お礼が言えない先生の卵料理の結末

多くの卒業生を出している大阪教育大学ラグビー部だが、OB会のまとまりも悪く、先輩と後輩とのかかわりなんて全く皆無に等しい。

私は6年前にアダルトサイトとサラ金サイトの広告にサポートされたクラブのサイトを見るに見かねて、自費でサイトを立ち上げ提供した。

その後、セカンドジャージ、アップジャージ、ストッキング等を提供していたが、今年は主将の品格の悪さに呆れて、全てのサポートを取り止めた。

結果、直前に新年会をした3回生全員が私からの連絡を無視することになった。

まぁ、ものが豊かになった時代にメシを食べさせて礼を言って貰おうとは思わないが、礼儀は有って然るべきだ。

礼儀の無い輩がいずれ先生になる。

先生の資格は学力や才能だけでなく、礼儀作法も必要ではないだろうか？

そう言った観点から私は「お礼が言えない先生の卵」を大学のラグビー部長、教育学部長、副学長に手紙を書いたが、

何の音沙汰も無いのは、「今の時代に礼儀作法なんて何を寝言言ってんねん」が回答なんだろう。

毎年数十万円の出費が必要なくなり、うっとしいお付き合いを止めて、多くのOBと同じ様にのんびりしよう。

価値観のあるランチの店

大阪 南船場に豚公司 銀呈というお店がある。

豚肉を主体としたレストランであるが、この店大変流行っていて、ランチ時にはほとんどがサラリーマンなのに並んで待つこともしばしば。

土曜日のお昼でも盛況で、何で流行っているのか不思議である。

平均的な単価も決して安くはない。私は千円がランチの予算である。

メニューが豊富なのが、他のトンカツ屋さんとの違いかもしれないが、何しろ味がお客の口にあっているのだろう。別段絶品です何て言うこともないのだが、客層は広い。

店の中央に丸い柱があるのだが、最初に元日本代表のサッカー選手でミスターセレッソのモリシのサインがあったが、その後西川史子や最近ではK１選手のサインも書き込まれている。

何でこんなサインをする人が来るのか？
客層の広さを感じさせられる。

繁華街でもない地下街でもない、なのに人が集まるのはその店の持つ味と雰囲気と客層とがマッチした賜物なんだろうと感じる。

満足感の高いお店である。