goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

久しぶりのベートーベン

2020-09-20 23:41:00 | 日記
久しぶりにテレビでベートーベンを聴いた。

ヤンソンスとバイエルン放送交響楽団の英雄

いつ聴いても美しい。

ベートーベンの曲は 旋律が美しいとか綺麗だとかでは無く 曲に高貴な美しさがある。

形から来る美しさでは無く 質から来る美しさなのだ。

芸術の秋を前に 豊かな時間を過ごすことが出来て 心が豊かになった。

衆議院選挙

2020-09-20 22:37:00 | 日記
この一年の間に必ずある総選挙
何で今まで総理の専管事項だと言われていた総選挙が 菅の総理会見で話題になるのか

公明党は東京都議選に重なるのを気にしない訳にはいかず

立憲民主党は選挙の為に合併したり

共産党は枝野幸男を首班指名にしたり

選挙には各々が思惑を張り巡らせて

菅義偉はお膳立てが整えばやるだろうが 多分任期満了近くまでかかるのではないだろうか?

それは 他の政党との絡みでは無く 次の総裁選挙に合わせた時期を見計らってやる。

一定の行政改革の結果が国民に知らしめ デジタル庁の形が整った時点になる。

菅内閣

2020-09-20 21:17:00 | 日記
菅義偉の内閣の中身は

菅義偉は安倍政権を引き継ぐ事から 問題となる事柄については 留任としてその大臣に仕事を押し付けたままにしている。

どうでも良い良い大臣には 恩義を押し付けたものだ。
安倍の弟の岸信夫(防衛大臣)
安倍の家庭教師 平沢勝栄(復興大臣)
自身が秘書を勤めた人の息子 小此木八郎(国家公安委員長)

本当にやろうと思っているのは 内閣としての仕事では無く 選挙対策の国民受けの良い行政改革とデジタル化への道筋

要するに政府活動では無く 省庁活動なのだ

分かりやすく言えば 国民には『我々の事を考えてくれている』と感じさせる事を狙っている。

その上で 再度10万円の給付をばら撒いて 総選挙なら 149名の立憲民主党は下手すれば100名を割るかも 多分20名は10万円で殺される。

菅義偉の腹の底には遠大なプランがありそうだ。

私は菅義偉を好きでは無いが 彼の推進力は殆どの政治家には無い強力さを感じるし あの好き勝手にやり遂げる生き方は尊敬に値する。


国民の為に働く内閣

2020-09-20 20:32:00 | 日記
普通に考えれば当たり前のことで「お前 何惚けているんや」となるのだが

「安倍政権を引き継ぐ」との表明からすると「私は 安倍政権とは違いますよ」となる。

菅義偉は語る内容を二つに分けている。
一つはまともな対応
もう一つは本心を見せない対応

嘘をつくのでは無く 反撃されないように中身を語らない戦術を採る。

この本人の処世術が彼を総理に導いたのだ。

安倍が総理を辞任すると言った途端 支持率が上昇した。
上昇理由は 辞めた事が最大の功績だったなのだが その支持率を活用したまで。

もし 支持率が低迷のままだったら 菅義偉は安倍政権の継続とは言わなかった。

安倍政権を引き継ぐと言った事で それなりの人気のある外交政策については 言及する必要が無くなった。
国民から問われる事も無く 楽勝の方法を選んだ訳だ。

これが 菅義偉の処世術なんだ。

私は 来秋の総裁選挙を命題にして 組閣を組んだと思う。