日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

身の回りに潜む危険。

2005年01月03日 17時43分56秒 | なし
スルメは危険物なのです。


いきなりな発言ですが、繰り返します。
スルメは危険物なのです。


お正月ということで、口にする機会も多いと思われるスルメですが、これは大変に危険なものです。
つい先ほども、私はスルメで出血してしまいました。

スルメで出血するのは一度や二度ではありません。
スルメを食べたときには、かなりの確率で血を見ています。

スルメの食べ方にもいろいろありますが、危険なのは焼いたスルメ。
お雑煮なんかに入っていることのある煮たスルメ等には問題はありません。

その焼きスルメの中でも、スルメの足の部分が特に危険なのです。
焼いたスルメの足の先端部分などは、結構鋭く尖っています。
また、焼いたことにより、かなり硬くなっています。

これが危険なのです。

気をつけて食べないと、口の中のいたるところに刺さります。
これが出血の原因です。

他にも、吸盤の部分も結構硬く、これが口の内部に擦れて、傷を付けることもあるような気がします。


頬の内側に血豆ができていたり、他の部分から出血していたり…。
今日は舌から出血しました。

食べた後、しばらくして口の中に鉄の味が…。


このように、スルメは大変危険なものです。
お正月、スルメを食べることもあろうかと思いますが、皆様、どうかお怪我なされぬよう、お気をつけ下さい。




…。

私以外にそんなことする人いるのかね…。




類似した現象として、夏に食べる機会のあるであろう、「りんご飴」もかなりの危険物です。
「りんご飴」は、りんごの周りを、飴でコーティングしてあるのですが、これを食べる際、皆さんはどのような食べ方をなさるのでしょうか。

思い切って、中のりんごごと飴を噛み砕く、そういう食べ方をする方もいらっしゃるでしょう。

しかし、大き目のりんご飴の場合、そう簡単には噛み砕けません。
飴を少しずつ舐めて、溶かしていき、中のりんごをある程度露出させてから噛み砕く、私はそういう食べ方をするのですが…

ここに危険が潜んでいます。

飴を舐めていると、当然ながら溶けます。
りんご飴の場合、りんごの周りにコーティングしてある飴の層が、溶けるに従い薄くなっていくのです。
そのうち、ある部分は溶けてしまい、りんごが露出します。

問題は、りんごと飴の境目。
それも、溶けてしまってりんごが露出している部分と、まだ飴が残っている部分の間にあります。

溶けているところと、飴が残っているところの境目には、とても薄い飴の層ができます。
その先端はとても薄く、そして鋭い。

飴を舐め溶かすことが、まるで刃物を研ぐように、飴の先端を凶器に変えてしまうのです。

これに舌先が当たり、また舐めるために、その切っ先を舌でなぞると、スパッと…
とまでは行かないものの、やはり切れます。

甘いりんご飴を舐めているはずなのに、いつの間にか口の中に鉄の味が…


ということで、りんご飴もまた、危険物なのです。


皆様、くれぐれもお気をつけ下さいますよう…。