居心地の良いゆりかご

もう半世紀以上になる「ゆりかご」がある。
大変居心地が良いらしい。

何年も前からゆりかごの修善が叫ばれているが、ゆりかごの中にいる住人は修善をするとは言っているが、自らは「ゆりかご」に乗っているから修善は大変難しく又居心地が良いのにわざわざ修善して今の環境を整えることもやりたくない。

「ゆりかご」の修善は「ゆりかご」に乗って居ない人がしなければ出来ないのだが、それを決めるのは「ゆりかご」に乗っている住人なのだ。

「ゆりかご」は今乗り過ぎているので、定員を減らそうと世間では言っているが、「ゆりかご」に乗る人を選ぶのに、選ばれない人まで追加で乗せている。

もう、國民は立ち上がる運動を起す時が来たのではないだろうか。

選挙は政治屋が自分らの都合のいいステージで物事を展開するので、別途國民運動をして、広く政治を評価する 舞台が必要のなって来たと思う。

今回選挙での落ちこぼれの出番がチャンスなのではないだろうか？