日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

梅雨の晴れ間に似合う花(^^♪濃い赤オレンジ色で非常に目立つ色彩で垂れ下がった枝にラッパ型の花がいっぱい「ノウゼンカズラ(凌霄花 )」

2019年07月08日 15時01分20秒 | 歳時記

清々しい梅雨の晴れ間の朝、晴れ のち 曇り、最高気温31℃(-1)、洗濯指数90バスタオルでも十分に乾きそう、傘指数40折りたたみ傘がいいでしょう、との予報。

午前中は時々日も差していたのですが、午後はたまに薄日が差す程度の曇り空、風はあるのですが蒸し暑さを感じる北摂。
昨日は今年初めてのセミの声を聴いたのですが、今日はないようです。

体調はすっきりせず、整骨院で少しスッキリさせ、「チャーシュー」作って、PCに向かって写真の整理はしたのですが、相変わらずのだらだらゴロゴロの怠惰な生活を送っています。
いつまで続くのやら、続けるのやら……。

今日の1枚の写真は、濃い赤オレンジ色で非常に目立つ色彩で垂れ下がった枝にラッパ型の花「ノウゼンカズラ(凌霄花 )」です。

「ノウゼンカズラ(凌霄花 )」は、中国の中部から南部に広く分布するつる性の落葉樹で、日本には古い時代に入ってきており、平安時代には薬用として栽培されていました。
平安時代の本草書『本草和名(ほんぞうわみょう)』(918年)に「乃宇世宇(のうせう)」の名が見られるほど、古くに渡来したといわれています。

濃い赤オレンジ色で非常に目立つ色彩で垂れ下がった枝にラッパ型の花をたくさん咲かせます。ひとつひとつの花は短命ですが、絶え間なく新しい花を咲かせます。

和名の由来は、漢名の凌霄(りょうしょう)が元で、リョウショウ→ノウセウ→ノウセウカズラ→ノウゼンカズラと、転訛していったとされます。

「凌霄花」は漢名からで、「凌」は”しのぐ”、「霄」は”そら”の意味で、つるが木にまといつき天空を凌ぐほど高く登るところから、この名がついたそうです。

英名は原産地と花姿、そしてつるでよじ登る性質からチャイニーズ・トランペット・バインやチャイニーズ・トランペット・フラワーと呼ばれます。

花言葉は、「栄光」「名声」「名誉」「光栄」「華のある人生」「豊富な愛情」「名誉な女性」「愛らしい」「女性らしい」「崇高」「気高い」です。

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明日7月9日(丁未 ひのとひつじ 赤口)

●「ジェットコースターの日」
 1955(昭和30)年、この日開園した東京後楽園遊園地に日本初の本格的なジェットコースターが設置されました。
 1500mのコースを最高時速55キロで疾走するその迫力に、近くの通りは見物渋滞が出来るほどだったそうです。
 ジェットという名は、1952年、イギリスで初めて実用ジェット機が飛んだことに起因し、ジェット機に因む…とされます。

●「鴎外忌」
 「舞姫」「雁」「高瀬舟」などの作品で知られる文豪、森鴎外の1922(大正11)年の忌日です。
 陸軍軍医の職にありながら作品を書き続け、一部の軍人にねたまれ、その中傷をかわすために30余りのペンネームを用いていたそうです。
 本名は森林太郎、お墓は東京・三鷹の禅林寺と郷里の島根県津和野の永明寺にあります。

●毎月9日は「鯨(くじら)」「パソコン検定の日」「パソコン救急の日」の日です。

●浅草観音「ほおずき市」
 浅草ほうずき市は、下町浅草に夏を告げる風物詩です。7月9日、10日の「四万六千日(しまんろくせんにち)の日」、江戸時代からこの日のお詣りが盛んになってきました。この期間にお参りすると「四万六千日分、日参したのと同様の観音様の功徳を得られる」との言い伝えがあります。
 四万六千日と云う数については、人の一生を白米一升にかけたもので、米一升に約46,000粒の白米があることからの言われとか、諸説があり不明ですが、単に多いことと解釈して差し支えないです。いわば仏縁を結ばせる為に考え出された一つの方便と言えるでしょう。
 この縁日に合わせて境内には「ほおずきの市」がたちます。450店のほおずきを売る露店と、350店の飲食などの露店が立ち並んで、歩くのも困難なほどになります。
 浅草寺 東京都台東区浅草2-3-1 TEL03-3842-0181

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