急に秋らしくなってくるとともに、また接骨院通いになりそう。
メタボ対策もあって、スポーツの日々を送っていますが、
始めると止まらなくなるのが常。ついオーバーして手足をいためる。
真夏にけっこうレッスンやアフターヌーンゴルフでがんばったつもりだったのに、不本意な結末で、かなりダメージ。
7月頃から、Tプロにラウンドを薦められていたが、躊躇していた。
今週23日K氏と水戸のアスパイアーで初心に戻って1日練習。
ユニオンショックの跡を引いていたけれど、出来・不出来半々。
やや重苦しいプレー。でもここのスタッフの方々はあいかわらず親切。
心がなごみます。
お昼になると、「食事できました」と告げに来る。
手作りのヘルシーな定食を戴き、3時ころまで挑戦。
お彼岸にもかかわらず、早めに帰ったので渋滞は免れる。
25日、いよいよTプロのラウンドに参加。
7時45分、環八沿いのコンビニに集合。定員は8名だが、この日は6名だった。
若い堀女の車にアメリカ帰りの独身のA女と3人で出発。
Tプロは横浜から2名のせてくる。
ゴルフ場で1名合流。四十代半ばのIT関係の有名な長氏。
車中の40台半ばの2人の会話は率直で、屈託がなくためになります。
みなさんしっかりと生きているという感じ。言葉遣いもよくて敬語ばっちり。
A女「技術畑の人間だから、ゴルフも最初からいいプロに付くことを目指した」という。始めて間もない様子だが、クラブはアメリカで手にいれたもの。
ドライバーは今風でなく小さいがあえて、それで練習すると言い切る。
堀女さんは乗馬もしているとか。
とにかく親切で、午後ハーフをこの3人で回ったが、
グリーンに乗ったボールのそばに濡れタオルをパラリと置いていく。
徹子がもたもたしていると、さーとマークして、ボールをふいて私に渡す。
恐縮です。ずーとこの調子。感謝感謝です。
A女も「なんてやさしいのでしょう」というと、
堀女「私も始めた頃、先輩にしいただいた。
同じ人にお返しできないので今しています」とのこと。
心のゆとりってすばらしい。若いのにうれしくなりました。
10時から、練習場でストレッチやドライバーのうちかた。
7P・P・7Wなどで、グリーンまでうっていく。篭にボールが沢山。
何回でもオーケー。Tプロが崩れるとアドバイス。立ち直れます。
こんな練習ははじめて。なにか希望がもてそうです。
ハーフは後半Tプロが付きっ切り。
何個かの会心の当たりと、グリーン上、7Mと5Mをしずめて満足・満足。
まぐれとしてもうれしいものです。
親切な新しい仲間に入れていただき有難いかぎり。
また一緒にラウンド練習を約束。
帰りは自宅近くまで送っていただき恐縮。感謝です。
26日
久しぶりで倶楽部へ。
鈴氏・田氏・渡女・徹子で3試合。シーソーゲームで楽しめました。
この日久しぶりで常女参加。
ロシアへいっていたと、チョコレートとシベリアのソルトのお土産をいただく。
めずらしい。嬉しいプレゼント。
こんなことをしていたら、また2の腕の痛み。
そんな訳で接骨院へ。いま右肩にシップをはっています。やはりきました。
しびれがこないうちに治さなくては。しばらく通院。
昨日、仲間4人で「千手観音-MY夢Dream-」
中国障害者芸術団2008秋の日本公演をみてきた。
11時開演で40分ほど前に着いたが人・人・人
整列入場としても、人で溢れ返っている。
S席にもかかわらず、さんざん待たされる。
なかなか、券が手に入らないのです。
まず見事な千手観音。
耳が全然きこえないのに、一糸乱れず音楽に合わせて美しい舞台です。
両脇に身振りで指揮する女性。見ている様子はありません。
それほど訓練しているのでしょう。
音楽に低音の響きが効いていて、その振動をも、感じている様子。
それにしても素晴らしい。
全盲の方々のバンド演奏。譜面台がない。
なにを手がかりに、演奏するのか。
北京オリンピックでも演奏したピアニスト。天才。
幻想即興曲を演奏。思わず涙。
サクソフォーンの独奏も心うたれました。
7歳で両腕を失い、農業をしながら、両足ですべてをこなし、
編み物までしたと言う青年。
踊りながら、振り分けの桶をかつぎ、柄杓で水をまき、汗をふき、
帽子をかぶり、その日常の様子を再現。
帰りながら5体満足な自分があれこれ言っている事に
「甘い」と思いましたよ。
弱音ははけませんね。
終わって外に出ると雨。
傘なしで走って、伊勢丹の駐車場に駆け込む。
バスで本館にいくが人が多く食事ができない。
駅に向かい、途中中村屋に寄るがここもいっぱい。
荻窪に向かう。
ルミネの5Fのイタリアン。ここも、待ち人でいっぱい。
すごいですね~。ここでしっかり待つことに。
結局3時半に入店。人の多さをつくづく感じました。
日ごろ人波にもまれない生活をしているので、いささかくたびれましたが
美味しいイタリアンを戴き、皆満足・満足でバスで帰宅。
なかなか、観劇できないものを準備していただきよっぴさんに感謝です。