日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

おうちに帰るまでが司書講習です。

2005年09月29日 18時22分43秒 | 司書講習日記
今日で別府ともお別れです。
2ヶ月間お世話になった、鉄輪のお宿を跡にし、一路別府駅へ。

特急に乗れば早いものです。
鉄輪が、別府が、大分が、あっという間に遠ざかって行きます。


気づけば福岡。
2ヶ月ぶりの福岡です。

思えば二ヶ月前、暑い盛りに旅立った福岡。
今はもう、すっかり秋です。

博多駅は拡張工事の真っ最中。
博多南駅は鹿児島線のための路線工事が続けられている。

2ヶ月前とは少しずつ違う福岡。


では私は、2ヶ月前と、どこか違っているのだろうか。
2ヶ月の司書講習の経験は、私に何をもたらしたのだろうか。

終わりの日、しかしまだ何も始まってはいない。

2005年09月28日 21時59分00秒 | 司書講習日記
とうとう、終わってしまいました。


2ヶ月間の長きに渡った講習は、今日終わりを迎えました。
結果が出るのは11月の半ば過ぎなので、無事司書資格を得ることができるのかどうかはまだわかりませんが、多分、それは自分の心が一番解っているはずです。

とにもかくにも終わりました。
これからまた、いつもの日常が帰ってくる方もいらっしゃるでしょう。

そしてまた、これからが問題だという方もいらっしゃるでしょう。


私自身は後者です。
これから、講習の結果が出るまでの一ヵ月半の間を、どう生きていくかを考えなければなりません。


講習中、ある先生はこう仰いました。
「司書資格取得は、スタート地点に過ぎない」と。

そうだとするならば、まだ資格を得ることができるのかわかっていない、今の時点では、スタート地点にもたどり着いていないことになります。


これから。
全てはこれからなのです。

The last lecture.

2005年09月27日 21時03分28秒 | 司書講習日記
これで最後の講義…かな。

と言う訳で、長かった司書講習も、いよいよ最後の講義、最後の一日です。
明日を無事に乗り切ると、司書講習終了となります。

終了できても、修了できるかどうかはまだわかりませんが。


最後の講義は児童サービス論。
図書館を利用者の立場から見ていても、一番大変そうに見える業務です。
お子さんを相手するってのは、本当に大変そう。

様々なお子さん、それぞれに合わせたサービスを行う。
そして一口に「お子さん」と言っても、その年齢は幅広い。

一応、児童と付いているので、小学生、12歳で一区切りでしょうか。
それでも0歳から12歳まで。
0歳と12歳とでは天と地ほどの差があります。

さらにその先の中学、高校生対象のサービス、ヤングアダルトサービスとも関係は深い。

そんな幅広いサービスについて、正味たったの2日で講義してしまおうというのですから、講師の先生も大変です。


講師の先生も大変なら受講生もやっぱり大変な訳で。
興味深い分野ですし、先生の講義の仕方も、実際に本を読んで聞かせて頂いたり、非常に面白いのですが、あまりに幅広い内容なので、正直手に余る。

明日は、最後の試験が行われます。
一体どんな試験になるのだろうか。

最後の最後、悔いが残るような結果にはしたくないので、とにかく一生懸命、講義を受けてきます。

秋深し。

2005年09月25日 21時37分59秒 | 司書講習日記
そういえば、一昨日は秋分の日だったんですね。
司書講習生には関係ない話なので、あんまり認識しておりませんでした。

が。今日それをはっきりと認識しました。
寒い。

寒いよ。
ここに来たときはあんなに暑かったのに。


もう秋ですね。


という訳で。
別府大学司書講習もとうとう最終週に入りました。

木曜日のこの時間には、既に福岡に戻っているはずです。

あと3日。
最後の最後まで、精一杯司書講習を受けて帰りましょう。

あ。なんかうちの班長の口癖みたいだ。

司書講習お別れの会。

2005年09月25日 13時06分46秒 | 司書講習日記
実は正式名称は「お疲れ様会」だったらしい。
まあ、きっと名前なんてどうでもいいはず。

昨日の講習終了後、司書講習お疲れ様会が別府の中華料理店にて行われました。
会場となった中華料理店は、昨年の司書講習生のご家族がやっていらっしゃるお店ということで、ご推薦いただいたお店でした。

会費3000円はちょっと高かったかもしれませんが、それでも多数の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。
講師の先生方も、しっかり会費を、それもちょっと割高な会費を払って参加していただき本当にありがとうございました。


会の進行も、様々な方にお手伝いいただいたおかげで、結構順調に進んだのではないかと思います。
いつの間にか受付嬢がいらしたり、ウェイターがいらしたり、皆さん率先してお手伝いいただいたおかげで、大きなトラブルもなく無事会を進めることができました。
ありがとうございました。

我が班長殿も、会の開始までの進行をしっかり努めてくれましたし、その後も会を盛り上げてくれました。
そしてすっかり酔いつぶれ、最後はどうにもならなくなってしまったのは、まあご愛嬌。
そこは前回の経験で予想済みでしたしね。

謎のマスクマンも現れ、そしてマスクマンになりそこなったマスクマン「絆創膏」氏や「温泉男」などといった方々が、会を盛り上げてくれました。
なにより、一番会を盛り上げてくれたのは、すっかりみんなのアイドルとなった、I先生でしょう。
「絆創膏」や「温泉男」といった名称も、I先生の命名ですし。

最後には歌までご披露いただき、本当にありがとうございました。
この会が成功に終わった(きっとそう言っても大丈夫でしょう)のは、I先生のおかげです。

そして、企画段階からずっとサポートしてくださった館長先生、その他図書館の方々。
本当にお世話になりました。


なんだかお礼ばかりの記事になってきましたが、お礼は言っても言っても言い足りないぐらいなので、まあ仕方がない。


私は相変わらず、飲まずにうろうろして、あれやこれやとやっておりましたが、あんまりお役にはたてていなかったように思います。
そのウェイター氏や、ご自分もしっかり飲み、楽しみながらも、班長としてやることはしっかりやっていらっしゃった、もう一人の幹事班長さんに比べると、私は本当に、ただうろうろしていただけでした。


ともかく、私の見る限り、皆さん楽しんでいらっしゃったようですので、本当に良かったです。

そして、会場となった中華料理店の方々、お世話になりました。


会終了後。
我が班長殿は、もうどうにならない状態になっていましたので、数人で協力して駅まで送り届け、なんとか電車に押し込みました。
その後、ちゃんと帰りつけたかどうかは分からない。

そして、その時協力していただいたメンバーと、私と同宿の方2人、そしてもう1人の幹事班長さんで、居酒屋にて2次会が行われました。

同宿の最年長者さんのおごりということで…。
本当にご馳走になってしまいまして、どうもすみません。そしてありがとうございました。

私は梅のおにぎりとお味噌汁という、どうも居酒屋で食べるようなメニューじゃないようなものを食べていましたけど。
居酒屋なのに飲みもの頼んでないですし。

まあ、私にとってはいつものことなんだけど。
福岡で「ますまさる」時も飲み物頼まないしな…。

この2次会でも、皆さんに楽しいお話を聞かせていただきました。


最後の最後まで、みんなのお世話をしてくれた、もう一人の幹事班長さん、本当にどうもお疲れ様でした。
自転車で帰って行かれましたが…大丈夫でしたか?



今回のお疲れ様会、参加者がどれぐらい集まるのかとか、いろいろ心配事はあったのですが、結果として成功に終わることができたのではないかと思っています。
それもこれも、多数の皆さんにご協力いただいたおかげです。
この記事で何度目になるか分かりませんがもう一度。

皆さん、本当にありがとうございました。
ここに書いても、参加者の皆さんのうち、どれほどの方がご覧になるか分からないんですけどね。




あとは、最後まで司書講習を受けきるだけです。
最後の最後まで気を抜かずに参りましょう。

私の一番の懸念は、私がご迷惑をおかけした方々が大丈夫なのかどうかだったりしますけど…


※なんだか9月に入ってからは、毎週のように何かイベントやってるような気がしますね。
ここに来て気心が知れてきたから、とか、もう終わりに近いからというのもあるのかもしれませんが、イベントでもやって気を紛らわせないと、とても持たないってのが一番大きいのかもしれない。

知ってるつもり。

2005年09月23日 21時09分16秒 | 司書講習日記
知ってるつもり。
解っているつもり。

私はどうもこれが多いです。

中途半端な情報を、勝手に頭の中であれこれ補完して、まとめ上げてしまいます。
その補完が上手く行った時は、頭の回転が早いとか、理解が早いということになるのですが、これが、見当外れな補完をしてしまった場合、早とちりとか、勘違いということになってしまいます。

自分の中だけで、それを起こし、そして自分が恥をかくだけならいいのですが、今回のように、周りに迷惑をかけてしまうことがあります。

自分でその癖は理解していて、気をつけているつもりなのですが…


私が以前言っていた、つい口を挟んでしまうとか、なんでもまとめようとする癖も、これに関連しています。
これもやはり、私が情報を勝手に頭の中でまとめ上げて、それを元に発言しようとしてしまう。

これも、ちゃんと情報をまとめられている時はいいのですが、(いや、口出し過ぎるということから考えると、あんまり良くないのか)これも、勘違いを起こして、まったく見当はずれなことを言ったりします。



そういえば、昔言われたことがありました。
私の話は、半分で聞いているのが一番だと。

分かっているつもりの恐ろしさ。

2005年09月22日 20時14分59秒 | 司書講習日記
まずはお詫びを申し上げます。
本当に申し訳ありません。

一体どう償ってよいのか、どうにも償いようのない問題で、そしてとても大きな問題なので、もうどうしてよいか分からないのですが、とにかくお詫びを申し上げます。

私が何を謝っているのか。
それはこれから説明します。


うちの班の情報検索演習、そのテストの課題に、このような問題がありました。

CD-ROM新聞記事データベースを用いて、「桜」と、「サクラ」を検索し、これらの検索キーワードの関係を説明しなさい。

この問題、どうもかなりの難題だったようです。
私の班では、かなりの方が試験に合格できず、再試を受けられていました。
その大きな原因となったのが、この問題だったようです。

まず、問題にある、CD-ROM新聞記事データベース。
これは以前にも紹介した、情報検索演習の教科書であった『情報と検索の活用 第2版』(データベース振興センター)付属のCD-ROMの中に収録されている、読売新聞新聞記事データベースのことです。

この問題の何が難しかったのか。
それは、まず、問題文の中にある、「これらの検索キーワードの関係を説明しなさい」という部分、この「関係」という言葉について、意味がわからなかったという方が多かったようです。

私が見せてもらった答えの中で、よく有ったのが、「桜」と「サクラ」を検索し、その検索結果の内容について比較している回答。

「桜」の検索結果には、同期の桜、桜桃、桜島、桜の開花などが含まれ、「サクラ」の検索結果にはサクラエビ、サクランボ、サクラメント、サクラの開花などが含まれる。
だから…

と、それぞれの検索結果の内容のキーワードの比較検討をしている回答が多く見られました。


私は、この回答を見せてもらうまで、そんな「関係」の見方には気づいていなかったので、「そう言われれば、それも関係なのかもなぁ」と感心してしましたが、おそらく、問題で問われている「関係」は、この「関係」ではないと思われます。
なぜかと言えば、これは、「検索キーワードの関係」というより、「検索結果の関係」だと思われるからです。

問題で尋ねられているのは、検索キーワードとしての、「桜」と「サクラ」の関係です。
もっと詳しく言うとするなら、この新聞記事データベースにおける、キーワードとしての「桜」と「サクラ」の関係。

キーワードとしての「桜」と「サクラ」の関係なので、その検索結果の詳しい内容は、この際あまり重要ではないと思われます。
全然関係ないかといわれると、そんなことはないのですが。


なんだか話をややこしくしているかもしれません。
では、そうでないなら、この「関係」とはどんな関係なのか。
それはつまり、先程言った、キーワードとしての、「桜」と「サクラ」の関係なのです。

まず、どうしてこの問題でキーワードとして取り上げられているのが、「桜」と「サクラ」なのでしょう。

もし、これが、「桜」と「菊」なら話は簡単かもしれません。
「桜」と「菊」というキーワードには、何の関連性もない。
あるとするなら、お互い花であるということぐらい。

ですが、これが「桜」と「サクラ」の場合はそうではない。
この2つのキーワードは、どちらも「さくら」です。
漢字とカタカナという違いはありますが、どちらも「さくら」であることには変わりはない。

じゃあ、このデータベース上では、その2つのキーワードの関係は、どのように扱われているのか。

それがこの問題の尋ねていることだと思われます。


では、実際に検索して、その関係を見て行きます。

まず、「桜」という言葉を、見出しのみで検索します。
すると結果は123件です。
一応検索結果の一覧を見てみると、当然、漢字の「桜」の含まれる見出しがヒットしており、ここにカタカナの「サクラ」は見当たりません。
実は一つだけ、カタカナのサクラがあるのですが、まあ、ほとんどないと言って良い。

では、次に「サクラ」を、これまた見出しのみで。
今度の結果は、24件。
「桜」に比べるとずいぶん少ないですね。
こちらも中身を見てみると、やはり、カタカナの「サクラ」だらけで、漢字の「桜」は、ほぼ、見当たりません。

この結果から、どんな関係がわかるのか。
それはつまり、漢字の「桜」の検索結果の中には、カタカナの「サクラ」は見当たらず、また、カタカナの「サクラ」の検索結果の中には、漢字の「桜」は見当たらないということです。

これを簡単に言ってしまうと、このデータベースでは、漢字の「桜」とカタカナの「サクラ」は、先程の「桜」と「菊」と同じように、まったく関係のないものとして扱われている。
そういうことになると思われます。

どちらも同じ「さくら」なのだけど、このデータベースでは、まったく違う2つの言葉として扱われている。
そういうことになります。


これが、この問題の解説です。
これ以上は必要有りません。


私がお詫び申し上げている理由はここにあります。


ここに、さらに続きとなる文章があります。
この後の文章が、私がお詫び申し上げている原因です。


まず、「桜」を見出しのみで検索した結果は123件でした。
そして、「サクラ」の場合は、24件。

この2つのキーワードが、まったく別のものであるならば、「桜」or「サクラ」の検索結果、つまり、「桜」と「サクラ」のいずれかのキーワードが含まれている検索結果は、その2つを足したものと同じになるはずです。

が、まずは、それをやる前に、「桜」と「サクラ」が一つの見出しに両方含まれているものがあるかどうかを調べておかねばなりません。
これをorで検索した場合、1つの記事で2件分ヒットしてしまうことになってしまいますから、検索結果の数が違ってきてしまいます。

ということで、まずは、「桜」and「サクラ」で検索します。
この新聞記事データベースでいうなら、「すべての文字列を含む」で検索するということです。
見出しのみで検索すると、結果は1件。
これは、一つの見出しに、「桜色」という言葉と、「サクラ」という言葉の両方が使われています。

では、被っているのが1件あるということなので、「桜」の123件と、「サクラ」の24件を足したもの、つまり、147件から、1件引きます。
すると、146件。

「桜」と「サクラ」が、このデータベース上で、まったく別のキーワードであるという関係ならば、この2つをorで検索すると、146件ヒットするということになります。

この新聞記事索引でのor検索は、「いずれかの文字列を含む」で検索するということ。
早速やってみます。もちろん見出しのみで。
そうすると…

結果は見事146件。
これにより、この2つのキーワードは、まったくの別の言葉として扱われていることが証明されました。

ですから、「この2つのキーワードは、このデータベース上では、関係のない言葉として扱われている。」
というのが、最終的な答えになるはずです。



この部分。
私から、この問題について聞いた方は、ここまで書いていらっしゃるはずです。
そして、これが私のお詫び申し上げている理由です。

この部分は、私の勘違いに他ならず、答えには必要ありません。

いや、必要ないどころか、加えてはいけない部分です。


そうなのです。
私は、自分の勘違いから、余計な部分を加えて、数人の皆さんにお話しをしてしまいました。

この部分を、詳しく書いていれば書いているほど、答えが間違っていると判断される可能性が高まってしまいます。


その理由についても一応説明します。

まず、or検索というものについて考えなければなりません。
これは、その条件となる複数のキーワードのどちらかが含まれているものを検索する方法です。

そして、and検索。
これは、その条件となる複数のキーワードのどちらもが含まれているものを検索する方法です。


では、私が今、余計な部分と言ったところで、やっていることはなんなのでしょう。
これは、ただ単に、その2つのキーワードの検索結果の全体のヒット数を示すものでしか有りません。
普通に、「桜」と「サクラ」の2つの検索結果を足す、つまり、or検索をすると、被っている1件の部分が、2重に数えられてしまい、実際より1件多くなってしまいます。
これを予め引いておくこと(この被っている部分をand検索で導き出すことができます)で、被りのない、すべてのヒット件数が導き出されるのです。

これで分かるように、ここには、2つのキーワードの関係は、なにも関わってきません。
この作業をしたところで、2つのキーワードが、別のものとして扱われている説明にはならないのです。

つまり、この部分について、先程私が上に書いた文に、近い文章で書いていればいるほど、答えからは外れてしまうことになります。


私自身は、こんな風に考えていながらも、試験に合格しています。
それはなぜか。

それは私が、その時、時間がなかったために、この部分をすごくあいまいに書いているからです。

私の回答は、検索結果を並べ立てて、最後にこう書いただけのものです。

「以上の検索結果から、2つのキーワードは、別のものとして扱われていると言える。」

この回答からは、or検索の結果が、それにどう関係してるのかまったく分かりません。
ですが、それが逆に良かったのです。

その為、私の答えは、間違いと判断されなかったのではないかと思われます。
採点が済んだ答案を見たわけでもないので、確実ではないのですが、きっとそうなのでしょう。

ですが、今回の場合は違います。
時間がたっぷり有ったために、しっかり詳しく書くことができてしまいました。

私の説明を聞いて、それをそのまま飲み込んで書かれてしまった方は、きっとor検索の部分を強調して書いていらっしゃることでしょう。
私自身、そこを強調しましたし、さらに、そこを追加するよう勧めたりもしました。

そうなると、逆にそれが災いし、答えから外れていると判断される危険性があるのです。



この問題が間違いと判断されることで、再試も合格できない方がいらっしゃる可能性があります。
これは私の責任によるところが非常に大きい。

再再試が行われるのなら良いのですが、その保障はない。

司書講習は、一つの単位を落とすだけで、もう今年は司書資格を手に入れることができなくなってしまいます。
そうなると、その方の一年を、私は奪ったことになる。

そしてそれは、ともすると、その方の人生を奪ったことにもなるかもしれない。

実際、私がそうなったと考えれば、人生を奪われたも同等です。


私は、誰かの人生を奪ってしまったのかもしれない。


今はお詫びすることしかできません。
大変申し訳ありませんでした。



このようなことを、このblogで、また仮名を使ってお詫びすることは不謹慎かもしれません。
ですが、とにかく報告をしておきたく、ここにこうやって書かせていただきました。

大学見学会。

2005年09月20日 21時00分00秒 | 司書講習日記
今日は、前にお話したお別れ会に、講師の先生方をお誘いするため、別府大学構内を歩き回りました。
別府大学にいらっしゃる、講師の先生方の研究室を回って行ったのです。

なるほど、研究室ってこんな風になってるんだなぁ…。

大学の研究室に行くなんて、私には初めての経験でしたので、一つ一つ、興味深く回って行きました。
放送大学、少なくとも福岡学習センターには、研究室なんてないですし。

その先生の研究分野ごとに、研究室の雰囲気も違います。
そして、その研究室が入っている建物の雰囲気も違っているみたい。

沢山の建物を歩き回って、かなり疲れましたが、とても興味深く、それぞれの建物を見て回りました。


今日辺りから、別府大学の通常の講義も始まったらしく、司書講習生ではない、本来の別府大学の大学生達が大学にやってきましたし、まさに大学そのものの雰囲気が、別府大学に満ち溢れるようになりました。

そうか。これが大学なんだなぁ。


改めてそんなことを思う。

連休?

2005年09月20日 17時43分58秒 | 司書講習日記
そういえば、世間じゃ昨日は祝日だったようですね。
まあ、司書講習にはそんなものは関係ないのですが。

講習生はもちろん、講師の先生もお休みなしでした。
当然、次の秋分の日も、普通に講習が行われます。

しかし、学校自体はお休みモードなので、パソコン室は使えず。
更新は火曜日に一気に行うことになりました。

そう、その更新がままならない原因である、パソコンの不調、さらに詳しい状況がわかってきました。
前回、メールは使えると書きましたが、あれは正確ではないようです。
メールは受信できるが、送信はできない。
というのが正確なところ。

私にメールを下さった方、返信がないのはそんな理由でした。

さらに、使えないと書いたメッセンジャーですが、なぜか、MSNメッセンジャーではなく、Windowsメッセンジャーならサインインできたりします。
しかし、サインインしても、個人情報を変更できないなど、やはり正常ではないようです。
会話ができるかどうかは試していないのでよくわかりません。


一体どんな症状なんだろう。
訳がわかんない。

ありーがと、さよーならの会。

2005年09月19日 19時00分00秒 | 司書講習日記
文集が終わったと思ったら、今度はお別れ会幹事です。

長かったこの司書講習もいよいよ最終段階に入りました。
司書講習終了まで、あと10日もありません。

そこで、今週の土曜日、司書講習生のお別れ会を開こうということになりました。


そしてやはり、班長・副班長はその幹事役をやることになるのでした。
その中でも、うちの班長、(まだ呼び方そのままですが)お世話になってる班長、そして私の3人が中心となって動くことになります。
班長・副班長の中で比較的自由が利いて、そしてこのお別れ会に参加するというのは、この3人ぐらいみたいなので。

もしかしたら、他の副班長さんにも、動ける方はいらっしゃるのかもしれないですが。


前回の、司書・司書補交流会は、セッティングもすべて学校側で行ってもらいましたし、会費も講習費に含まれていて、一応その場では無料でした。
ですが、今回は、講習生の自主開催。
セッティングもほとんどこちらで行わなければなりませんし、会費もそれぞれ実費で払っていただきます。

この辺の調整がどうにも難しい。

また、前回は飲み放題、食べ放題でしたが、今回はそうではありません、食事代とお酒代、特にお酒の方をどうするのかがどうにも難しい。
結局会費は、3000円になりそうなのですが、もしかしたら、高いのかもしれないですね。

私は、この辺の相場は分からないし、また、お酒についても飲めないので、皆がどれほど飲んで、そしてそれにどれぐらいのお金が掛かるのかよくわかりません。
結局、他のお二人任せになってしまう場面が多いので、とても申し訳なく思っています。
他の部分で、上手くサポートできると良いのですけど。


そして、参加人数もどうなるか微妙です。
170名以上の講習生がいるのですが、参加される方は、今のところ30人いるかいないか。
先生を合わせても40人行くかどうか。

まあ、これはこれからおいおい増えていくのかもしれませんが…。


どれぐらいいるのかわかりませんが、ここを見てくださっている講習生の皆さん。
これから先、掲示板に何か張り出されたり、班長さん等から、いろいろアンケートなどあるかもしれません。
できれば協力をお願いします。
そして、もしよろしければ、お別れ会に参加されてみてください。



文集のために学校に行く日々が終わったら、次は幹事のために学校に行く日々がやってきた。