goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

だらし無い平成

2019-04-30 16:09:11 | 日記
昭和を生きて来て 平成を生きて来た人間にとっては 平成って 大変だらし無い時代であった。

人々の生き様が 目的を持って活動すると言ったものは存在しなかった。

唯 生きている 自分の生活の
目標なんて何にもなく 生きる 生きてる 今日がある 的な生き方の人間が 満ち溢れた。

昭和の時代は 学を修め 業を習い 社会に貢献する 結婚をして家族を守り育てる と言った 社会の形成に 諸人が参加していたのだが

平成は 文明の進化が著しく進み 生活の形態が「家」から「個人」へと変化した事にも乗じて 「自分が生きている」だけの話となった。

特に 東京一極集中社会を推進した国の悪政も だらしなさを助長した。

企業の本社を税制を中心に 全国各地に点在させておけば だらしなく個人主義的な社会風土にはならなかった。

気力の無い 無味乾燥の平成は 実にだらし無い思いしかない。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿