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KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

知らなかった「千分率、パーミル、‰」

2013年11月19日 | その他あれこれ
会社の健康保険組合の保険料が、財政的にしんどくなり、2014年4月から値上がります。
その資料の中に、「‰」がありました。

恥ずかしながら、読み方や意味が分かりませんでした。。。。(^_^;)

事務屋だから仕方がないなぁ。。。
数Ⅲは真面目に受けていなかったものなぁ。。。。
なんて思っていましたが、どうやら中学校の数学で教えているみたいです。。。。


世の中で、「パーミル(‰)」を使うのは、保険の世界と鉄道の勾配表示くらいだそうです。
税金ではパーセントですが、明治時代に保険挿入のお手本にした欧州では、
保険の世界で「パーミル(‰)」を使っていたので、今でも慣例的に使っているようです。
最終の負担率で、会社と従業員で分かれるので、小数点以下のパーセントになるからでしょう。

鉄道の勾配も道路に比べてなだらかなので、1000m進んでの上がり下がりを表示した方が良いのでしょう。
ちなみに、高速道路では、100m進んでの上がり下がりの表示です。


■パーミルあるいはプロミルとは、1000分の1を1とする単位。
 記号は「‰」。英語ではpermilあるいはper mil、イタリア語ではpermille、
 日本語では千分率という。プロミルはドイツ語のpromilleを片仮名表記したもの。
 ほとんど見かけることはないが、10000分の1 を意味するパーミリアド記号も存在する



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