日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

実は負けてた? 8/31対局記録。

2011年08月31日 21時24分30秒 | 囲碁
本日の一局。


互先 白番 13目半勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 15
広いところから打て 20
石音の反対に打て 15
取ろう取ろうは取られのもと 10
合計 75

コメント:
序盤の相手の無理で、相手の石が弱くなり、攻める展開になりました。
ですが、途中で守りを省いてしまったため、攻めが不発。
逆に自分の石が弱くなり、相手の中央の石は生き、下辺の地も大きくなってしまいました。
その後のヨセなどで、なんとか挽回はしていたようですが、ギリギリの勝負だったようです。
終盤、相手の石をセキにしたのと、実はセキだった、私の左下の石が無事だったことで、勝利となりました。

取ろう取ろうは取られのもと。
守りを大事にしましょう。

薄氷の勝利。 8/29対局記録。

2011年08月29日 20時00分26秒 | 囲碁
こうやって、きちんと碁が打てるのは休みの日ぐらいなんですが…。
ともかく記録しておきましょう。

今日は1局だけ。
互先 白番 中押し勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 10
広いところから打て 20
石音の反対に打て 10
取ろう取ろうは取られのもと 10
合計 65

コメント:
最初から、種石を取られたりして危ない展開。
上辺、お相手の薄い手で、大きなチャンスを得たのですが、手拍子で打ってしまった2線のハネで、相手を生かし、自分の方が危なくなってしまいました。
相手の生きている石の近くの、生きていない自分の石は非常に薄くなる。
「厚みに近づかない」や、「生きてる石の近くは小さい」に関連することですね。
そしてその原因を作った手拍子は、「石音の反対に打て」や「取ろう取ろうは取られのもと」と言う言葉をそのまま表したものだと思います。

それでも、なんとか肝心なところでは踏みとどまって打てました。
下辺もちょっと危うかったですが、生きを確保。
最後は、それで薄くなった相手の石を攻めることで、勝ちを収めることができました。

肝心なところで踏みとどまることができたのは、この5つの格言を守ろうとしながら打っていたからかもしれないです。

それにしても、薄氷の勝利でしたね。

対局記録 8/28

2011年08月28日 22時15分55秒 | 囲碁
囲碁カテゴリで記事を書くとか久しぶりだな。

ニコ生で放送している、囲碁の記録をこちらに残してみようと思います。
記録は、自己評価を含めて棋譜リンクを貼る形で残します。
評価するのは次の5項目。

・厚みに近づかない
・生きてる石の近くは小さい
・広いところから打て
・石音の反対に打て
・取ろう取ろうは取られのもと

どれも有名な囲碁の格言ですが、これを守りながら打てていたかどうかで評価します。
なぜこの5つなのかは、私が重視している項目だからとい理由だけです。
私の重視するものが変われば、この項目は変わっていくかもしれません。

各項目20点で、合計100点で評価します。
あくまで自己評価なので、無駄に甘かったり、見落としてたり、いろいろあるかもしれませんが、まあ、そこは、自分のための記録なので…。

では、本日分。

1局目。
互先 黒番 17目半勝ち
棋譜

厚みに近づかない 15
生きてる石の近くは小さい 15
広いところから打て 20
石音の反対に打て 20
取ろう取ろうは取られのもと 15
合計 90

コメント:
相手の攻めを躱して打つことができたが、相手の生きを見極めるのが遅れて、価値の少ない手を打ってしまった。


2局目。
互先 白番 中押し勝ち
棋譜

対局相手はそぼろさんでした。


厚みに近づかない 20
生きてる石の近くは小さい 10
広いところから打て 20
石音の反対に打て 20
取ろう取ろうは取られのもと 20
合計 90

コメント:
相手に実利を渡しながらも、厚み、模様から利得を得る碁にできた。
実利を渡した分の利得を得るタイミングが少し遅れた。
生きてる石ではなかった石を、生きてる石にして、こちらの手の価値が小さくなってしまった感がある。


本日は2局でした。
点数が甘々な気もしますけどね。