日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

梅雨空にいい香りを…(^^♪”くちなしの白い花 おまえのような 花だった” 清楚で控えめなイメージの「クチナシ(梔子)」

2019年06月29日 14時43分21秒 | 歳時記

昨夜も随分降ったようでベランダが濡れている雨上がりの梅雨時の朝、曇り のち 雨、最高気温30℃(-1)、洗濯指数40夕方までにはなんとか乾きそう、傘指数60傘を持っていた方が安心です、との予報。

時々薄日が差す程度なのですが、暖かい湿った空気が風に乗って入ってきている所為か、ジトっと蒸し暑い一日となった北摂。

こんな天気の所為か、体がすっきりせず気怠い感じが今日も続いて、同じようにだらだらゴロゴロの怠惰な生活を送っています。

今日の1枚の写真は、清楚で控えめなイメージの「クチナシ(梔子)」です。

過酷な環境にも適応できるたくましい常緑低木で、初夏の風に鼻をくすぐるジャスミンのような甘い香りを放つクチナシの花。

花言葉は、「私は幸せ者」「とても幸せです」「優雅」「洗練」「清潔」「喜びを運ぶ」です。

花言葉の「喜びを運ぶ」もその香りにちなむといわれます。
また、アメリカでは男性が女性をダンスパーティーに誘うときにこの花を贈るそうです。
花言葉の「とても幸せです」は、誘われた女性の気持ちを表しているのかもしれません。
優雅で、洗練されて、清潔な女性なんて、まさに憧れの女性を思い浮かべてしまいます。 

秋には橙赤色の果実をつけます。
この果実は黄色の染料として利用され、また漢方では山梔子(さんしし)として用いられていますが、熟しても裂開しません。
つまり口が開かないことから「クチナシ」の和名がつけられたとされています。

日本では、クチナシが「嫁の口がない」に繋がることから、女の子のいる家には植えないほうがいいという俗信もあるそうです。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日6月30日(戊戌 つちのえいぬ 友引)

●「夏越の祓,大祓」
 大祓は、罪とけがれをはらい清める神事で、6月と12月の末日に行われます。芽の輪くぐりや、生年月日などを書き込んで、自分の体をなでて罪けがれを人形に写す。祓い清めた後、川や海に流します。
 芽の輪くぐりは、古来より「厄除招福」「無病息災」「健康長寿」のご神徳があると伝わる神事です。
 この日は水無月を食べる日でもあります。京都では1年のちょうど折り返しにあたるこの日に、この半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓(なごしのはらえ)」が行われます。
 この「夏越の祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」です。水無月は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形に包丁された菓子ですが、それぞれに意味がこめられています。水無月の上部にある小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているといわれています。

●「ハーフタイムデー」
 6月30日は1年も残す所あと半分となる日です。
 1年間の折り返し点となるこの日は、前半年の反省と後半年への希望をしっかりと見極める日としたいです。

●「アインシュタイン記念日」
 アインシュタインが、1905(明治38)年のこの日、相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出しました。当時、アインシュタインはスイス連邦特許局の無名の技師でした。
 物理学に対する関心を高める日ともいえます。

●「トランジスタの日」
 1948(昭和23)年、アメリカ・AT&Tベル研究所のウィリアム・ショックレイ、ジョン・バーディン、ウォルター・ブラッテンの3人が発明したトランジスタが初めて公開されました。
 トランジスタは半導体を用いて電気信号を増幅・発振させることができ、真空管と同じ働きをしながら小型・軽量・長寿命で消費電力が小さい等の利点があり、急速に普及して行きました。
 トランジスターの発明で電気機器は飛躍的な発展を遂げました。1956年にノーベル賞を受賞しました。
 とっつあんの青春時代は、トランジスタの理論を学んだり、技術を駆使した時代でした。

●「うちエコ!ごはんの日」
 家庭(うち)の中から地球温暖化対策に取り込む「うちエコ!」について、食を通して考えようと「うちエコ!ごはん事務局」が制定しました。
 家庭の中のCO2の大きな部分を占める食から地球環境を考える「うちエコ!ごはん」の普及が目的です。
 日付は環境月間の6月の最終日であり、藩政時代に加賀藩から将軍家に氷を献上するために氷室を開いた日(氷室開き)に由来します。

●毎月30日は「みその日」です。

●毎月月末は「そばの日」です。

●「愛染(あいぜん)まつり」
 大阪三大夏祭りのひとつ、大阪の夏の訪れを告げる、愛敬・人気・縁結びの神、愛染さん(勝鬘院)の夏祭りです。
 紅白の布と愛染かつらの花などの造花で飾った宝恵駕籠(ほえかご)に、浴衣姿の愛染娘たちを乗せて、「愛染さんじゃ~!ホ・エ・カッ・ゴ~!」の掛け声とともに谷町筋を練り歩く宝恵かごパレードが人気です。
 勝鬘院 愛染堂 大阪市天王寺区夕陽ヶ丘町 TEL. 06-6779-5800

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hazuki)
2019-06-29 16:26:10
こんにちは~

こちら ど~んよりとした曇り空です
今日は半袖では 少し肌寒いですね

くちなしの花は 鉢植えしかありませんね
香りがいいですよねぇ~

サンセベリアの花が やっと咲き終わりました
長く楽しめる花なので また咲いてくれるのを
待つことにしています (*^^)v
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クチナシ (銭無のとっつあん)
2019-06-30 14:59:06
hazukiさん

コメントの対応がやっとわかりました。
私の見落としがあったみたいです。

団地の中にはクチナシの花がたくさん咲いていていい香りを漂わせています。

大阪は一日雨模様で、少し涼しい感じがします。
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