東方不敗の幻想

インターネットのジャーナリズムについての覚書

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渦中の小沢、あえて台湾・民進党と会見

2009-03-18 02:41:08 | Weblog
極東ブログの「小沢はべつに好かんが、検察のやり口はもっといけ好かん」ってスタンスは分かりやすい→極東ブログ:検察のリークはどこまで行ったやら
ブログの書き手は、叩かれるの恐いとかいってるくせに、結局、あれだけ2ちゃんねるに嫌われて、マスコミから社会の敵認定を受けた小沢の問題について、自分の主張をぜったい譲らないな。正論とか正義なんてイヤだといいながら、本人が一番そこにこだわってるじゃねーか。いい意味でも悪い意味でも頑固なやつだな。やーい正義漢。わー恥ずかしい。

で、当の小沢はといえば、政治家なのでジャーナリスト(笑)や検察と同じ土俵で勝負はしない。

「本当の政権交代、今度こそ」=台湾野党主席に意欲披露-民主・小沢氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2009031700916
小沢氏は、いったん国民党を下野させた民進党が昨年政権を奪還されたことを念頭に「民進党と民主党は非常に境遇が似ている」と指摘。「ただ(民進党政権が8年続いた)台湾の方が日本より民主主義が一歩先んじて進んでいる。日本国民も政権交代を実体験すれば『これが民主主義なのか』と理解できると思う」と語った。


「台湾は日本より進歩」 小沢氏、民進党主席に
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009031701000950.html
一方、陳水扁前総統が台湾総統府機密費の不正流用事件をめぐり起訴されたことを念頭に小沢氏は「お互いに境遇が似ていますね」と声を掛けた。陳氏は2008年1月まで民進党主席。11月に逮捕されるまで「捜査は政治的な陰謀だ」と繰り返し主張していた。(共同)

共同通信は誰に尻尾を振ってるのかね。

さて…文学的にいってここに私は小沢の名高い破滅願望をみる。

「この際だから、米国様だけでなく、中国様も怒らせたらどうなるかなぁぁ。エヘヘ」

というなんともはや…ぶっちゃけ小沢は嫌いだし、まったく政権をとってほしくないが、こういうめちゃくちゃなところは、人間としての小沢をいくらか魅力的にしていると思う…。



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