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グンと冷え込んだ冬の朝、晴れ 時々 曇り、最高気温13℃(-4)、洗濯指数70晴れ 時々 曇り、との予報。
陽射したっぷりで、気温は上がったのですが、高気圧の冷気の方が強いのか、寒い一日となった北摂。
今日は少し早いのですが早特割があるので高槻駅前のデパートにお歳暮を贈りに行ってきました。
その前に高槻月見町にある慈願寺に毎年いっぱいつける黄色いくちなしの実を見に行ったり、あとから高槻市内をウロウロ少し歩いてきました。12000歩弱、チョッと頑張りました。
今日の1枚の写真は、毎年この時期に届く秋の味覚、美味しい美味しい和歌山県橋本産の「富有柿」です。
和歌山県の紀ノ川流域は柿の産地であり、和歌山県橋本市にある国城観光農園の富有柿は自慢の品だそうです。
ところで、柿は日本原産の果物といわれ、16世紀頃にポルトガル人によってヨーロッパに渡り、その後アメリカ大陸に広まっていきました。
今では、「KAKI」は世界中の人に愛され、学名も「ディオスピロス・カキ(Diospyros Kaki)」、「KAKI」の名で世界中に通用します。
一説には、氷河期が終わった後に中国から渡来したと考えられています(その中国の柿が日本から渡って再び帰って来たものかどうかはわかりませんが)。
縄文、弥生時代の遺跡から種が出土し、時代が新しくなるほどその量は増えているそうです。
また、今のように大きな柿は奈良時代にやはり中国から渡来したと考えられています。
中国では約3000年前から柿があったそうで、紀元前2世紀頃の王家の墓から多数の柿の種が出土しています。
その頃は干柿で保存していたようです。
では、おいしい柿の見分け方は…
・ヘタの形がきれいで、ヘタが実にピッタリ張りついているもの
・皮がしっとりして均一に赤みがあり、大きく重みがあるもの
甘くておいしい柿ですが、タンニンには鉄分の吸収を妨げる作用もあるため、食べすぎには注意してください。
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明日11月17日(戊申 つちのえさる 先勝)
●「将棋の日」
江戸幕府8代将軍徳川吉宗が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を行わせたという史実に基づき、制度化しました。
これを記念日として日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定しました。
将棋好きであった徳川家康は、将棋を囲碁とともに幕府の公認としました。やがて、寛永年間(1630年頃)には将軍御前で指す「御城将棋」が行われるようになりました。
そして家康と並んで将棋を好んだといわれる、8代将軍徳川吉宗のころには、年に1度、旧暦の11月17日に「御城将棋の日」として御城将棋を行うようになったそうです。
吉宗は1716(享保元)年から1745(延享2)年までの30年間在位しており、「享保の改革」で有名です。
●「ドラフト記念日」
1965(昭和40)年、第1回プロ野球新人選択会議(ドラフト会議)が開かれたことに因みます。
巨人が堀内恒夫、近鉄が、鈴木啓示を指名しました。
●「蓮根(れんこん)の日」
1994(平成6)年のこの日にれんこんの一大産地茨城県土浦市で全国の蓮根産地が集まって開催された「蓮根サミット」で制定。
これから年末にかけてが収穫のピークになります。
●毎月17日は「いなりの日」です。
●「向島秋葉神社鎮火祭(11月17日~18日)」
厄のある火を鎮めて、火で栄える神事です。かつては秋葉様のお札は製鉄所などの鞴(ふいご)祭りになくてはならないお札だっでした。火を生業にする職業、風呂屋、中華料理や日本蕎麦屋など多くの職業職種の参拝者でいっぱいになります。社殿内では楽の音と共に御神像の扉が開かれ一瞬にして鎮火する神事は荘厳そのものです。
この神社、遠く正応二年(1289年)この地、五百崎(イオサキ)の千代世(チヨセ)の森に千代世稲荷大明神を奉ったことが始まりとされてされています。江戸時代の初め頃、善財という霊僧が秋葉大神の神影を納めたことがきっかけでのちに秋葉神社となりました。現在では火伏せの神として親しまれ多くの人が11月17日、18日の鎮火祭に訪れます。
秋葉神社の紅葉は江戸中になりひびいていたそうです。現在でも紅葉の時期の夕日は最高とか…。
秋葉神社 東京都墨田区向島4-9-13TEL03-3622-5502 「にほんブログ村」ランキング参加中です。
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