日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

今日は「七五三」(^^♪子どもが無事成長したことの感謝と神のご加護を祈ります。

2017年11月15日 16時42分05秒 | 歳時記
グンと冷え込んだ霧にむせぶ冬の朝、晴れ、濃霧注意報発令中、西の風後やや強く、最高気温16℃(+2)、洗濯指数50ワイシャツなど化学繊維は乾く、との予報。

朝からたっぷりの日差しも午前は気温が上がったものの午後には冷たい西の風が強く今度はどんどん気温が下がり寒い気候となった北摂。

午後は、歯茎が痛くて、月曜日電話して歯医者予約とっていたのですが、痛みもほとんど治まり、6カ月検診に切り替え、歯を綺麗に掃除してもらってきました。

風邪を早く治さなければと、今日も外出ひかえ、午前はゴミ捨てだけ、午後の歯医者で2000歩。

今日の1枚の写真は、七五三と言うことで、高槻市の野見神社の写真に無料イラストからお借りして合成してみました。

七五三では、3歳の男女、5歳の男の子、7歳の女の子たちが、11月15日前の休日に、近所の神社にお参りするのが一般的。
昔は3歳になると髪をのばしはじめる「髪置き」、5歳の男の子がハカマをつける「袴着」、7歳の女の子が大人と同じような帯を締める「帯解き」と、だんだんに大人の仲間入をする成長の節目だったのです。

乳幼児の死亡率が高かった頃は、小さな子どもは神の子として社会の一員には数えられなかったのです。
七五三の中でも7歳のお祝が一番重要であり、7歳で初めて村の一員と認められたということです。

最近は、今までのしきたりに関係なく、着物や袴を着せて千歳飴を買ってお祝します。

千歳飴は子どもの年齢と同じ本数に…。
飴をひっぱるとのびるように「寿命がのびる」という縁起ものです。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

明日11月16日(丁未 ひのとひつじ 赤口)
●「幼稚園記念日」
 1875(明治8)年のこの日、東京の御茶ノ水(湯島1丁目)に東京女子師範学校(お茶の水女子大学)が開校しました。
 そして1876(明治9)年のこの日、東京女子師範学校の構内に付属幼稚園(現在のお茶の水女子大学付属幼稚園)が東京・神田に開園しました。
 これが日本初の幼稚園です。
 入園したのは当時の上流家庭の幼児50人ほどでした。

●「国際寛容デー」
 1996(平成8)年12月12日の国連総会で11月16日を「国際寛容デー」と制定し、教育機関と広く一般に向けた活動を行うよう決議しました。国際デーの一つ。
 これは1993年の国連総会で、1995年を「国際寛容年」と宣言したことを受けたものです。
 1995(平成7)年、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が採択されました。

●「いいいろの日」
 「いい(11)色(16)」の語呂合せから、愛知県の塗装・塗料に関する事業の業界団体「愛知昭和会」が1991(平成3)年11月16日にに制定しました。
 「色」が日常生活に与える影響を見直すとともに、塗装の持つ(1)美粧性(2)機能性(3)簡易性などを広くアピールするのが主な目的です。

●「いいいろ塗装の日」
 「いい(11)いろ(16)」の語呂合せから、社団法人日本塗装工業会が、創立50周年をむかえる1998(平成10)年に制定。
 一般社会に対してペインティングの正しい理解をより深めてもらおうと…、また、色彩などについての関心も高めてもらう意味も込め制定されました。

●「自然薯の日」
 11月16日(いいいも)の語呂合わせと、(ちなみに6は「も」の形に似ているからだそうです)自然薯の最盛期であることから。
 冬が来る前に自然薯で体力をつけてもらおうと、静岡県にある自然薯の食事処が制定しました。

●「ボージョレ・ヌーヴォ解禁日(11月の第3木曜日)」
 フランスのブルゴーニュ地方の南部に隣接する丘陵地帯、ボジョレー地区で、その年に収穫したブドウで造った新酒のことです。
 その中でも、「ボジョレー」「ボジョレー・ヴィラージュ」という銘柄の新酒だけが、「ボジョレー・ヌーボ」と呼ばれるワインになるのです。
 毎年11月の第3木曜日まで、飲むことも販売することも禁止されているワインで、日本では、日付変更線の関係で本場フランスよりも早く楽しめます。
 仕込んでからわずか2ヶ月足らずで発売されるもので、決して高価なワインではなく、味としてもワイン通にとっては「おいしい」といえるものではないという評価もあるそうです。
 しかし、渋みが少なく、口当たりの良い軽めのワインなので、お値段的にも気軽に楽しむことができるワインで、季節を感じる風物詩としてなくてはならないもの、という位置付けにあるワインのようです。

●毎月16日は、「閻魔の縁日」です。

●「阿波井神社大祭」
 氏子の若者が「みこし」をかついで町中をねり歩くほか、かけ声も勇ましく「みこし」をかついだまま小鳴門海峡に入ります。
 「阿波井神社」は、鳴門市の漁師町堂浦の対岸、島田島にある由緒ある神社ですが、船でしか行く事が出来ません。
 阿波井神社 鳴門市瀬戸町堂浦字阿波井56


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
七五三 (グランマ)
2017-11-16 05:31:06
とっつあんさん

千歳飴 そんな意味があったんですね
色々と勉強になります
グランマは 何も知らなすぎます
お恥ずかしい
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Unknown (銭無のとっつあん)
2017-11-16 09:05:15
グランマさん

おはようございます。

行事やしきたり、それに関連する様々なものはそれぞれに意味があったのですね。
ブログを始めて、チョッとうんちくを並べるようになって、色々調べていると勉強になります。
私自身は何も知らないのですが、調べる題材を探すようになって、なんにでも興味が湧いてきています。
三彩陶器は色々ありますが長崎三彩もあったのですね。

こうしていろいろ興味を持つのもアンチエージングの一つですね。
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