goo極楽トンボの人生行路

勝手気ままに、独断と偏見の瞑想空間ほ

わくわく関西カップ

2019-02-16 18:49:21 | 日記
ダウン症や自閉症の子供を対象にしたレスリング大会があり 覗きに行った。

もう8回目の大会で ご父兄も大変だが これを続けている高校の先生にも 頭が下がる。

オリンピックなどのレスリングとはおおよそ違い 笑ってはいけないが つい 噴き出してしまうくらいの情景である。

折角足を取って相手をひっくり返したのに 横で眺めている、 周囲から押さえ込めと 掛け声が掛かるが 眺めている。

レフェリーの「始め」の号令にも何もせずに足を取られそうになると 困った顔をしながら 倒される。どうしたら良いのかも分からぬままに フォール負け。

思わず笑ってしまいそうな子供達を よくも レスリング教室を続けられているなと 指導者に感謝の念を抱かざるを得ない。

しかしみんな礼儀正しく 朗らかであった。