ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

トルコ南東部の大地震 14日目

2023年02月19日 00時48分22秒 | 事件・事故・宗教・政治
おこんばんわ~。
昨日は、失礼
いたしやした。

ブログ書いてる
途中に

どっか、
間違って触ったらしく。

文章が全部
くっついてしまって(爆)

直そうと
奮闘したのだけどww

睡魔が
襲ってきまして、
ですね~w

こりゃ、いかんと
くっついた、文章のまま

ブログ、
アップしちまいました(爆)

読みにくくて
大変失礼、いたしやした~(汗)

で。
13日目。

死者数は、なんと。
4万人を突破。

4万人って…。
ものすごい数、ですよね。

しかも。
まだまだ、
増える模様。

被害のひどかった
場所、なんかでは。

親族の中から
10人、とか15人、とか

亡くなったって人が
ぞろぞろ、いる。

両親と子供、
全部亡くなって。

要するに。
一つのファミリーが

無くなってしまった、
とか。

信じられない被害。
自分の身に

置き換えて
考えてみると。

本当に、
心が痛みます。

それでも、今日も
奇跡の救出劇が
あった。

ハタイ県で、296時間
経過後に。

両親と、男の子が
救出されたのです。

男の子は、残念ながら
救出後、

まもなくして
亡くなってしまったのですが。

両親は、
病院へ収容されて

治療が
続いています。

と。
ここまで書いて

また、
寝落ちしてしまった。
面目ない(爆)

今日は、地震から
14日目。

さすがに、
奇跡の救出劇の
ニュースは

今日は、
まったく、流れませんです。
残念ながら。

被災地キャンプの様子や
地震専門家による

今回の地震の解析。
建物のリスクに関すること。

ニュースは、
そういう方向に
変わっておりやす。

14日目って。
2週間だもんね。

信じられませんが。
まだ、つい

昨日のことのような
気がしますだ。

震源地だった
カフラマンマラシュ県でも

エスキ・チャルシといわれる
有名な商店街なんかが

ぼちぼち、
店を開け始めたそうです。

この辺は。
他の地域に比べると

マラシュの中でも
被害が少なくて

倒壊した建物も
少なく

お店も、普通に
営業できる状態で
残っておるそうで。

開店したお店は
ほぼ、全部。

市民に、無料で
品物を配っているそうな。

トルコ全国の
ほぼ、すべての町で

被災地に向けての
支援は、続いていて。

アンカラの赤新月社の
ある、支部で

シリアから逃れて
トルコに住んでいるファミリーの
メジド君が。

今まで世話になった
トルコへの恩返しに、と。
働く家族と一緒に

荷物を運ぶ姿が
紹介されましたw

ついた名前は
「歩くジャケット」

みんなが、
それぞれの立場で

できる限りの支援を
続けています。

ハタイ県では。
トルコ最大の

動物愛護団体
「HAYTAP」が

被災した動物たちの
ために

動物野戦病院、を
開きまして。

犬も猫も鳥も
羊も牛も馬も

とにかく。
被災した動物は全部。

一緒に逃げた飼い主が
連れてきたり

飼い主が
亡くなってしまって

行き場のない動物を
保護したり。

いろいろと。
大活躍してくれておる様子。

このブログでも
紹介したけども。

瓦礫の下から
救出される時に

自分より先に
飼い猫を

差し出すような人が
いっぱいいる、トルコ。

愛する家族のための
病院は

とても歓迎
されておるそうです。

それから、これ。
今、話題になっておるんですがw

被害のひどかった
地域の一つ、アディヤマン県は

実は、いろいろと。
新興宗教関係でも
有名な県で。

そこに
メンズィル・ターリカットという
名前の

かなり、大きな
新興宗教団体、が
ありましてね。

宗教関係者と信者だけで
構成される

村、を持ってるほど。
大きな団体なんですが。

そこの、ある
導師さんが。

信者たちに向かって
説教をしてるわけ、ですよ。

んで。「教祖様は、地震と直接交渉をして
地震に、二度と、民衆に被害を及ぼすような揺れを起こすんじゃない、と
説教した」

みたいな。
説教をしててさw

これ、実は。
2019年に

イスタンブールで
M5だかの

地震が起きた時に
話したらしいんだけどね。

信者は、みんな
真面目な顔して

説教を
聞いているわけですがね。

こういうビデオが
ネットの上で、出回りやした。

これが撮影されたのが
2020年頃?らしいんだけど。

残念ながら
彼らの村も

今回の地震で
大きな被害を出して

村にある
モスクの尖塔が

倒れちゃったり
したそうです(爆)

そんで。
このビデオが、話題になって

今回は、地震は
教祖様の言う事を

聞かなかったらしい、と。
みんなに、冷やかされる結果に
なった、と。(爆)

最後に。
オランダに住む

トルコ人だけど。
オランダ生まれの

歌手「カルス」が
チャリティーコンサートで
歌いまして。

たくさんの人の心を
震わせました。

彼女の両親は
ハタイ県出身だそうで。

彼女たちも
10人以上の親戚を

今回の地震で
失くしたそうです。

復興は、長くて
辛い道。

1日も早くトルコに
普通が戻りますように。


本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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