日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

これで君もオーガ・シスターズだ!

2010年06月30日 20時26分54秒 | モンコレ
さてさて。
タイトルはいつも適当です、が、まあ一応意味はあるので…読み取れる方だけ読み取っていただければそれでいいかなと…。

今日のカードは…
《妖刀「不知火」》


…新しいのか、基本カードかしか選ばんのか、この乱数発生器は。

ということで、今回のオーガデックにはきっと必ず投入されているであろうこのカードです。
別名「オーガ・シスターズ発生器」

前のカードセットでアナコンダが持っていたカウンターは攻撃力参照能力でしたが、今回の不知火、シスターズのカウンターは、防御力参照です。
初見だと間違いやすいので気をつけましょう。

シャチ&オーガ・ウォリアーなんてパーティだと、シャチにつけるより、ウォリアーに付けたほうがカウンターのダメージは上がります。
ただまあ、お供に装備させるとその戦闘で落ちてしまうことが多いので、ほとんどの場合、一瞬のダメージのために危険を犯してお供に不知火装備させるよりも、シャチに持たせて、安定して不知火を温存するほうが得策だったりするんですけどね。

また、今回のもう1体のカウンター持ち、クリスタル・ゴーレムは攻撃力参照です。
ややこしいですね。

実際、攻撃力のカウンターより、防御力のカウンターの方が使いやすいのです。
カウンター自体、攻撃に対抗する能力ですから、自身の防御力を上げることは、そのまま攻撃に耐えることに繋がります。
さらに、カウンターを使用して、相手の攻撃しているユニット自体を減らせれば一石二鳥。
攻撃に耐えようと防御力を上げることが、そのままカウンターのダメージアップに繋がり、攻撃ダメージを減らすことに繋がる。

なんと効率の良いことか。

さて、オーガにこの魔剣を装備する場合は、是非アフター・バーンとセットで投入したいところですね。
そして、さらに忘れず投入したいのがファイナル・ストライク。
火炎3点全体は偉大です。
シャチの能力が発揮していれば、自軍に被害はまず出ないでしょう。
この2種のカードを、シャチ自身が発動できるようになるために、この装備品は存在していると言っても問題ないかもしれません。

また、限定環境でない場合は、ウォー・ドラム、スパイラル・フレイム、バーン・アウトあたりを投入したいところですね。
バーニング・フォースもいいんだけど…オーガで使うかなぁ?


それはそうと、この装備品、タイプ:魔剣です。
魔剣といえばドリブラ様…なんですが。
どうなんでしょうか。
カウンターいる?
いるのかなぁ…。
カウンターが使えるのであれば、ひとつ選択肢が増えたかなーともいえるのですが…。
ドリブラ様も、魔剣士さんも防御力は並だしな…。
魔剣士さんの能力は攻撃力アップなので、ちょっとチグハグな気がします。

あと評価するならこの火枠でしょうか。
魔剣で今まで付与できた枠は、マルチ1つが限界でしたので、枠が2つ付与できるというだけで、利用価値はある気がします。
火枠をなにに使うかが難しいですが…とりあえず滅びの粉塵対策はできそうですね。
それから、バーニング・フォースを安定して使えるようになるのは大きいのかもしれません。

後は、装備品といえばファイナル・ストライク。
…ですが、ドリブラ様で魔剣を破棄する訳にもいかず、耐性戦闘スペルもつきませんので…。
そうですね…火枠でファイア・ディスラプトを使えば相手のファイナル・ストライクに対抗しやすいとはいえるのかも。
ディスラプト入れるかどうかは難しいところですけどね。


むう。
今日のカードコメントは完成度が低い。
他のユニットにつけたらどうなのかとか考えてないものなぁ。
とにかく、カウンターを活かすなら、防御力の高い、それでいて小さなユニット…
そうだな…4点は欲しいよなぁ…。

ドワーフ王国戦士団、牛頭鬼、インキュバスあたりでしょうか。
あと、エルフの森林結界師との相性もなかなかだと思いますよ。
ペトリフィケーションとか、ティンダー・ストライクなんかも撃てるようになるしね。

チェインを活かす編成は、不知火2本立てとか、シスターズとのパーティなんかが考えられます。
が、そこまでカウンターにダメージいるのかなーというのが正直なところですね。

オーガ以外ではクリスタル・ゴーレムと組む…かなぁ。
耐性戦闘スペルがなくなってるので、ファイナル・ストライクに耐えられなくなってるのがガッカリです。
まあ、アナコンダよりは組みやすいんじゃないかと…思うけどどうだろう。


今日はそんな感じで。

圧倒的ではないか、我が軍は!

2010年06月29日 21時07分40秒 | モンコレ
お仕事の日は書くのを忘れそうになるね。

今日のカードは…
《怪力の薬》

新しいものばかり来るかと思えば、また超基本カードと…。
基本過ぎて今更言うことないじゃないか。

モンコレ1の時からずーっとみんなの攻撃力を底上げしてくれている、基本中の基本カードです。

が…
なかなか使わないですね、このカード。
対になっている、防御力アップの強靭の薬は、まあそれなりに見ないこともないのですが…。

そして、類似カードが多いのもこのカードの特徴。
ユニットの攻撃力を上げる、類似的な消耗品は現在怪力の薬を含めて3種類あります。

1つはこの怪力の薬。
基本攻撃力分、攻撃力を上げます。

もう1つは、轟力丸。
基本レベル分、攻撃力を上げます。

最後に、パワー・ジェム。
基本防御力分、攻撃力を上げます。

よくもまあ、似たようなカードを…。
そして、3つのカード全部に共通する事項として、対になっている防御力アップの消耗品の方が圧倒的に使われているということが挙げられます…。

確かに、防御力アップの方が汎用性高いんですよね。
ユニットが死ななきゃ、攻撃力が多少足りなくてもなんとかなる。
それは真理ですから。


さて、そんな不遇な攻撃力アップ消耗品ですが、中でも怪力の薬はさらに不遇っぽいのです。

怪力の薬以外の、2つの攻撃力アップ消耗品は、基本攻撃力が低くても、時に驚くほどの効果を得ることができます。
ユニットの弱点をカバーする形で使えるんですね。

それに対し怪力の薬は、攻撃力分攻撃力を上げます。
基本攻撃力が低いユニットが使っても、たいした効果は得られません。
基本攻撃力がもともと高いユニットに使って、長所をさらに伸ばす形で使うことになります。

先ほどの防御力アップ消耗品で述べたことと被るのですが…。
やっぱり、弱いところを補うってのは重要なんですよね。

強いところはもともと強いんだから、それより弱いところを補強しよう。

それが普通の考え方。
ということで…怪力の薬は、不遇な攻撃力アップ消耗品の中でもさらに不遇と…。


しかし。
長所をさらに伸ばす形で使える怪力の薬は、爆発力があります。
相手が耐えようもないほどの攻撃力を叩き出して、一気に殲滅する。
そんな使い方が…。
できるといいね。


なんか、ちっとも褒めてませんが…
一応、他の2つの消耗品を使うより、怪力の薬を使った時の方が効果が高い特殊能力を持つユニットを挙げておきますね。

ブルータス・伏兵隊・アナコンダ・グレートグリフォン・聖晶騎兵隊

以上5体。
これらのユニットの特殊能力は、攻撃力参照で、さらに、他の2つの攻撃力アップ消耗品より、怪力の薬を使った方が効果が高いです。

しかし、あんまり実戦的じゃないなぁ…。

伏兵隊は…一応アイテム持ちだけど、自爆能力だからコンボしにくいし…アナコンダは…、アナコンダとか伏兵隊はむしろ王子様でいいよ的な感じがあるしなぁ。
ブルータスやグレートグリフォンは大きすぎて…。

アイテム入り聖晶デックなら…頑張れる…か?


今日はそんな感じで。

ちょっとの工夫でこの旨さ。

2010年06月28日 19時01分39秒 | モンコレ
ふう。いろいろ疲れましたね。


今日のカードは…
《パワー・シャイン》

また新しいカードだ。
ランダムなのになぁ。


問答無用の行動完了効果が素晴らしすぎる一枚です。
おそらく、これから先の聖スペルデックに頻繁に投入されていくカードだと思います。
聖スペルデックだけでなく、戦闘スペルを使うデックであれば、いろいろなデックに切り札的に入ってきそうですね。

なにがすごいって、ヒュプノシスのようにダイスが必要なわけでもなく、その上、ユニットすべてが対象。
それまでの対抗連鎖の範囲に関わらず、誰でも狙えます。

その代わり、自分もユニット1体を戦列から退けないといけませんが…、それだけの効果は十分あるはずです。

手札に戻すことを考えると、このスペルを使用するユニットは、なるべく小さなユニットの方がいいでしょう。
イニシアチブ中にもちょっかいを出せる、ラブスターズなんかが最適かと思います。

逆に、大きなユニットがピンチの際に、緊急回避として使うことも可能ですね。
それにしか使えないインヴィジビリティより、汎用性高く使えるカードとなります。
まあ、あちらは2体いっぺんに戻しますけどね。


また、先ほども書きましたが、このカードの対象はユニットすべて。
いわゆる、対抗連鎖の対象広げにも使えます。
敵軍ユニットを1体止めた上に、対抗連鎖から外れてのほほんとしているユニットを無理矢理巻き込み、他の効果で仕留めたり…。
様々な場面で役立つカードになるはずです。

対象を広げるのが目的で使う場合は、自軍ユニットが手札に戻ってしまうことが不都合な場合もあるかと思います。その場合は、すでに行動完了になっているユニットを、効果発揮するユニットに選びましょう。
手札に戻る効果は、いわゆる「効果適用後」の効果ですので、相手がすでに行動完了の場合、さらに相手を行動完了にすることはできませんから、効果発揮しません。


いろいろ悪さができそうなスペルだなぁ。
今日はそんな感じで。

1レベルと言えば。

2010年06月27日 05時12分50秒 | モンコレ
最近早寝早起きなのです。
まともに眠れなかったりしたせいもあるんですけど…。

今日はお仕事だし、きっと夜はいろいろあって遅くなるので早めに。

今日のカードは…
《ラー》

一転しておなじみの王道カードですね。

1レベルユニットの使用率ベスト3に入りそうなこのユニット。
なんだか、Gレギュって、1レベルの選択肢あんまりないですよね。
沢山いるにはいるんだけど、見るのは本当に限られているような…

レイン・スラッグ、フェアリー・ドラゴン、グリーン・キャロットのイニシアチブ3兄弟。
最近は、イニシアチブ付与が重要みたいだからレイン・スラッグはなかなか見なくなったような気がします。
それから、お手軽防御力アップのブラウニーズに、たまにものすごい決定力になる黒曜蟲。

そして、このラー。
最近はオニキス・バットっていうライバルも現れましたが…普通のデックだとやっぱり一時的でも効果の大きいラーですかね。

種族デックなんかを別にすると、ここに書いたユニットぐらいしか1レベルユニットを見ない気がします。

その中でも、ラーは何も考えずに投入でき、その上効果は抜群という素敵カードなのですね。
なにがすごいって、Gレギュでは大流行のワニさん…アーマーンの特別攻撃を無力化できるのがすごく大きいですね。
同じ自爆能力でも、3レベルと1レベルの交換では割が合いませんから。

チャージやディフェンダー…流石にどでかいディフェンダーは無理かもしれませんが、大抵のチャージぐらいなら、ラーさえいれば無力化できます。
流石にわらわらと大人数で攻められるとラーでは対応し切れませんが、まあ、そこは別の何かで頑張って下さいということで。

1度きりの自爆能力ですが、その効果は抜群というのがラーの魅力ですね。

1レベルのユニット選択に困ったら、とりあえずラー。
ものすごくテキトーですが、それでもまったく損をしないぐらい、素晴らしく働いてくれるユニットだと思います。


そして、ラーで忘れてはならないのは、ウォーター・シェルとの組み合わせですね。
ラー・シェルコンボとして有名なこのコンボは、防御力6以下のユニットなら破棄できるという非常に効果の高いコンボで、昔から重宝されて来ました。

さらに今では、マフィンという新たな相棒も加わり、ますますその重要性を増していると言えるでしょう。
使い減りのしないオニキス・バットと、一撃必殺のラー、この2TOPがマフィンの黄金パートナーとなっています。


流石に、昔からいるユニットなので、特に目新しいことは言えないですね。

このカードは、アニバーサリーセットのカードなので、あと1年後にはレギュレーション落ちしてしまいます。
さて、再録はあるのかなー。

最初期からずーっとモンコレを支えてきたカードです。
このカードが存在しない環境は、なかなか考えられないですね。


今日はそんな感じで。

をりをりに かはらぬ空の 月かげも…

2010年06月26日 15時57分50秒 | モンコレ
昨日シャイニング・シールドについていろいろ書いたら、その日にエラッタが出た。
なんだか昨日の記事が、ものすっごい、今更な記事に感じる。


今日のカードは、
《天馬ゴッドウィング》
なんか新しいカードばかりだなぁ…ランダムなんだけどなぁ…。

でっかい煌々蟲ですね。
能力まったく一緒なのに、能力名が違うとはこれいかに。
…それはどうでもいいのですけど。

煌々蟲の場合は、煌々蟲自身の戦闘力が全然ないために、なかなかデックに組み込まれないという問題があったのですが、ゴッドウィングは、大きくなった分戦闘力もそれなりにあります。

特殊能力さえ見なければ、あの英雄、攻撃隊長ブラックホークと同等のステータスをもつとか…。
いや、アイテムとスペル聖を同じと考えるのはどうかなーと思ったりもしますけど。

それにしても、自分自身でイニシアチブ:+1を持っているのは偉いと言えるでしょう。
蒼天界のワルキュリアは基本先攻を取っていくデックになるのですが、結局のところ、ジークルーデか調教師がいないとたいした先攻力を持ちません。
素でイニシアチブを持っているのは、それだけで貴重だと言えるのではないかと思います。

ただ、このユニットは種族:モンスターですが、タイプ:聖晶ではありませんので、蒼天界のデックに必ず必要とは言い切れないのかもしれません。
私蒼天界でデック組んだことないので、実はよく分からないのですが…。


Gレギュになってからというもの、どうにも4レベルが不遇です。
即時召喚できず、足は遅い。
それは5レベルユニットも一緒なのですが、5レベルユニットはリミット8の地形を埋めるのに、3レベルを1体呼べばいいのに対し、4レベルユニットは、基本的に2レベルユニット2体が必要で、手札への負担が大きくなっています。

4レベル2体のパーティを組めばいいのですが、即時召喚ができないのでそれもなかなか難しい。

そんな時に、このゴッドウィングはきっと役に立つでしょう。
特に、聖属性には、なんだかなかなか陽の目を見ない4レベルユニットが沢山います。
このユニットの登場で、そんなユニットたちも、もっと活躍できるようになる…かもしれません。

繰り返しになるかもしれませんが、先攻向きなのもポイントが高いです。
先攻とってストロボトロンから入るのは、最近の聖スペルデックの基本みたいな感じになってますので、先攻取りやすく、自分で聖スペルを使えるこのユニットはポイントが高いのではないかと思います。
まあ…所詮+1だって話もあるかもしれませんが。


で、実際にこの雲のまにまにで誰を呼び寄せたいかと言えば、やはりそれは、ジークルーデなのでしょう。
ジークルーデと組めば、+1しかないイニシアチブも大幅強化されます。
敵本陣斜め前に陣取って、ジークルーデを呼び寄せ、敵本陣進軍、調教師召喚。
正に理想的ですね。

ただ、このユニットでジークルーデを呼んだとして、必ず一緒に進軍しなくてはならないわけではありません。
呼び寄せたジークルーデは行動完了になっているでしょうが、ゴッドウィングは呼んだだけですので、行動完了とは限りません。

敵軍本陣斜め前でジークルーデを呼び寄せ、自身は敵本陣前に進軍。
そこでさらに自軍本陣から誰か呼び寄せるなど、縦横無尽に動きながら、戦場を有利に展開していくのが、このユニットの真骨頂でしょう。
煌々蟲では、自分で戦闘に勝利して、そこにユニットを呼び寄せるなんてことは難しかったですが、このユニットならそれも可能ですからね。


こういうユニットを使いこなせると、モンコレはとっても楽しくなると思うのです。


今日はそんな感じで。

曖昧表記。

2010年06月25日 13時29分06秒 | モンコレ
問題はいつまで続くかだ。
三日坊主としても、三日は続けましょう。

今日のカードは…
《シャイニング・シールド》
また新しいカードですね。

これは、今、その表記でいろいろ問題になってるカードですね。
というかこれ、再録カードなんですよ。
昔のシャイニング・シールドと効果違いすぎますよね…。

さて、このカードの表記の何が問題になっているかというと、『効果適用後、または対抗連鎖が終了した場合、対象はこの効果を失う。』って書いてあるからなんですよね。

まず、この、「効果適用後」ってのがいつなのかって話で。
普通に考えると、「シャイニング・シールドかけて、その効果で、何かしらの戦闘スペルや、特殊能力での効果を防いだ時」ってことなんでしょうけど…。

でも、シャイニング・シールド自体の効果適用って、「その耐性を付与した時」なんですよね。

ということで…。
「耐性を付与する効果」を効果適用した後…、つまり耐性がついた瞬間に、その耐性を失うんじゃないの?
ってのが、今言われているシャイニング・シールドの問題のひとつ目。

もうひとつは、「対象はその効果を失う。」って書いてあるけど、対象って誰なのってお話。
シャイニング・シールドの対象はパーティ1つです。
例えば自軍パーティにシャイニング・シールドをかけて、その中の1体のユニットが戦闘スペルや特殊能力の効果を受けたとします。
この時、シャイニング・シールドの効果は、一回なんらかの効果を防いだので消えちゃうはずなんですが…
消えるのは、なんらかの効果を受けたユニット1体だけなのか、それとも、シャイニング・シールドの対象のパーティ1つ全部なのか。

パーティ1つが対象だけど、結局、ユニット1体を一回だけしか守れないんじゃないの?ってのがふたつ目の問題。


それから…。
これは今私が考えてただけなんですが…。
「効果適用後」についてもう1つ。
これって、どんな効果でも消えちゃうんでしょうか。
戦闘スペルや特殊能力の死亡効果で消えるなら本望だと思うんですが、志望する心配のない小さなダメージ…いや、それどころか、ただ「海の怒り」をかけましたーとか、「ストライキング」をかけましたーとかで消えちゃうんでしょうか。

一体効果ってなんの効果なんだよ?
って話で…。
なんかとっても曖昧ですよね、このカード。

表記はリザレクションを参考にして作ってあると思うんですが、あれは「死亡効果が適用された場合」と明確に書いてあるので…。
耐性ではマネをするにはあまりに曖昧すぎたような気がします。


まあしかし。
カード製作者は明らかに、一回きりの劣化レジスト効果としてこのカードを作ったのだと思いますから、そのつもりで使っていくしかないような気がします。

ユニットが死ぬような効果やダメージを受けた時に、そのユニットだけ消える…。
それで使うしか…。

まあ、そのうちエラッタでも、効果解説でも入るとは思うんですが…。
こう、今スタートカップが進んでいる時点で、それが曖昧で進んでいくのは…。

一応私ジャッジなんで…。
この状態でジャッジする人は大変だろうなーと思うんですよね。

体験会とかでジャッジに質問する人いそうだよな。
永遠の初心者的な人が…。



話が長くなりました。
結局カードの使い方自体にはなんにも触れてなかった。

素晴らしいのはパーティ1つが対象だということ。
対象を広げるのに便利です。

敵軍も対象にできることも忘れてはいけません。
まあ、あんまり使わないでしょうけど…。
一応、コンボとして、ジェット・ストリームとの組み合わせが考えられます。
普通タイミングからですが、ユニット1体を手札に戻すことができますね。
また、対抗連鎖終了時にシャイニング・シールド自体の効果は消えますから、同じことをサンド・カーテンでやるよりはリスクが少ないはずです。

最後に。
アイテムに対しては無力ですのでお忘れなきよう。


今日はそんな感じで。

後ろから火の玉。

2010年06月24日 17時16分49秒 | モンコレ
めっきり更新しなくなってきたので何か更新のネタを。
ということで、モンコレ1日1カードコメントやってみます。

なにやら、先日発売されたカードリスト本には、一枚ずつコメントがついてるらしいですしね。手抜きも多いみたいですが。

かく言う私もたいしたことが言える訳でもありません。
一流プレイヤーでもないですし、実践的なコメントができるとは…。

まあ、カードについて呟く、程度の認識で。
カードはGレギュ使用可能カードからランダムに選びます。
被っても知らない。


今日のカードは…。
《アフターバーン》

おお、新しいカードだ。
使い勝手は…今スタートカップでオーガデックを使ってる方は良くご存知かと思います。

火属性防御力4以上のユニットにしか使えないとか、バーンアウトに注意とか、そんなことも分かりきってるので今更かな。
まあ、そんなこと言ってたら全部今更なんですけど。

大事なのは、これで先攻取れるとか考えないことです。
それが一番重要。

たかが+2です。
+2ごときで先攻取れるなんてチャンチャラおかしいです。
きちんと素でイニシアチブ修正持ったユニットを用意しておくことが大事です。

ということで、速度アップの方はたいしたことないのですが、攻撃力アップ効果の方はなかなかのもの。
+4はそうそうありません。
ゴッド・ウィンドと同効果ですからね。
先攻時の攻撃力底上げには十分すぎるほどの効果を発揮するはずです。

オーク砂漠強行隊との相性がよく、このユニットがいれば、防御3以下のユニットにもアフターバーンを撃ち込むことができるようになります。
が…、そこまでやる価値があるユニットがどれほどいるか…。
ただ、ファイナル・ストライクなどという、オーク砂漠強行隊を組み込むに十分な効果のあるカードもありますし、オマケとしてコンボを期待するぐらいなら、結構大きな効果を発揮する部類に入るのではないかと思います。

コンボの例としては、アフターバーン+砂漠強行隊+オーガの狂戦士の組み合わせでしょうか。
先攻が取りやすくなる上に、パーティひとつに6点ダメージです。
怪力の薬とかパワー・ジェムを使うより大きな効果が期待できますので、オーガデックの裏の手として組み込むことは可能かなと思います。
オーガデックなら、ファイナル・ストライク+砂漠強行隊も結構自然に入りますしね。

今日はそんな感じで。

先攻ゲー。

2010年06月20日 14時16分09秒 | モンコレ
スタートカップ限定構築

ユニット:26
3:オーク砂漠強行隊
2:フレイム・グライダー
3:オーガ・シスターズ
3:オーガ・シャーマン
2:オーガ・ブルート
2:牛頭鬼の鬼武者
3:キング・オブ・デストロイヤー
1:鬼哭きのミンク
2:ミンクの紅魔導師
2:牛頭鬼の騎馬武者
3:邪眼剣のシャチ

戦闘スペル:9
3:アフターバーン
2:ファイア・ジャベリン
2:スタン・ナックル
2:ファイナル・ストライク

アイテム(消耗品):6
3:シールド・ジェム
3:ディスペル・ジェム

アイテム(装備品):4
1:灼熱のウィップ
3:妖刀「不知火」

地形:5
2:宝物庫
2:魔神掌
1:魔方陣「油壺」


微妙にチェンジ。
昨日の大会で必要だと思ったカードを増やしています。
アフターバーン、不知火、紅魔導師…。

でも先攻取れないのでは…。
アフターバーンぐらいで先攻取れるなら苦労しなかったね。
それから、3.3.2パーティを編成できるようにもう少し2レベルユニットを増やしたほうがいいのかもしれません。

今日は全敗。

限定環境のオーガ。

2010年06月19日 23時58分51秒 | モンコレ
スタートカップ限定構築

ユニット:26
3:オーク砂漠強行隊
2:フレイム・グライダー
2:オーガ・シスターズ
3:オーガ・シャーマン
2:オーガ・ブルート
2:牛頭鬼の鬼武者
3:キング・オブ・デストロイヤー
2:ミンクの風炎使
1:鬼哭きのミンク
1:ミンクの紅魔導師
2:牛頭鬼の騎馬武者
3:邪眼剣のシャチ

戦闘スペル:9
2:アフターバーン
2:ファイア・ジャベリン
3:スタン・ナックル
2:ファイナル・ストライク

アイテム(消耗品):7
3:シールド・ジェム
3:ディスペル・ジェム
1:パワー・ジェム

アイテム(装備品):4
2:灼熱のウィップ
2:妖刀「不知火」

地形:4
2:宝物庫
2:魔神掌


スタートカップ用デックです。
オーガの方ですね。

今日の大会ではオーガ5のワルキュリア1と、オーガ真っ盛りの大会でした。
当然対戦はオーガvsオーガだらけ。

オーガvsオーガではミンクの紅魔導師が止まらないですね。
先行取ってるうちはめったなことでは落ちません。
シャチさんは確かに強いのですが、普通の火炎30点をとめる手段がないです。
…本陣以外は。

本陣では砂漠強行隊が神になります。
攻撃手段がことごとく潰されるので、あとはシールド・ジェムや不知火さえきちんと持っていればまず落ちません。

あと、カウンターは重要視すべきです。
不知火が強いことはもちろんですが、シスターズも無駄なく働きます。
シャチやK・O・Dと組んで6点カウンターはデカイ。


対ワルキュリアもやってきましたが…。
実は結構ワルキュリア有利なのかも。

ワルキュリアはまず先手を取れる。
そしてオーガは特殊能力を止められない。

この2点だけで相当つらいです。
シールド・ジェム&オーガ・ブルートがかなり重要になる気がします。
そして少しでも先手を取れる可能性が上がるアフターバーン。

ウィップ…というかファイア・ストリームも効くんですが…4レベルに効果が薄いのがちょっと厳しいですね。
カメレオン・スクイッドとかマジ勘弁。

スタン・ナックルはほぼ死にカードですし、オーガはまずポイズン・ハンドを撃てないのに対し、ワルキュリアはどちらもオーガに対しては有効打として撃ってくる。
今回は何とか判定勝ちしましたが…うーん。


儀式スペルはどれも便利です。
便利すぎてスペースが…。
今回、油壺を積んでいませんが、オーガの補給面を考えると、油壺は絶対無駄になりません。
5レベルをその場で補給できるとか夢のようです。

最後に消耗品は…。
パワー・ジェムはあると便利かもしれませんが、なくてもなんとかなるレベル。
それに対して、シールド・ジェムは無いと話になりません。
ディスペル・ジェムの無駄の無さは今更言うまでもないでしょう。
そして当然ながら宝物庫はすごいということになります。
ですが、代償が要ることを忘れずに…。


さて。
どう改造するかなー。
福岡は今のところオーガ好きみたいですが…。
いつまでこの状況が続くか…。

ユニットちょっと増し歌姫。

2010年06月16日 00時21分30秒 | モンコレ
本日…いや、もう昨日なのね。使用したデック。

ユニット:27
3:グリーン・キャロット
2:スピア・バンブー
3:花園の歌姫
2:ホブゴブリン用心棒
2:緑の風の王
3:コガネダイオウ
2:ドレイク・ビートル
2:マーブル・ビートル
3:樹界霊ダイダラ
1:マグネティック・エンプレス
2:黒曜蟲
2:ナイトシェイド

戦闘スペル:17
2:エンデュランス
2:グリンウィンド・ララバイ
2:サンド・カーテン
1:ニードル・シャワー
2:ブライアー・ピット
2:ウィンド・カッター
2:グリンウインド・ラプソディ
2:サプライズ・ウィンド
2:ヒュプノシス

地形:6
2:大地の守護門
2:妖精の輪
2:地平線


大地の守護門入り歌姫デックですね。
前回…4月に載せたときとの違いは、アイアン・フェンス&地平線がスピア・バンブーになってることだけです。
スペルがたくさんあっても、あんまり対抗できてなかったのでユニットでの対抗力を増やし、ついでに2レベルプラントが増えたことでダイダラ様を呼びやすくした…つもりです。

結局、大会中はスピア・バンブーほぼ働いてませんけどね。
まあ、マグネティック・エンプレスの超重力が活躍したので、その意味ではユニットを増やした意味があったのかもしれません。
しかし、結局アイアン・フェンスと変えた分は土属性増加にはなってないので、一枚しか増えてないことになるんですが。


久しぶりに大会で3戦全勝とかしたよ…
当たり運的なものも結構あった気もしますが…。

最終戦はミラーで歌姫デック対決でした。
お相手のデックにはボダさんの姿が。
そうか、このデックにも普通にボダさん入るんだなぁ…。