日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

黒。

2005年11月30日 20時45分43秒 | モンコレ
黒金 退魔バランス型。

先日の日曜会で使用したデックです。


デックの元となったのは、《ダークエルフ呪紋隊》、それから《リビング・デッド》の2枚のカード。

以前、福岡に遠征されたえんぴさんとの対戦で使用したデックは、アヌビスと連合を組んだデックでしたが、紆余曲折あって、アヌビスのいない、純粋な偶数デックとなっています。

デック名の一部になっている「金」こと黄金装備も、結局《黄金の剣》のみとなりました。


《リビング・デッド》を使って、《ダークエルフ呪紋隊》や《ダークエルフ諜報隊》を常に準備し、先攻を取ったダークエルフが《黄金の剣》や《退魔剣》の力を借りて殴りかかるデックです。

とりあえずはそれしか考えていない。

いろいろごちゃごちゃ考えても、今の私には回しきれないのです。
なにごとも単純に。まずは単純に。
いろいろ考えるのは、それからでも遅くないはず。


しかし、単純なだけあって、様々な場面への対応力はあまり高くありません。

特に、対抗力の面ではかなり薄い部分が目立ちます。

戦闘スペルは攻撃に対するものがほとんど。
特殊能力対策の《封印の札》が辛うじてあるだけで、アイテム、戦闘スペルに対する専用の対策はない。
ダメージ対抗である《シャドウ・ストーカー》と《デビル・ロータス》でその他すべてをなんとかする。

そんな結構頑張ったことを言ってるデックでもあります。


後はそれぞれのカードについて語りながら。


《シャドウ・ストーカー》
《イビル・デッド》の威力アップのために投入されたカード。
先に2点ダメージを飛ばしておくことで、《イビル・デッド》の対応範囲をその分上げることができます。

単純に2点対抗としても役立ちますし。
それなりに当たるユニットは多かったので、入れた価値はありました。

《隻眼の皇太子》
ダークエルフ使い回し用カード。
しかし、重要なのはそれよりも*スペル枠なのかもしれない。
装備品のないダークエルフで、《ドラコ・ジェノサイド》を使おうとするなら、このユニットが必要です。

とりあえず、手札に帰って来ることのできるスペルユーザーとして重宝する存在。

《千年王国の妖精》
《デビル・ロータス》の使い手として投入されたカード。
ダークエルフにも《ダークエルフ暗殺部隊》や《ダークエルフ髑髏騎兵隊》がいますが、6枚では少々不安でしたので。

《ドラコ・ジェノサイド》のスペル枠サポートとしての役目もあります。

《ダークエルフ暗殺部隊》
今回のデックの主力即時要員。
装備品の使い手として、《デビル・ロータス》の使い手として活躍してくれるはず。

しかし、装備品のない状態では、攻撃力が不足気味なのが難点。

《ダークエルフ拷問隊》
ダークエルフの露払い担当。
しかし、防御力アップ手段が乏しいので、拷問のダメージはあまり期待できません。
退魔剣付けると、どうしても攻撃したくなっちゃいますし。

まあ、それでも、普通2点ダメージは役立つ場面がきっと多いはず。
よく、《モーラ》の引き付け役になってくれました。

《ダークエルフ邪眼部隊》
以前のデックにはたくさん入っていた、ユニットでの手札破棄手段も、今はこのユニットだけになってしまいました。

基本的には攻撃力源。
貴重な攻撃力2の2レベルダークエルフですから。
装備品付けてぶん殴ります。

時にその手札破棄能力が光るときもあるでしょう。

《ダークエルフ呪紋隊》
デックテーマカードの一つ。
だけど一枚しかもっていない。

素でイニシアチブを持ち、きちんと攻撃力と防御力もある。
ダークエルフのみでパーティを組めば、その先攻奪取力は倍増します。

枠がなくても十分活躍できるカードでしょう。

《ダークエルフ諜報部隊》
相手のパーティのユニット数が少ないときは、こちらの方が《ダークエルフ呪紋隊》より高い先攻奪取力を持つ。

そして、魔スペル枠も持っています。

しかし、動かないことにはイニシアチブプラスを得られないところが、時に弱点になってしまうでしょう。
呪紋隊は自らが動く必要がないところも、特徴の一つですから。

ですが、逆にイニシアチブに動けることが重要となる場面もあります。
《ウォー・ドラム》なんかを使われた時がそれに該当するでしょうか。
ダークエルフで同時はあまり得意としないのですが、諜報部隊と《隻眼の皇太子》が入れば、イニシアチブタイミング中に撤退することが可能です。

《ダークエルフ髑髏騎兵隊》
ダークエルフの主力ユニット。
サイズが大きい分、《ダークエルフ諜報部隊》や《退魔剣》の効果は下がってしまいますが、そんなことは些細なこと。
ダークエルフでは貴重な、基礎値をきちんと満たした、枠ありユニットですし。

《スワンプ・ヒドラ》
《ドラコ・ジェノサイド》と言えばこのユニット。
序盤の展開力は強力です。
とにかく進軍して、ジェノサイド使ってればそこそこ強い。

こちらは《ボーン・ドラゴン》と違い復活できないので3枚。

《ボーン・ドラゴン》
地下墓地対応ユニット。
テキトーに進軍し、先行取って殴りかかる。
敗れたとしても手札に帰り、地下墓地効果で最前線近くに現れる。

鬱陶しいユニットになれれば本望。

《枯れた虹》
ちょっと投入してみたカード。
とりあえずそれ以上の意味はない。

《地下墓地》
《リビング・デッド》発動体。
そして《ボーン・ドラゴン》の空母。

《封印の札》
消耗品も一種類ぐらいほしいよねってことで投入。
やっぱり特殊能力対策が最重要と思われたので、まずは《封印の札》を。

《黄金の剣》
ダークエルフは巣の状態では本当に攻撃力がありません。
なにか攻撃力にサポートを付けないと、先攻取ったは良いが、何もできないなんてことにもなりかねない。
そんな時、普通のダークエルフならば手札破棄に走るのでしょうが、このデックではそれも望めない。

ということで、攻撃力の上がる装備品は必須と言っても良い。

《退魔剣》だけではきっと足りないので、黄金装備も用意しました。
攻撃力の上がる黄金装備はいろいろありますが、一番確実な《黄金の剣》を今回は採用。

最後に残った「金」です。

《退魔剣》
攻撃力が上がり、防御力も上がり、その上スペル枠が増え、ダークエルフが単体で《ドラコ・ジェノサイド》を撃てるようになる。
まさに夢の装備品。

《イビル・デッド》
《ドラコ・ジェノサイド》と違い、単体効果だが、その効果は防御力ダウンと強力。
スペル枠に融通が利かないのも弱点の一つだが、このダークエルフならあまり関係はない。

だけど、やっぱり単体効果なのが弱点になってしまうことも多い。

《カース・リンク》
小賢しいスペル。
対抗のない相手に決めることができると、とても嬉しい。

だけど、やっぱりきちんと考えて使わないと、裏目に出ます。

そこまで使う必要もなかった場面でこれを使い、《魔法の福引券》で主力の《ダークエルフ髑髏騎兵隊》を撃墜されてしまった私。

《デビル・ロータス》
主力対抗力。
しかし撃てるユニットは限られる。
そしてダメージも限られる。

何もかもこれに任せる訳には行かない。

《ドラコ・ジェノサイド》
攻撃さえできたなら、攻撃さえしてくれたなら、主力対抗力、主力殲滅力となれるカード。

普通タイミングで動かれると、なんにもできないのが難点。
とりあえず先行取って殴るところから入りたい。

《ブラック・フォッグ》
魔スペルでの基本対抗。
対抗:攻撃限定でないのがミソ。

しかし、攻撃力を下げるだけではどうにもならないことが多いのも確か。

《リビング・デッド》
テーマカードその2。
今回復活を想定しているのは、《ダークエルフ呪紋隊》、《ダークエルフ諜報部隊》の先攻奪取ユニット。
《デビル・ロータス》発動ユニット代表《ダークエルフ暗殺部隊》。
とりあえず大型ユニット《スワンプ・ヒドラ》。

あとはその時々に応じて弾力的に。

山札に帰るだけなので、その場で即時召喚ユニットを調達できる訳ではない。
代償となった山札の一番上のカードが、キーカードでないことを祈る。



2レベルが主体であるせいでしょうか。
攻撃対抗に偏りすぎているせいでしょうか。
先攻を取りたいデックの宿命でしょうか。

どうも《サキュバス》、《モーラ》にとても弱い気がするデックです。

先攻取られては吸われ、先行取っては吸われ。
殴ってはスペルで流されて…。


もう少し消耗品を増やしてもいいのかもしれません。
やっぱりあまりにも対応力が薄い。
魔スペルの融通の利かなさが身に沁みます…。

魔スペルの特殊性を活かすためにも、万能なキャンセル消耗品の数々を採用するべきなのかもしれない。


今のままじゃ「バランス」ってほどバランスデックじゃないし。

歌を歌おう。

2005年11月29日 22時46分42秒 | なし
一週間以上前の話の続きです。

さて、その喫茶店には、その場にいたメンバー5人の内、3人しか行きませんでした。
他のお二人は、他の場所でお食事をなされたようです。

そして、明太パフェを満喫した後、お二人と合流。
そのままカラオケということになりました。


今日は、私がカラオケで歌った歌について書いてみます。
一昨日、27日の日曜会の後にも、カラオケに行きましたので、そちらの分も合わせて。


まずは20日の分。
順番は歌った順番のつもりですが、抜けてるものがあったり、入れ替わってるものがあったりするかもしれません。
まあ、私が歌った歌の順番が違ったところで何の問題もないのですが。

もともと、こんなことをここに書く意味があるかどうかもわからないし…。


1.『Dis-』 有坂美香
無限のリヴァイアスオープニングの歌。
私が所持する数少ないCDに入ってるうちの一曲です。

いつも歌おうとするのですが、カラオケに入ってるのはTVサイズの短いものばかりで、2番まで入ってる長いバージョンの方はなかなか見当たりませんでした。

今回は珍しく長いバージョンだったので、早速入れてみたのでした。


で、歌った感想。
感想…じゃなくて間奏の部分も歌うのですね。
CDの歌詞カードだとその辺り無視されてるからなぁ…

しかし、なぜラップの部分は歌わないのに、ハミング(?)の部分は歌うのだろうか。

次は間奏部分も歌えるようにしておかねば。


2.『切手のない贈り物』 ペギー葉山
NHK「みんなの歌」や、小学校なんかで接する機会のあった歌。

結構単調な歌なので、淡々と歌うとちょっと詰まらない感じになってしまいます。
各番の歌詞に合った雰囲気で歌う必要があるかも。


3.『のっとおんりぃ★ばっとおるそう』 うしろゆびさされ組
昔々のTVアニメ、ハイスクール奇面組のエンディングのひとつ…だったかな。
オープニング?

まあ、忘れましたがそんな歌。

歌詞が楽しげで良い歌です。
2番以降聞いたことなかったので、歌詞を確認確認歌いました。


4.『まっくら森の歌』 谷山浩子
これも「みんなの歌」で聴いた歌。
独特の雰囲気のある歌です。
「みんなの歌」には、結構面白い歌多いんですよね。

これまでカラオケに入ってるのを見たことなかったのですが、今回は入っていたので。

単純な歌なのですが、単純すぎて、時々音程が揺れてしまった所がありました。


5.『にこにこぷん』
って曲名で良かったっけ?
私の年代の人にはおなじみの、NHK「おかあさんといっしょ」のあの歌です。
今のお子様は知らないでしょうけどね。

この歌、前奏がものすごく長いのですが、曲本体はものすごく短い。
TVで放送されてた部分しかないのですから。

思わず「短かっ!!」って言ってしまった。


6.『夢は終らない~こぼれ落ちる時の雫~』
TVゲーム「テイルズ・オブ・ファンタジア」のテーマ曲。
SFC版とPS版で、微妙に曲調が違うのですが、今回のはSFC版の方でした。
以前他のカラオケで歌ったときはPS版の方だったのですが。


7.『哀戦士』 井上大輔
機動戦士ガンダムの映画版の曲…ですか?
私がこの曲をちゃんと覚えたのは、TVゲームの「ガンダムvsZガンダム」で使われていたからなんですけど。

モンコレ的は「死神の列」の歌。

なんだか以前歌ったときより声が出にくかった。
声の高さが違った?喉の調子が違った?

なんでだろうなぁ。


8.『ガンダーラ』 ゴダイゴ
西遊記です。
最遊記じゃないです。

そしてなぜか中華アレンジバージョン。
元の歌より豪華絢爛な感じ。

このアレンジのせいなのか、なんだか演歌か民謡調に歌ってしまう私がいた。


というところで20日のカラオケ分が終了。
5人で2時間、1人8曲ほどでした。

で、一昨日の分。

1.『大都会』 クリスタルキング
果てしない歌です。
なんか歌えそうな気がしたので歌ってみたのですが…。

やっぱり気がしただけでした。
もうちょっと高く歌わないとダメなのかな。

また、どこから入って良いのか、どういう風に歌ったら良いのかわからない所も多数。
気がしただけではなかなか歌えないか。


2.『りんごの歌』 並木路子
なんか皆が考えていた「りんごの歌」とは違う歌だったようです。
椎名林檎の歌なんてわかりませぬ…。

初めて2番以降の歌詞を知ったような記がする。

最後の「かわいやりんごー」の部分を上げ損なったのが心残り。


3.『椰子の実』
名も知らぬー、遠きしーまよーり…
って歌ですね。

これまた、知ってるような気がしたので歌ってみました。
が、やはり気がしただけでした。
各番の最後の部分が良くわからなかったし、さらに、最後の番は、曲自体がわからなくなってしまった。

勉強しなおしてきます。


4.『ピタゴラスをぶっとばせ』 うしろゆびさされ組
これも奇面組の歌だった曲。
先週『のっとおんりぃ★ばっとおるそう』を歌った影響で思い出した曲。
これも歌詞が結構面白い。


5.『大空賛歌』
小学校のとき、合唱で歌った歌。
「歌え 青ーいそーらにー 歌え 高ーいくーもにー」って歌です。

なんだか他のメンバーも一緒に歌ってくれたので、皆歌ったことある歌なのかもしれない。


6.『まちぶせ』 石川ひとみ
なぜか知らないが、昔テープに録音して聴いていた曲。
ラジオで流れていた曲を、片っ端から録音していたからなのですが…。

面白い歌です。
もうちょっと高く歌えるかもなぁ。

こんな歌は、男声で低く歌っても雰囲気が出ない…。
まあ、男声である時点で、高いも低いも雰囲気でないのは仕方ないのかもしれませんが。


7.『おなかの大きな王子様』 小椋佳
これまた「みんなの歌」の歌。
面白い歌なんですが、やっぱり「みんなの歌」の映像がないと…。

これも久しぶりに歌う歌なので、ところどころ忘れていました。


8.『Yellow Yellow Happy』 ポケットビスケッツ
これも昔懐かしき歌。
妹がCDを買っていたので、よく聴いていました。

私のカラオケで歌える歌は、童謡とアニソン以外では、これしかなかった時期があった。
まあ、このラインナップを見ると、今もあまり変わりませんがね。


9.『マジンガーZ』 水木一郎
最後なので叫んでみようということで。
喉の痛い歌です。


今回は、3人で2時間9曲ぐらい。
5人の時とあまり変わらないのはなぜだろう。


しかし。
どうも私だけ周りと歌っている歌の種類が違う気がするのです。
月読さんいわく「昭和の香りがする」そうで。
うるずさんにこのラインナップを見せたところ、「30代後半?」とのコメントもいただきました。


いや…
新しい歌も歌いたいのですけどね。
しかし、古い歌も古い歌で楽しい。

歌を歌うのは、結構好きなのです。
いや、声を出すこと自体が好きなのかもしれない。
だから、どんな歌を歌おうとも、それは変わらないのです。

極端な話、何を歌おうともかまわない。
新しい歌でも、古い歌でも、ポップスでも演歌でも、日本語の歌でも英語の歌でも。

歌なら何でも歌ってみたい。
しかし、知らない歌は歌いようがない。

CDをあまり買わない私は、歌を知る機会が少ないのです。
TVで聴く歌は、一部分しかなかったりすることが多いですし。

結局、聴いたことあるけどよく知らない歌ばかり。
どなたかがカラオケで歌っているのを聴いて覚えてみたりして。


演歌とか楽しそうだよなぁ…。
ビートルズとかも歌ってみたいなぁ。

歌をもっと知らなければ。

その名は明太パフェ。

2005年11月28日 22時11分40秒 | なし
もう一週間以上前のネタなのですが…。
先週日曜、20日のお話。

この日は、揚げパンさんの呼びかけにより、YS福岡にてモンコレのフリープレイが行われました。
そのことは、以前記事にもしています。

2005/11/20 YS福岡揚げパンさんと遊びましょうの会。


今日は、その記事の一番最後に書いてある、「この後色々あった」ことについて。


話はそれより数日前に遡ります。

私が司書資格取得したということで、月読さんからこのようなお祝いのメッセージを頂きました。

【月読製作委員会】:良書は良き友。
(前略)

とりあえず、司書検定(でしたよね?)合格おめでとうございます!!o(^-^)o

(中略)
まぁ、さておき。
今度、合格祝いに何か甘いものでもオゴりますよ~♪

えーと・・・。
新・博多名物(予定)、“明太パフェ”とかで良いですかね?


そんな訳で、なんか“明太パフェ”とかいう謎の食べ物をおごってもらえることに。

明太パフェ…
どんなもんだか全く分かりませんでしたが、その言葉がもつ意味はなんとなく分かりました。

その意味は、そのメニューを提供する場所にあるらしい。

よかちゃ
こちらが、そのメニューを提供しているお店。


いわゆるあれです。
今話題?の「メイド喫茶」です。


まあ、お祝いとあらばなんでも構いません。
その“明太パフェ”、ありがたく頂きましょう。


という訳で、夕方までYSでモンコレを楽しんだ後、その喫茶店へ向かったのでした。


さて。
メイド喫茶です。

そのお店は、天神のマンションの一室にありました。
なんか、ほんとにマンションの一室でした。

お店…って雰囲気ではありませんでした。

まあ、いいのか。
なんせ「お屋敷」だそうですから。


しかし、その日はメイドさんは不在だったのです。
代わりにいたのは「妹」でした。

なんだか「妹Day」だそうで…。
そんなもんで、本日は「お屋敷」ではなく「おうち」なんだそうで。


なにはともあれ。
案内役の月読さんに先導され、その「お屋敷」に足を踏み入れます。

途端にかかる、「お帰りなさいお兄ちゃん」の一声。

月読さんと、R.O.Dさんはその一言で大ダメージを受けた様子。


妹Dayのおかげでしょうか、お客さんは大入りの様子。
しばらく入り口で待たされます。

その間にも次々とお客さんが。

「お客さん」じゃなくて、「お兄ちゃん」や「お姉ちゃん」らしいですが…。


入り口で席が空くのを待つ間、その接客の様子を観察させて頂きました。

ふむ。
最初の挨拶以外はいたって普通ですね。
まあ、もともと「メイド」という設定なのですから、言葉遣いは丁寧で問題ないのか。


しかし…
今日は「妹Day」なんですよね。

今日はメイドさんじゃなくて、妹という設定のはず。

兄や姉に丁寧語で口を利く妹ってこの世界にどれぐらいいるのだろうか。
少なくとも、私の実際の妹たちは、私に対して丁寧語で話したりはしないです。
名前呼び捨てられますしね。

「妹Day」と銘打つなら、話し方も「妹」らしく、普段通りの言葉で行くとかいう工夫があっても良かったんじゃないかなと思いました。

ここに来るお客さんなら、その設定を知った上でやってくるのでしょうから、そんな言葉遣いでも失礼にはならないんじゃないかと思いますし。


実際に妹を持つ身としてはそんなことを思ったり。


そんなことを話しているうちに席が空き、奥へと通されました。
しかし、ほんとにマンションの一室だなぁ…。

まさに「おうち」です。


そしてご注文。
私は選ぶも何もなく、その“明太パフェ”。
そしてなぜか、他のお二人も“明太パフェ”。

結局、“明太パフェ”3つを注文。

そしてやってきた“明太パフェ”。
それはまさに“明太パフェ”以外の何物でもありませんでした。


パフェの上にドンと鎮座する明太。
輪切りにカットされた明太が、パフェの上に堂々と乗っかっておりました。

そして「妹」からかかるお声。

「チョコをおかけ致しますか?」

はぁ…。
チョコですか。

まあ、なんでもどうぞ。

「明太直撃でよろしいですか?」

はぁ。直撃ですか…。
まあ、存分に、お好きなようにどうぞ。


そして明太の上にどろどろとかけられるチョコレート。

ふむ。見た目は…。
白いクリームにチョコレートの黒、明太の赤い色がアクセントになって美しい…のか?


とりあえず一口。
ふむ…

「独特のお味でしょう? ここでしか味わえない味なんですよ。」
と妹様は仰いました。

ふむ…
なるほど。

クリームとチョコレートの甘さの中に、明太の塩辛さがアクセント…むっ…。
後から来る明太の生臭さがなんとも言えず…。

ふむ。
まあ、それなり。
別に食べられないものではありません。

好き好んで食べようと思うものでもありませんが。


なるほど。
チョコレートはしっかりかけてもらった方が良いですね。
この甘さがないと、さらに明太が異彩を放ってしまうかもしれない。


ふむ。
問題はこの生臭さでしょうかね。
しょっぱさはアクセントとしてアリなのかもしれません。
しかし、生臭さはアクセントを通り越している気がします。

これを解決すれば、本当に博多名物にもなれるのではないでしょうか。


ひとつの手段として、明太を焼いてみるのはどうでしょう。
焼き明太なら、生の明太よりは大分生臭さは抑えられます。
さらに香ばしさも加わり一石二鳥。

他の手段としては…。
お酒を加えてみるとかもあるかもしれませんね。
もともとの明太自体をお酒に漬け込んでみるとか、クリームにお酒を混ぜてみるとか…。
洋酒を使えば、パフェの雰囲気も崩れずに…。

上手く明太の生臭みが消せるかどうかは分かりませんが。


アイスパフェにしてみるのもあるのかもしれません。
この“明太パフェ”はあまり冷たいものではありませんでした。
これをアイスにしてみることによって、生臭さを軽減できるかもしれません。
実際に、「明太アイス」というものは存在しますし。


レモンなんかの柑橘類でなんとかする手段もあるかもしれませんね。
フルーティーな明太パフェとして生まれ変わってみるとか。


とにかく、何かもう一工夫加えて、明太の生臭ささえどうにかすれば、「キワモノ」ではない、本当のこの店の「売り物」として、“明太パフェ”が輝くこともできるのではないでしょうか。

もしかしたら、今のままの明太パフェが好きなんだって方もいらっしゃるのかもしれませんが…


そんなことを色々考えつつ、“明太パフェ”はありがたく完食させていただきました。



この時のことは、月読さんも記事にされています。

まぼろしリピュア
いちごコンプリート

私の記事と全然視点が違うような…
しかし…あたま痛いとまで言われながらもしっかり記事になさる辺りが立派です。


そして、この日の集まりの呼びかけ人であった揚げパンさんも。

【揚げパンの本箱(モンコレ FF11 書籍関係)】:お疲れ様&疲れた。

まあ、確かに、実際に妹のいる人間にとって、「妹Day」ってのはなんとも微妙ですね。
私は妹のいる立場から、「妹Day」というものを観察研究してましたが。



折角なので、よかちゃ☆ブログの関係ありそうな記事にTrackbackさせて頂こうか。

なんか色々書いていますが、あくまで私個人の感想に過ぎませんし、悪意はありませんのであしからず。
特に明太パフェは、あのままでこそ価値があるのかもしれませんし。

まあ、ともかく、今後のメイド喫茶「よかちゃ」と明太パフェの発展をお祈りしております。




私自身が、次行くことはあるのかなぁ…。
お店の内容はともかく、各メニューの値段が結構なものなので、貧乏人には辛いかもしれません。

普通の喫茶店ですら、ロクに行かない人ですからね。
その独特の付加価値に、魅力を感じないのであれば、その値段がネックになってしまうでしょう。

メイド喫茶様には、さらにその付加価値を高めていただきたいと思います。



結局何だか良くわからない記事になったかもしれない。
しかし、本当に明太パフェはもう一工夫あったら化けるかかもしれないと思うのだけどなぁ…。



※追記。
この時の同行者のお一人、R.O.Dさんもその時のことを記事にされています。
遅ればせながらご紹介、そしてTrackbackさせていただきます。

君は僕を知っている:血の繋がった妹なんているわけないじゃないか

まあ、なんだ。
どんな環境でも適応したもの勝ちなのです。

2005/11/27 YS福岡日曜会。

2005年11月27日 22時41分37秒 | モンコレ
あれ?
日曜会に行く前に、ひとつ記事を投稿していたような気がするんだけど…。
あれ?

…投稿したつもり、だったのかなぁ。


Sノーマル 参加者7名
1位 北村號 3勝 パウアンネロゼッタ
2位 月読 2勝1分 ヴァルハラウィンフィーナ
3位 揚げパン 2勝1敗 パロットフレイア
4位 KARZ 2勝1敗 ヘルボーンフレイア
5位 DZ 1勝2敗 王子土ドラゴン
6位 R.O.D 1勝2敗 インスパイアされた火バーン
7位 とうとよ 2敗1分 黒金
(敬称略)


次の金曜会は月初めですので、召喚術師戦となります。
皆様召喚術師デックをお忘れなきよう。

活動限界。

2005年11月26日 21時31分11秒 | なし
朝起きて。
午前中は図書館に。

なんかもうこれだけでかなりキツイのだけど、それはまあ、きっと気のせいだと自分を誤魔化して…。

午後からは友人殿が訪ねていらしたのでお相手。
途中半分寝てるような所もあったような気がしますが、なんとか夕方まで持たせる。

そして夜。
もう何もできないほど疲れ果て、どうにもならない眠気に襲われる。

やることは沢山あるのだけど、頭が働くような状態ではない。


ダメだな。
やるべきことはやっぱり昼間にやっておかないと、この時間になってはもう何もできそうにない。

何もかも後回し後回しになってしまう。


ふう…。
眠い。

しかし、なんでこんなに眠いかね。
そんなに重労働した訳でもないのになぁ。
毎日だしなぁ。


まあ、もしかしたらこれが正常なのかもしれないな。
日が昇ると共に目覚め、日が沈むと共に眠りにつく…。

いたって健康的なのかもしれない。

…昼過ぎにはもうかなりキツイってのは早すぎるかもしれないけど。


友人殿は病院に行けと仰いましたが…。
これって病院行ってなんとかなるものなのかね。

なにかの原因で体力吸い取られてるとか…?

しかしなぁ。
病名も大体予想がつくような気もするしなぁ…。


結局のところ、自律神経失調症。
そうなるような気がする。



大分にいた頃はどうだったのだろう。
忙しくてあまり気がつかなかったが、やっぱり同じだったのかもしれない。

講義中は眠くて仕方なかったし、帰ってきた後はバタンキューしてたし…。

やっぱり、昼過ぎにはもうかなりキツくて、夜には眠くて仕方がない状態だったような気がする。



これが正常なのか…。
しかし…眠いなぁ…。



これでは明日の用意もできやしない。
デックできてませんよ…。

本を読む集中力もないし…。


はぁ。
まあ、寝るしかなさそうだ。
起きてても仕方がない…。

2005/11/25 YS福岡金曜会。

2005年11月25日 23時27分39秒 | モンコレ
大会開始前、MGK888さんがいらしたのですが、今日は他のご予定があったらしく、月読さんに伝言残されただけで去って行かれました。

そして今日もコユキさんは現れず。
福岡にコユキさんがいらっしゃる日は来るのかどうか。


Sノーマル 参加者8名
1位 月読 3勝 土ドラゴン
2位 KARZ 2勝1敗 ヨン様スケグル
3位 鳳玄 2勝1敗 隊員募集サイクル
4位 R.O.D 2勝1敗 蟻グレン
5位 とうとよ 1勝2敗 黒金
6位 DZ 1勝2敗 氷雪マジュッソ
7位 薬岡龍汰 1勝2敗 スペル5式弓
8位 北村號 3敗 サスカッチロゼッタ
(敬称略)


明後日、27日は日曜会です。
時間はいつものように午後3時からでしょう。

参加者お待ちしております。


って書いてる私は参加するのだろうか…。

失われしコンセプト。

2005年11月24日 22時28分36秒 | モンコレ
デックを改造していくうちに、元のコンセプトがどこかに行ってしまうことはよくあること…

先行型だったラヴァー弓

まずもって、「先攻」だよな…。
このラヴァー弓のデックに関する記事、全部「先行」になってるし…。
今更修正するのもなんなんで、そのままで。
mixiで書いた時は気をつけてたんだけどなぁ…。


以前は先攻を積極的に取りに行くラヴァー弓でした。
ですが、様々な理由から、先攻の要素がだんだん薄れていき、ついにはその要素は《ファイア・ウルフ》だけになってしまいました。

先攻型ではなくなった最大の理由は、《ラヴァーの溶岩甲冑団》にあります。
このユニット、どっちかというと後攻の方が安心なのです。

先攻になった場合、攻撃力は上がるのですが、防御力は激減します。
《ホーリー・サンシャイン》がついていればまだマシですが、防御2というのは非常に薄い。

それよりも、後攻を取り、《ホーリー・サンシャイン》付きで防御7と言った方が安心だし、実際にこの防御7は結構硬いのです。

特に、相手の攻撃対抗に対する安心感が全然違います。


まあ、もちろん、先攻取って凄い勢いで殴りかかり、攻撃対抗を含めた相手の対抗は全て弓矢で防ぎきるというのも強力です。

本当なら、先攻後攻を自由に選択できるように、《スープラの矢》など、イニシアチブを操作可能なデックにするのが一番なのですが…。

どうもイニシアチブ系を強くしていると、肝心の対抗で負けてしまうことが多い。
弓矢で対抗負けするようでは話になりません。


そこで、今回は、どうせ先攻後攻両方で戦えるのだから、あえてイニシアチブには拘らないという方針で作ってみました。
まあ、実際は、「拘らない」というより、「拘る余裕がなかった」というのが本当なのですが。


で、ついでに言うなら…
最近、《ハリケーン・イーグル》や《ベオウルフの曲刀士》のイニシアチブ:+2ぐらいでは、先攻取れる気がしなくなったというのもあったりする。


先攻要素を減らした代わりに、対抗力となる《イグナ爆裂筒》、そしてその使い手の《ラヴァーの弓使い》を投入したのが、今回の改造のポイントと言えるでしょう。


あと、言及しておかねばならないのは、もともとコンセプトのひとつであった、《黄金の矢》が外れていることです。
これは、《黄金の矢》の使い手が、《ラヴァーの溶岩甲冑団》と《ラヴァーの紅河弓兵団》しかおらず、また、どちらも限定状況でしか使えない。
そのような状態では、先ほども書いたように、肝心の対抗で負けてしまう。
そんな理由から、今回は外してみました。

もう一種類ぐらい《黄金の矢》の使い手を増やせば、何とかなるのかもしれないですが…。
こちらもやはりそんな余裕がなくなってしまいました。


弓矢メインで戦うデックである以上、まず弓矢で対抗負けしてはいけないのです。
ということで、対抗力を少しでも上げるために《イグナ爆裂筒》を組み込んでみました。


後は…。
まあ、それぞれのカードについて書きながら、考えていくことにします。


《紅河の姫将軍》
先攻要素が減ったので、特殊能力を発揮できる機会は減ってしまいました。
その代わり、新たに《イグナ爆裂筒》発動役という役割が加わっています。
それだけのために投入しているのも微妙なんですけどね…。

しかし、残りの2レベルアイテム使いラヴァーである《ラヴァーの薙刀使い》は即時できないし…。

まあ、たまには特殊能力も役立つし…、きっと入れている価値はあるはず…。

《ファイア・ウルフ》
最後に残った先攻要素。
とりあえず、イニシアチブ付きの攻撃力源は便利です。
火炎耐性。

《ラヴァーの弓使い》
《イグナ爆裂筒》の使い手候補NO.1。
もちろん普通に弓使いとしても使えます。
今回、《ラヴァーの紅河弓兵団》を減らしているので、弓使いとしての仕事も重要です。
今まで入っていなかったのは、先攻要素のカードに場所を取られていたからでした。

《デザート・クロコダイル》
先攻要素は減っても、この特殊能力は便利です。
弓矢でカバーできない部分を、こいつがカバーしてくれることも多い。
先日のKARZさんとの戦いでも、スケグルを一手に引き受けてくれていました。

《プロミネンス》
地形対策が何もなかったので、とりあえず入れてみたカードです。
なんか《テラー・アウル》で良いかなって気もしなくもないのですが…。
《プロミネンス》は火属性であることと、ステータスがちゃんとあることが利点ですね。
《テラー・アウル》は魔属性でこのデックの属性と合わないし、レベルも3と、このデックでは浮く。
が、しかし、そんなことより闇の翼だけで欲しい気がするのは何故だろう。

《ラヴァーの紅河弓兵団》
今までより一枚減らしてみました。
やはり装備品がつけられないのが大きな理由。
今回、弓矢以外の《イグナ爆裂筒》も投入しましたし。
さらにステータスが少々低いのも気になる。

弓がなくても矢が撃てるのは魅力なのですけどね…。
《ラヴァーの弓使い》の投入で、そちらの面はカバーしているつもりです。

《ラヴァーの紅河艇団》
メインで弓を装備するユニットその1。
紅河艇団は、溶岩移動のおかげで進軍がスムーズなのが良いところです。
とりあえず本陣に召喚しておいても、すぐに最前線パーティと合流可能です。

《ラヴァーの溶岩甲冑団》
メインで弓を装備するユニットその2。
こちらは、先ほども書いた通り、先行時の攻撃力と、後攻時の防御力が魅力。
なるべく《ホーリー・サンシャイン》を付けておきたいところです。
攻撃力はもう存分にあるのですから。

《ゴブリン馬車強盗》
対抗力アップということで、枚数を増やしてみました。
以前より投げ矢が減っていて、《キキーモラのほうき》がさらに怖くなっていますし、なにより、《氷雪のフランベルジュ》対策なのです。
《黄金の矢》も外したことですしね。

《ホブゴブリン用心棒》
便利ユニット。
ラヴァーの防御の薄さをカバーするには一番のユニットです。

《キュクレインの矢》
今回新たに投入してみたカード。
ダメージが低いのが難点なのですが、近頃何だか、《ブルー・メイルシュトローム》があったらなぁと思うことが多かったので、こちらももしかしたらと思い投入してみました。

今のところ、その効果は微妙なところ。
まあ、役に立たなくもない。

《ザーコイルの投げ矢》の方が普通なのかもしれませんけどね。

《シャンヴァーの矢》
閃光耐性とか、死亡しないユニットはカンベンしてください…。
《ブラック・ファイアボール》対策が主な仕事。

《ゾルドイルの矢》
どちらかと言うと、消耗品より、戦闘スペルの方が使われる機会が多く、さらに脅威となるものも戦闘スペルに多いような気がしたので、こちらは2枚。
3枚投入できる余裕があるなら、投入したいところなんですが…。

《トキシンの矢》
きっと一番使う機会の多い矢。
どのタイミングで撃つかが結構難しかったりします。

《トルクメンの矢》
最近ダメージ不足なことが多くなってきた矢。
それでも、[普通/対抗]であることは重要なはずです。
こちらも使い所が難しい。
いつでも使える[普通/対抗]だからと、トルクメンより優先して、シャンヴァーやトキシンなどを使っていると、肝心な時にダメージの足りないトルクメンしか残っていなかったりすることがあります。

《ブラックオニキスの地爆矢》
唯一と言って良いほどの、タイプ弓なしユニットが使える矢。
1Dでも結構重要な場面も多いです。

《ホワイトトパーズの精霊矢》
こちらも、タイプ弓なしで使える矢ですが、こちらはダメージが低すぎる感があります。
その代わり、ダメージが確実に2点でるのは嬉しいのですが…。

まあ、地爆矢にしろ、精霊矢にしろ、タイプ弓付きユニットで使えるように持って行くのが一番ではあるのですが。

《イグナ爆裂筒》
対抗源として採用したカード。
よく《ゴブリン馬車強盗》を巻き込みますが、それはまあ、必要経費として割り切るしかないでしょう。

《ブラック・ライトニング》
攻撃力:+1は時々忘れられる。

《ホーリー・サンシャイン》
どちらかというと、《ブラック・ライトニング》よりもこちらの方が重宝する。
やはり防御が硬いのは、対抗合戦する際にも重要です。

《星座「ゴールデンアーム」》を使えば、もっと《ホーリー・サンシャイン》を使えるのだけど、今のところそこまでの余裕はない。
《ブラック・ライトニング》を減らすわけにも行きませんしね。
そんなことしたら、最初の弓自体が引けなくなってしまうでしょうから。



先日の4人モンコレの際に、《ケンタウロス百戦王》に手も足も出ずに負けました。
これは先攻型でなくなった弊害のひとつかもしれない。

まあ、先攻型であったときだとしても、ケンタウロスの速度に追いつけるとは思いませんが。


これに対抗するには…。
うーん。《碧鱗の剣姫》でも投入しますかね。
即時召喚できないのは難点だけど、ケンタウロス対策としては一番なのかもしれない。

まあ、剣姫に限らず、攻撃対抗ユニットなら他のユニットでも良いのかもしれませんが。

その辺が今後の課題ですね。

休止中。

2005年11月24日 11時50分11秒 | ゲーム
やっぱりお金かかるよなぁ。三国志大戦。
そろそろ財力不足になってきたので、三国志大戦は休止中。

近頃は観戦のみです。
そして、廃棄カード回収。

先週金曜も、観戦&廃棄カード回収だけしてまいりました。

頂いたのは、014許チョ、116張紘、そして折られた179魏続。
それから、カードが痛んでいた032張コウを新品と取替え。


まあ、いくらカードを増やそうとも、ゲームしない以上ただの紙切れなんですが…。


しかし、折り曲げたり破いたりしちゃうんですね…。
そんなに自分の捨てたカードが、他の人に使われるのは嫌なものなのかな…。

私だと、自分の要らないカードでも、誰かが必要とするかもしれないと思って、ずっと保管していたりするんだけど…。

要らないなら要らないで、それはそれこそ、ただの「紙切れ」なんだろうから、わざわざ折ったり破いたりするような労力を払う必要はないように思えるし…。


まあ、なんとなくもったいないなーと思っちゃうのでした。


で、観戦。

なんだか西涼軍使ってる方多かったような気がする。
金曜日に1プレイ分観戦しさせて頂いた方も西涼軍使っていらっしゃいました。

205呂布とか、197馬超とか…。
そして、いつもイの一番に攻城するのは蔡ヨウさん。

しかしほんとに馬だらけなのね。西涼。


さて、私が次に自分で三国志大戦プレイするのはいつになるのやら…。

AV資料から図書館を比べてみる。

2005年11月23日 14時03分57秒 | 司書講習後日譚
MGK888さんのオルト、【怠惰の風】:のんびりとより。

最近の図書館ってDVDやCDとかもおいてるんですね。
CDにいたっては貸し出し可能っぽかった。(DVDは不可)
といっても民謡とか洋楽とかが中心ですが・・・
ただ子供向けのCDはありリュウキとか普通にあった。



という訳で、昨日の続きの春日市民図書館を含めた、図書館のAV資料について。

MGK888さんが書いていらっしゃるのは、粕屋町立図書館のAV資料についてですね。
以前見学に行こうとしたが、果たせなかった図書館。
ですから実際には行ったことがありません。
すべてホームページの記述からの情報です。

粕屋町立図書館では、CD・ビデオ・LD・カセット・DVDを収集。
その内、ビデオ・カセット・CDを、粕屋町内に在住の方に限り、1週間に3点まで貸し出しています。

図書館の利用カード自体は、町内在住以外でも、福岡都市圏22市町村在住であるならば作ることができますが、AV資料は、町内の方でないと借りることができません。
(しかし、22市町村って書いてありますが、なんかそんなに数がない気がする。
合併後の数が反映されていないのかもしれません。
今数えてみると、19しかないような…。)

館内での視聴は、利用カードさえあれば可能となっています。


では私の町の那珂川町図書館ではどうなっているか。
那珂川町図書館では、CD・ビデオ・LD・DVDを収集。
カセットは収集されていません。
その内、CD・ビデオを、1週間に2点まで貸し出しています。
こちらは、町内・町外での制限はありません。
福岡都市圏在住の全ての方が借りることができます。

館内での視聴は、同じく利用カードが必要です。


で、見学した春日市民図書館
春日市民図書館では、CD・ビデオ・カセット・DVDを収集。
LDは見当たりませんでした。
そして、その全てを、1週間に3点まで貸し出していますが、DVDは1点までしか借りることができません。
市内・市外の区別はなし、福岡都市圏の方なら誰でも借りることができます。
そして、また、視聴は利用カードの有無に関わらず、誰でも可能であるようです。

が、しかし、なんだか視聴のためのAVブース自体がほとんどありませんでした。
昔はもっと沢山並んでいたと思うのですが…。

ちょっと検索して見つけた、春日図書館協議会の会議結果、平成17年11月15日分に、「AV個人ブースの撤去について」とあります。

良くわかりませんが、なんだか問題があったために撤去されてしまったのかもしれませんね。

今現在、私の見てきた限りでは、皆で視聴できるテレビが2台置いてあるだけでした。

ちなみに那珂川町図書館のAVブースは6個。
しかし、いつも満員です。


こうやって見てみると、それぞれの図書館で少しづつ違いあります。
収集している資料の種類もそうですし、貸し出しに関しても違う。

カセットやLDがあったりなかったりするのは時代の推移というものなのでしょうか。
この2つは、もう主流からは遠ざかりつつありますし。
そして、新たな主流となるであろうDVDはどこも収集しています。
しかし、貸し出しまで行っているのは春日市民図書館のみ。
この辺りは、規模の違いが関係しているのかもしれません。
他の町立2館は、貸し出しまでできる体制が整っていないのでしょう。
管理面なのか、予算面なのか、資料の多寡によるものなのか、その理由はよく判りませんが。

貸し出しの範囲の違いも、規模の違いから来るものなのでしょうか。
粕屋町立図書館では、しっかり町内と町外を分け、貸し出しに制限を設けています。
AV資料については、町外まで管理しきれないということなのでしょうか。

しかし、その粕屋町立図書館よりも規模が小さい那珂川町図書館(実際に見て比べたことはないのですが、映像で見たり、資料を見たりする限りでは、同じ町立でも粕屋の方が大きそうです)では、町内・町外での貸し出しに区別がありません。
これは、もしかしたら、小さいから可能だということかもしれませんね。
資料の数もそう多くないので、かえって管理しやすいのかもしれません。

そして、春日市民図書館。
こちらでは、視聴だけなら福岡県に住んでいなくても可能です。
そして貸し出しにも区別がない。
これはやはり規模が大きいからなのでしょう。


まあ、どれもこれも、私の個人的な推測でしかないので、なんの正確性もないのですが。


さて。
MGK888さんの記事には、CDは民謡や洋楽が中心とあります。
まあ、確かに、那珂川町図書館の資料を見ても、クラシックや洋楽、演歌なんかが多いような気もします。

しかし、最近のポップス(って言い方でいいのかね)も結構あるんですよ。
粕屋も那珂川町も、オレンジレンジとか置いてあります。
那珂川町図書館のAV資料予約ベスト20は、上から、「スキマスイッチ」、「オレンジレンジ」、「大塚愛」、それからハイジが入って、「夏川りみ」ですし。

ただまあ、予約ベストに入るだけあって、いつも予約だらけで、簡単には借りることができないのですが。
そして、そんな人気資料は、痛みが激しかったりするのも難点です。
CDは音飛びしまくって、聞けたもんじゃないとかいうこともあったり…。

その辺は、図書館におけるAV資料の問題と言えるでしょう。


そもそも、そんなCDショップに行けばすぐ買える資料を、図書館で貸し出すことはどうなのかという論議があったりもしますし。
これはAV資料に限ったことではなく、ベストセラー本なんかでも言われることなのですが。

著作権の問題とか、いろいろありますしね。

まあ、利用者としては、単純にそんな資料も貸し出してくれることはうれしいことなのですけど。


とにもかくにも。
詳しく見て見ると、結構面白いし、そして使いこなすと、とても便利なものだと思いますよ、図書館ってのは。

是非、暇つぶしにでも行ってみてくださいませ。
そしてさらに是非、図書館員を最大限に利用してみてください。
きっと、図書館がもっと使いやすく、そして使い出のあるものになるのではないかと思います。

頭文字はM。

2005年11月22日 21時43分15秒 | 司書講習後日譚
今日は、私の町のお隣、春日市の、春日市民図書館を見学してきました。

色々みてきたのですが、いっぺんに文章にまとめるのは大変なので、気になったところから書いていこうと思います。


流石に市の図書館だけあって、町の図書館である那珂川町図書館よりかなり大きい春日市民図書館。
大きい分、蔵書量も多いらしく、そして、蔵書量が多いだけあって、那珂川町図書館よりも、詳しい分類がなされていました。

それが、分類番号の頭や、分類番号の代わりにつけられていたアルファベット。

アルファベットの分類の中で、小説のF、絵本のEぐらいは、司書講習で聞いていたので知っていました。
那珂川町図書館でも絵本のEは使われていましたし。

ですが、春日市民図書館では、それ以外にもいろいろなアルファベットが使われていました。

レファレンス資料の分類番号の頭についていたR。
これはそのままレファレンスの略でしょう。

AV資料の分類番号の頭についていた、D・V・C・T。
これらは、順番に、DVD、ビデオ、CD、カセット「テープ」の略ですね。

大活字本の分類番号の頭には、Lとついていました。
「Large」の略かな。

で、やっぱり小説には、分類番号の代わりにFが使われていました。
これは「Fiction」の略でしょう。

が、しかし、どうもFだけじゃないのです。
文学・エッセイのコーナーには、F以外にも「BF」とか、「M」とか、そうかと思えば、普通に918.6とNDCが書いてある本もある。

さて、これらはなんだろう。
「BF」はすぐに判りました。
この分類がされている本は全て文庫本でしたから。
ということで、これは「文庫」の略でしょう。
これだけ日本語なのは少し気になりますが。


で、他が良くわからない。
「M」のついている本は、物語ではなく、エッセイに近い本が多いのはわかったのですが…。
エッセイってMじゃないよなぁ。

そして略記号がついていないのはなんなのか。


という訳で聞いてみた。
資料検索以外のレファレンスをしてもらうのは、実は初めてなような気がする。

図書館員さんは丁寧に教えてくれました。
おなじみの、あのNDCの本を取り出して、指差しながら。


それによれば、やはりMはエッセイとのこと。
それも明治以降、現代のエッセイ。
『枕草子』なんかの、古いエッセイはまた別。

そして、分類記号がそのまま書いてあるのは、フィクションでも、エッセイでもない本。
分類記号で言えば、913,914以外の文学ということになります。


なるほど…。


で、肝心の、Mが何の略称かは聞き損なっていたりする私。
「綴りが違うんですが…」と図書館員の方が仰っていたのは聞いたのだけど…。

ちょっと調べてみたけどよくわからない。
さて…何の略なんだろう。



いつもどこか中途半端な私。
実はNDCにしっかり書いてあったりしないだろうか…。

講義で使いはしたが、しっかり内容の隅々まで読んではいないからなぁ…。
FとかEの使い方についてはどこかに書いてあったような記憶がある。
ならばMについても書いてあるのかも…。


そう。
春日市民図書館では、そのNDC、日本十進分類法やNCR、日本目録規則などの、図書館そのもののレファレンスツールも、レファレンス資料の書架に置いてありました。

那珂川町図書館では、その辺りの本は、少なくとも開架にはありません。
…って書こうとして、ちょっと蔵書検索してみたら、所蔵場所:一般書架って書いてあった。
あれ…、レファレンス資料のところにはなかった気がするんだけど…。
見落とした…?
あれ…?


うーん。
全くもってしまらない終わり方。