鳥取大学競技スキー部

鳥取大学競技スキー部のブログです。

RAN合宿最終日

2018-08-20 09:55:29 | 合宿
おはようございます、アルペン1年の角田です。
本当は昨日ブログを書くべきだったのですが夕方家に帰ってからさっきまで寝てたので書けませんでした。

はい。昨日は中の原スキー場を使って練習をしました。まず、瞬発力を鍛えるため合図と共に走る練習をしました。2日目の練習では立った状態からのダッシュだったのですが、今回はうつ伏せや正座、一回転してからのダッシュなど前回とは違う形での練習でした。うつ伏せから走るときは手を使わずに立たないといけないため器用に立てないとなかなか難しいのですが、僕は最後まで上手く立つことは出来なかったです。
続いてスキー場の斜面を使った筋トレをしました。角度がある分平地でやるよりは負荷が大きいのですが、普段の練習のおかげか普通にこなすことが出来て良かったです。
最後に中の原を歩いて頂上まで登り、普段スキーをするときのように下りてくる練習をしました。まず、登るのが辛かったです。3日目の登山での筋肉痛もあり足を上げるのがとてもしんどかったです。なんとか頂上まで登り下り始めると、これもまたきつかったです。自分の体重が足にかかるため負担が大きく、本来は休憩無しで下りきるべきなのですが途中止まってしまいました。大会などでは辛くても止まることができないので下りきる筋力がまだまだ必要ですね。

中の原スキー場


練習が終わったあとはレクリエーションをしたのですが3人しかいないため、出来る内容も少なくGoogle教授に教えていただいた「だるまさんが転んだ」と「宝探し」をしました。だるまさんが転んだをしたときはもう足が限界を迎えていたため静止出来ずに転けてしまいました。自分がだるまさんになった瞬間でした。宝探しは岡山大学1年生の藤本が本領発揮しほぼほぼ探し当てていました。

レクリエーションを終え、川床屋に帰ると昼食のカレーが待っていました。皆お腹が減っていたのか2,3回おかわりしました。美味しかったです。

さて、そんな感じで合宿は終わったのですが今回は自分の改善点だけでなく、練習において色々なアドバイスをいただきました。また、合同合宿ということで他大学や小中学生と、自分の比較が出来て周りがどれだけ練習しているのかがわかり少し焦りを感じました。小椋さんから念押しして教えていただいた「継続すること」がどれだけ重要なのかもわかりました。今回自分に何が足りていないのかがはっきりと浮き彫りになったので冬に向けてそこを改善するために毎日継続して練習していきたいと思います。

今回合宿に参加した方々や小椋さん、川床屋の皆さん、大山登山の際先導していただいた高橋さん、帰り家まで車で送っていただいた水口さんありがとうございました!岡山大学とは8月末のプラ合宿でまた会いますが、合宿に参加した小中学生、高校生と次会うのは多分冬です。
シーズンまであと僅かの期間ですが頑張ります!