難しいのかもしれません。
スペースとは、単純に人のいない場所のことを指します。味方が走りこむ先にボールを転がしておくことや、味方がどいたところに自分でボールを転がして入っていくようなプレーを指します。
*観る為には、良い姿勢が必要です、前かがみになったり、一箇所だけ見ていたり
組み立てる能力がないと自然にできません。良い試合の中でプロのプレーヤがやっている、観るための動きにも注目しましょう。

走り方と止まり方

2006年10月20日 | サッカーの理論
基本動作で一番大切な、走ることと止まることができないプレーヤーがたくさんいます、というか殆んどです。昨日もミニゲームを2時間ほどやったんですが、若くてまだまだ動ける年代の人が徐々に動き出しとストップするときに、バランスを崩していました。
フットサルを経験している人は意外と足裏に体重をかけることを、自然に経験しているのでしっかりとステップできるのですが、屋外でスパイクを履いていつもトレーニングしている人たちには、足の裏でしっかりと体重を感じることができません、この足の裏でしっかりと力をいれずに立っていることがわからないと、無駄な筋力を常に使っていることになります。したがってふくらはぎや腿の前の筋肉を使いすぎてつってしまうことになります。
がむしゃらに走ることより、しっかりと足裏を感じることからトレーニングしましょう

岩槻のフットサル場でもグラスルーツが活躍

2006年10月20日 | フットサル
今月から岩槻のフットサル場でもグラスルーツのコーチ陣が、フットサルの指導をしたいと思っている若い人たちに、手助けをしてあげるそうです。
うちの子も今日は、人工芝のフットサルコートで練習するそうで楽しみです。
近くにいる方は是非体験入学をしてみてはいかがでしょう。言っときますけど子供のスクールですよ

サッカーチームを作る

2006年10月19日 | シニアサッカー
サッカーのチームを作ろうとしたときにパターンとしては、昔からのつながり=学生時代の同級生のクラブからの伝で集めた仲間でチームを作る。これが一般的で、次にチームコンセプトに沿って人を集めてくる、少年なら少年、若いバリバリならチャレンジ系、少人数で楽しむならフットサルとか、こんな中でどこでもチームにも問題が出てくる。
多いのが、人が集まらない、連絡事項の伝達、グランド確保、審判、ユニホームetc.
また、チームの仲間の考え方の違い、強くするのか、楽しむのか、ポジションの考え方、戦術の考え方。この辺はまだ良くて、お金がないので部費が払えない、転勤、健康的にできない、家庭事情。
野球でも、バスケでもきっと同じことが起きているんだと思う。
さて、私の・・・クラブはいかがなものか?

対桐一族

2006年10月16日 | シニアサッカー
昨日TMLの最終戦があり桐一族というチームにまさかの5-0の大敗。
実力的にはうちの方が上だと思うのだが、結果がすべて。どこがどうこうはないが、水元に4-0で負けたときもそうだが、失点することに慣れてしまっているようだ。さて困ったもんだ・・・

2軸を使った動き

2006年10月13日 | サッカーの理論
最近の技術理論の中で注目されている、2軸を使ったサッカーのプレースタイルを勉強しています。膝を抜くとか、並足とかいろいろ新しい言葉も出てきて解りずらいのですが、実際にこの動きを取り入れたトレーニングをしてみて解ることがいっぱいあります。
ジュニア世代から自然な動きの中でプレーしている子供たちに、間違った指導をしている指導者が大勢いることもわかります。2軸の動きはことばで説明することができませんが、本来自然にできているボールを使ったプレーを無理に修正させてしまいかわいそうなことになります。
体の中心に近い体幹のトレーニングは、バランス感覚を良くし少々当てられてもぐらつかずフィジカルを強くしてくれます。
以前ですと目に見える外側の筋肉ばかり鍛えて、動きずらくスピードを殺し、すぐに疲れてしまっていました。
もう少し実践してみて、より簡単に鍛えられるように工夫していきたいと思います。

ウルトラマンというチーム名

2006年10月07日 | サッカー全般
私がプレーヤーとして参加しているチームに「ウルトラマン」というチーム名のクラブチームがあります。
チーム名は私がつけたのですが、「3分しか走れないことから付けた名前なんです」始め、東京都の社会人リーグを年とともにはずれ、活躍する場を探すとちょうど葛飾区のシニアリーグがあることを知り、ちょうど10年前に参加を決めました。
当初は36歳以上の人がいても良いルールで、ウルトラマンには、私の年代を中心に10名以上の人が居りましたし、みな東京都の2部リーグですが活躍していた連中で、6年間ぐらいは、1回か2回しか負けたことがありませんでした。御殿場や波崎の
マスターズ大会に参加して、優勝こそしておりませんが準優勝は5回あります。
しかし、最近はみんな40台半ばを過ぎ冗談ではなく。亡くなってしまった仲間が出てきて年を感じさせます。
現在は、葛飾区のリーグを初め、東京都のシニアのリーグにも参加し楽しい仲間とサッカーを心から楽しんでおります。もしこのブログを読んで興味を持った方が居りましたら、爺になったと引っ込まず一緒に楽しみましょう。

フットサルコートがいっぱいできた

2006年10月06日 | サッカー全般
最近この辺はフットサルコートがたくさんできて、サッカーをやる環境が良くなってきました。人工芝で屋根付のコートがあり、練習や試合が中止にならなくて良いですね!
小学校の校庭も芝か人工芝になるともっと日本のゴールキーパーの資質が上がってくるように思います。B級のときに個人面談があって「日本のゴールキーパーを上手にするにはどうしたらよいか」といったような質問が出たときに、何にも教えなくても芝のグランドがたくさんできればゴールキーパーは上手になると断言したら、うなずいておりました。芝のグランドができればテレビでゴールキーパーがやっていることを自然にまねをする子供たちがたくさん出てくるわけだから、その中から上手な子供を指導していければ一番手っ取り早いと思います。
芝は痛くないんですよね、それと倒れるのが楽しい!

葛飾シニアリーグ

2006年10月01日 | 試合報告
昨日の試合は久しぶりに全員が良い動きをしていたのか、8-0の結果に終わりました、私も2ゴール・3アシストと気持ちよくサッカーさせていただきました。
実はもっと決められるシュートが何本もあり子供たちに言っている様には上手くいきませんでした。
実際にフィールドでプレーしていると、指導しているときにどのように説明したほうがいいのかが良くわかります。プレーしていないコーチにはなぜシュートが枠に行かないかとか、いろいろ疑問に思うプレーが良くありますが、実際にその場面になったときに何を考えて、どうプレーしたかったかがわかります。個人によって違うところはあるでしょうが、大体ミスする原因がどこにあるかがはっきりわかります。
基本的には、状況の判断ミスと経験不足、そして一番の原因は技術的な未熟さだと考えられます。技術的にクリアーできているプレーヤーは、その一言で変身できますが、やはり技術のないプレーヤーは、まずそのプレーができる状態にさせることが肝心でしょう。
と自分自身に言い聞かせて、明日から練習します。