東方不敗の幻想

インターネットのジャーナリズムについての覚書

touhou_huhai@gemini.livedoor.com

原発建設ラッシュ…日本企業が躍進

2008-03-26 22:21:59 | Weblog

原発:日本勢が海外進出加速 世界的な新設ラッシュで
http://mainichi.jp/select/biz/news/20080327k0000m020084000c.html


こうした流れを受けて、東芝は06年に米原子力プラント大手、ウェスチングハウス(WH)を買収し、海外展開の足場を築いた。WHは07年に中国の原発4基の建設を受注している。


チベットの核
http://www.tibethouse.jp/atomic/


チベット内のウラニウム鉱山は、ダムシュン(Damshung)、ラサ北部、ツァイダム盆地、ゴルムド北部、ヤムドク湖周辺、そして南アムドなど複数の地域に存在する。甘粛省甘南チベット族自治州区州のテオ(Thewo )にあるウラニウム鉱床は、チベットで最大のものとして知られている。ウラニウムの処理施設は テオの南西四キロに位置する。中国は、チベットでのウラニウム採掘以外に、核ミサイルの被覆加工に使用するストロンチウムの抽出を行っている。

テオのウラニウム鉱山では、有毒な廃液は、高さ40メートルの石造の建築物に集められ、住民が飲料水として利用している現地の河川へ排出されるようである。


チベット問題で福島党首が発言

2008-03-26 21:01:57 | Weblog
19日時点で発言していた!?なんてことだ。まったく知らなかった。報道を取り逃がしていたのか…。だとしたら、的外れな非難をしたことになるのか…。

【チベット】対話による平和的解決こそ望む
http://www5.sdp.or.jp/publicity/shimpo/shimpo_news080326.htm

下記ブログのトラックバックで知った。

福島みずほ党首の発言 - [重]塾講師のつぶやき
http://d.hatena.ne.jp/Wallerstein/20080325/1206455168

うーむ。これは…、29日の国政報告会での質問を変えないと。

【追記】2008/03/26 「チベット少数民族の…」のくだりは、あくまで中国国内の少数民族という認識を強調しているように思うが、この短い文章でそこまで断言はできない。とにかく、有頂天になっても仕方ない。社民党にとっては大きな一歩だが、チベットにとって事態は一歩も動いていない。

【追記】2008/03/26 追記の位置修正。

チベット議連は秘密結社か(タイトル修正)

2008-03-26 15:42:41 | Weblog
3月26日に、枝野幸男議員と、牧野聖修元議員の事務所に問い合わせた結果をまとめる。

・牧野元議員の後援会事務所によると、チベット問題を考える議員連盟の会員名簿を、公開したことは一度もない。これからも難しいであろうとのこと。

・枝野議員の事務所によると、19日の総会出席者は正式な会員として確定しておらず、また公開について一任を得ていないため、一般人には名簿を渡せないとのこと。

くそったれ!中国大使館が名簿を取得すれば、各議員の事務所に個別に問い合わせをかけるのは火を見るより明らかだ!それはそうだが、しかし腹立たしい!

【追記】2008/03/26
議連が参加者の氏名を公表できないのでは、まるで秘密結社だ。
理由は上記の通り、中国大使館からの抗議を避けるためではないかと思われるが、それでいいのか。
今度の事件で、チベット問題を考える必要性があらためて認識されたのだから、もっと勇気をもってほしい。だが、2ちゃんねらーもブロガーも、すぐ「飽きる」からな。支持者としては心許ない。そんな状況で中国大使館に対して矢面に立つのは辛いだろう。
中国バッシングをしたいがための、にわかなチベット問題提起は、議連にとって本当の助けにはならない。


阿部知子議員はチベット議連に未参加

2008-03-26 14:26:11 | Weblog
高熱が出て寝込んでしまい、更新できなかった。この問題に拘泥しているのは私だけで、多くの人は「飽き」てきているような気もするが、しかし続けよう。

3/25 13:50

再び阿部知子議員の事務所に問い合わせ。
秘書の方に状況説明を受ける。先日とは別人。24日の電話に応対したのはアルバイトとのこと。社民党の議員事務所も非正規雇用で動く時代らしい。

説明内容の要点は以下の通り。

・阿部議員は、「チベット問題を考える議員連盟」に会員として参加していない。会費の引き落とし記録がないとのこと。
・産経の報道では議連の総会とされているが、阿部議員は勉強会として参加したとのこと。
・民主党の枝野幸男議員が自らの公式サイトに掲載した声明を、阿部議員が自らの公式サイトに掲載するかどうかは未定(かなり否定的)

秘書個人の見解も聞いた。詳しくは伏せるが、チベット問題に無関心ではないようだ。しかし党も議員個人も、なにか行動をとることについては消極的。

聞けばよかったのに、聞きもしなかったこと

・社民党内で、チベット問題に関する会合は持ったか
・ミャンマーのデモ弾圧のときと、今回で対応が違うのはなぜか。(ただしミャンマーのとき抗議したのは保坂議員と福島みずほ議員で、阿部議員ではない)
・そもそもなぜ、チベット議連の会合に出席したのか。

なお、私は3月29日に藤沢市で開かれる阿部議員と保坂議員の国政報告会に出向き、チベット問題に関して質問したいと考えている。(質問の機会が与えられない可能性が高いが)

あべともこ-《国政報告会》-

日時 3月29日(土)18:00~20:00
場所 藤沢市民会館
入場料 無料

詳細(PDF)
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/content/000241141.pdf

くだらない!こんなことやってるあいだにも、チベット自治区だけでなくほかの地域でもどんどんチベット族が逮捕されて、第三者の監視もないままに、何をされているか分からない状況だというのに。つくづくくだらない!だが続けよう。

【追記】2008/03/26
枝野幸男議員に問い合わせたが、東京事務所はまるでダメ。大宮事務所は誠意ある対応をしてくれた。

・チベット問題を考える議員連盟は、正式な会員を把握できていない状況だというのは本当。中心となっていた民主党の牧野聖修氏が落選したため。
・今後、参加議員の確定を急ぐとしている。
・19日の総会出席者の名簿は、一般人でも閲覧できるかもしれない。メールで送ってもらえるよう頼んだ。

まだ時間があるので、牧野聖修元議員の事務所にも問い合わせる。
・後援会事務所で把握している限り、 社民党議員は過去1人も議連に参加していないとのこと。とすれば、阿部議員の総会参加は画期的なのだ。私はこの問題で社民党を追い詰めて逆効果に導いているのか?