幾分冷え込みは少ないのですが、今にも降り出しそうな厚い雲に覆われた冬の朝、曇り 時々 雨、最高気温15℃(-4)、洗濯指数30室内に干すか、乾燥機がお勧め、傘指数90傘が必要です お持ちください、との予報。
起きた時には降っていなかったのですがすぐに冷たい雨が降り出し、あまり気温の上がらない寒い一日となった北摂。
朝一、化学療法センターの診察・治療で高槻の医大病院へ…。
血液検査の結果も良く、ガンマーカーも正常値になっていたのですが、咳があり風邪気味(普通の風邪だそうです)なので、抗がん剤の点滴は1週間延期になりました、全般的には好調期なのでそれなりの食事もでき、チョッとゆっくりできそう。ある意味ラッキー。
今日の1枚の写真は、ご近所の家で、甘い香が…、「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」です。
駅への道の家で、良い香りがする…と思って…、甘い香りは似ているが、金木犀より穏やかな感じのヒイラギモクセイ(柊木犀)が咲いていました。
「ヒイラギモクセイ(柊木犀)」の花は純白で芳香があり、大変美しいのですが、ふつうは花数も少なく、 また、葉のかげであまり目立たずに咲くので気が付くのが遅れるのでしょうか。
ヒイラギモクセイ(柊木犀、学名:Osmanthus × fortunei)とはモクセイ科モクセイ属の常緑小高木。
ヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)とギンモクセイ(銀木犀、学名:Osmanthus fragrans)の雑種と考えられています。
生垣などによく利用されています。
キンモクセイ→ギンモクセイ→ヒイラギモクセイ→ヒイラギ の順に葉っぱのトゲがきつくなります。
キンモクセイは葉っぱの先にちょっとある程度、ギンモクセイもトゲはあるが、痛いほどではない、ヒイラギモクセイは触ると痛い、ヒイラギは更に痛いとか…。
街路樹として植えられているのはこの柊木犀が多く、銀木犀の葉もほんのちょっとギザギザですが、柊木犀の方は触ったら痛いぐらいのギザギザなので区別できます。
花言葉は、「先見の明がある」、「ためらい」、「遅延」、「躊躇」です。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆
明日11月15日(丙午 ひのえうま 大安)
●「七五三」
平安時代の公家や貴族が、幼児の成長の節目を祝ったのがはじまりで、その習慣が一般化したのが七五三です。
3歳の男女児、5歳の男児、7歳の女児がそろってお宮参りをするようになったのは、明治になってからのようです。
男女ともに3歳になると、初めて髪を伸ばして結い整える「髪置(かみおき)」。
5歳の男児は、袴を初めて着ける「袴着(はかまぎ)」。7歳の女児は、着物に付けてあった付け紐を取り、大人の帯をつける「帯解(おびとき)」の儀式を行いました。
七五三の伝統の晴れ着には、本来このような意味がありました。
11月15日に行うようになったのは江戸時代に徳川綱吉の子、徳松の祝いがこの日に行われたことからといわれています。
ちなみに、七五三は、奇数(喜数、陽の数)をおめでたい数とする、中国の影響を受けたものです。
●「きものの日」
七五三の日に、家族そろって着物で出かけてほしいとの願いから、全日本きもの振興会が、1966(昭和41)年の設立の時に制定しました。
歴史のあるこの日をきものを着る運動のシンボル的な日として、きものの美しさ、文化的な要素をアピールしていきます。
●「昆布の日」
七五三の日に子供達に昆布を食べて丈夫になってもらおうと、日本昆布協会が1982(昭和57)年に制定しました。
●「かまぼこの日」
全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会が1983(昭和58)年に制定。
かまぼこが初めて文献に登場したのが1115(永久3)年の祝宴の膳の図に描かれていたものとされており、この年の数字の並びから11月15日を記念日としました。
●「生コンクリート記念日」
1949(昭和24)年、生コンクリートが初めて市場に出荷されました。このことを記念して、全国生コンクリート工業組合連合会が制定しました。
●「口腔がん検診の日」
2008年11月15日に開催された「第21回・日本歯科医学総会」において、口腔がん検診の普及をテーマにシンポジウムが行われ、口腔がん撲滅運動のシンボル「レッド&ホワイトリボン」が発表されました。
このことを記念して口腔がん検診の普及と啓発を目的に、社団法人東京都玉川歯科医師会が制定しました。
●「いい遺言の日」
親戚が集まる年末年始を前に、将来にわたり親戚が笑顔で集まれるように、相続の意識を日頃から高めてもらいたいと株式会社りそな銀行が2006(平成18)年11月に制定しました。
相続についてのセミナーや相談会を実施する予定です。「い(1)い(1)ゆい(1)ごん(5)」の語呂合せから。
あわせて、この日から11月22日(いい夫婦の日)までの1週間を「夫婦の遺言週間」としました。
●毎月15日は「お菓子の日」です。
●「法住寺大護摩供」
あの忠臣蔵の大石良雄も仇討ち成就の祈願を行ったという法住寺は、本尊は方除け厄除の不動で、三十三間堂の東に位置します。
笛や琴の邦楽、御詠歌の奉納があり、稚児行列、山伏問答、鬼法楽と続き、天狗を先頭に赤・青・黒3匹の鬼が松明・剣・まさかりを持ち、護摩のまわりを踊り歩きます。
この後、山伏問答が行われ、採燈大護摩供が炊きあげられます。笹酒やうどんの接待は先着700名です。
法住寺 (ほうじゅうじ) 京都市東山区三十三間堂廻り町655 TEL075-561-4137
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