菅義偉の内閣の中身は
菅義偉は安倍政権を引き継ぐ事から 問題となる事柄については 留任としてその大臣に仕事を押し付けたままにしている。
どうでも良い良い大臣には 恩義を押し付けたものだ。
安倍の弟の岸信夫(防衛大臣)
安倍の家庭教師 平沢勝栄(復興大臣)
自身が秘書を勤めた人の息子 小此木八郎(国家公安委員長)
本当にやろうと思っているのは 内閣としての仕事では無く 選挙対策の国民受けの良い行政改革とデジタル化への道筋
要するに政府活動では無く 省庁活動なのだ
分かりやすく言えば 国民には『我々の事を考えてくれている』と感じさせる事を狙っている。
その上で 再度10万円の給付をばら撒いて 総選挙なら 149名の立憲民主党は下手すれば100名を割るかも 多分20名は10万円で殺される。
菅義偉の腹の底には遠大なプランがありそうだ。
私は菅義偉を好きでは無いが 彼の推進力は殆どの政治家には無い強力さを感じるし あの好き勝手にやり遂げる生き方は尊敬に値する。
これでは 少なくとも女性票は得られないでしょう。