日々是好日 とっつあんの雑記帳

とっつあんが徒然なるまま”ほっこりと暖かく誰もがうなずけるちょっとした幸せを感じる”話題を発信していきます。

ボンバナ(盆花)(^^♪きれいな赤紫の小さな花がいっぱい「ミソハギ」

2015年07月14日 16時47分57秒 | 歳時記

熱帯夜に朝早くからのセミの声、夏ですね、でも、まだ湿気多すぎて蒸し暑い朝、晴れ時々曇り、最高気温34℃、熱中症厳重警戒、は昨日と同じですが、この青空診てると、ガンガン照りの暑い暑い蒸し暑い一日になりそう、と思った通りになった大阪。

午前のウォーキングは、みどりの径、木陰の涼しい西河原公園から安威川、西国街道を、9500歩。
予想通りのガンガン照りでしたが木陰は結構涼しく気持ち良く休憩には最高 。
熱中症に対応するため、終わった後は、コップ一杯の牛乳、これがまた美味しいのですね。

午後はしろあとガイドグループの世話人会でしろあと歴史館へ…。
来週の例会・散策のことなどについて話し合いました。

今日の1枚の写真は、お盆の頃にきれいな赤紫の小さな花をいっぱい咲かせている「ミソハギ(禊萩)」です。

「ミソハギ(禊萩)」は、ミソハギ科の多年草で、夏の日、水田の畦や水辺で花を咲かせています。
ちょうどお盆の頃に咲き、仏前に供えられるのでボンバナ(盆花)とも言われます。

ミソハギの名は、花穂に水を含ませて供物に水を掛け、先祖を迎える盆棚を祓い清める風習が、禊を連想させるところから、ミソギハギ(禊萩)と呼ばれ、それが変化したものだとの説もあります。
または溝に生えることから溝萩といわれるそうです。

盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もあります。

ミソハギのようにお盆の時期に仏前に供える花を「盆花」と総称しているようです。
盆花には、女郎花(おみなえし)、桔梗、山百合、鬼灯(ほおずき)等があります。

花言葉は、「悲哀」「慈悲」「愛の悲しみ」「純真な愛情」です。

☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆

明日7月15日(壬辰 みずのえたつ 仏滅)はこんな日です。
●「お盆」
 「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、昔から正月につぐ行事として行われてきたもので、祖先の霊を供養する行事です。
 祭壇に胡瓜(きゅうり)や茄子(なす)で牛や馬の形を作り供えしますが、これは先祖の霊が馬に乗り、牛に荷物を引かせて帰ってくると信じられていた事によります。
 関東以外、旧暦や一月遅れで行う地方が多いです。

●「中元」
 半年生存の無事を祝い、祖先の霊を供養する日です。
 元々は正月15日の上元、7月15日の中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもので、この日に金品を捧げて許しを乞う日とされています。日本では「盂蘭盆会」の行事と重なったことから、祖先の霊を供養し、両親等に食べ物を贈る風習が現在のような形になりました。
 この習慣が、上司、恩人など、お世話になった人等に日頃の感謝の気持ちをあらわす贈り物をする「お中元」に変化しました。

●「ファミコンの日」
 1983(昭和58)年のこの日、任天堂が家庭用ビデオゲーム機「ファミリーコンピューター」、略してファミコンを販売しました。
 そのときのゲームソフトは、ドンキーコング、ドンキーコングjr、ポパイの3本。ゲーム機本体は、まだ8ビットマシンでした。

●「大阪港開港記念日」
 1868(明治元)年、安治川の河口に大阪港が開港しました。
 大阪市では、大阪港開港記念日(7月15日)と海の日(7月第3月曜日)にちなんで、市民の海や港への関心を高め、また、親しんでいただけるよう「大阪港みなとまつり」を開催します。
 誰もが気軽にセーリングを楽しめるアクセスディンギーヨットの体験乗艇や大阪港カッターレース、大型フェリーによる大阪湾クルーズなど様々なイベントを開催します。

●「勤労青少年の日」
 1970年(昭和45年)の5月25日に制定された勤労青少年福祉法に基づき定められています。

●毎月15日は「お菓子の日」です。

●生田神社「千燈祭」
 神戸市の生田神社で、大祓式(おはらいしき)、道饗祭(どうきょうさい)、茅の輪くぐり、千燈祭(せんとうさい) の順で、一連の夏越の祓えの神事が斎行されます。
 大祓式は人間が知らず知らずの内に犯してしまった罪や穢(けがれ)を清める神事で、人間の形を型取った人形(ひとがた)に各自の名前と年齢を書き込みこれをお祓いして川に流す特殊な神事です。
 千燈祭は、境内の奥の「生田の森」にある生田森神社(祭神=神功皇后)に参拝し、森のなかに設けられた、千燈棚のロウソクに、自分の年の数だけロウソクを灯し、罪障を消滅させ、夏越しの無病息災を祈るもの。
 生田神社 兵庫県神戸市中央区下山手通1-10 TEL078-321-3851

●「博多祇園山笠」
 福博の街に夏を告げる博多祇園山笠。760余年の伝統を誇る博多祇園山笠は、博多の総鎮守・櫛田神社の奉納神事であり、国の重要無形民俗文化財でもあります。
 7月1日に、福岡市内のあちこちに豪華な飾り山(静の山笠)が公開されると、福博の街は、山笠一色に染まり、静と動が見事に競演する15日間が始まります。
 締め込み姿の舁き手の男集に、威勢よく勢い水がかけられ、重量1トンもの舁き山(かきやま)をオイサッ!オイサッ!と勇ましい掛け声と供に舁き、後方から勢いよく山を押して博多の街を走りぬける舁き山は緊張感とスピード感にあふれます(動の山笠)。
 7月15日午前4時59分の「追い山」で、クライマックスを向かえ、博多の街は熱狂のるつぼと化します。“山のぼせ”の勇壮で豪快な男たちの鼓動と熱い魂は、見る人すべてに感動を与えます。
 櫛田神社 福岡市博多区上川端町1-41


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