日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

囲碁日記。

2005年01月08日 21時34分17秒 | 囲碁
囲碁カテゴリーを更新するときは、だいたい友人と囲碁を打ったときなのですが…。

本日もその友人と囲碁。
最近まで3~4子置かせてもらってで打っていたのですが、近頃は互い先で打っています。
私の棋力が急にアップしたという訳ではないので、普通に進行すると大体私が負けるのですが。

それでも、上手く相手のミスを突くことができたときは私も勝つことができます。

お互い、ミスによって碁を一方的に悪くしてしまうことが多いので、いつも勝敗は大差です。
大体30目以上の差がついています。
それだけ差がつくような碁なら途中で投了するものなのですが、投了するタイミングもいつも逸してしまうので、大差のまま、最後まで打ってしまいます。

今日は2局打ちました。
どちらも私が先番。

1局目は、殺したはずの石を復活させてしまって負け。
2局目は、死ぬつもりのない石を殺してしまって負け。

やはりものすごい大差の碁でした。
そしてやっぱり最後まで打ってしまった。

本当なら、棋譜を紹介して、あそこが悪かった、ここが良かった等、いろいろ考えてみたいのですが、自動的に棋譜が残るネット対局ではなく、リアルでの対局なので、棋譜は自分で付けなければなりません。

対局中に棋譜を付けたりもしていませんし、対局後に思い返して棋譜を付けるだけの棋力も記憶力もない。

ということで、すごくあいまいな、「死んだ石が復活した」だの、「ミスって石が死んだ」だのといった書き方になってしまうのでした。


これではただの個人的な日記でしかない…。


今日打った2局。
どちらの負けも、守るべきところを守り損ねたための負けでした。

NHKの囲碁講座で言われていた言葉。

『まずは自分の弱点、それから相手の弱点、どちらもないときは大場に回る。』

これをしっかり意識して打たねばなりません。