ひつじ飼いのキノコ岩との日常

家庭の事情から、トルコ国内のすったもんだまでw

キプロス旅行 2日目

2019年03月07日 06時27分44秒 | 旅行
忘れる前に
書いとこう!と
思い出した

キプロス島旅行
2日目。

1日目は、ほぼ。
移動だけで潰れ

やっぱり、疲れて
夜は、爆睡だった。

明けて2日目。
ホテルの朝食は
おいしくないから、と。

朝っぱらから
と~ちゃん、おススメの

海の見えるレストラン、へ
朝めし食べに、ぞろぞろと…。


その名も
「エズィチ ピーナッツ」

エズィチ、というのは。
北キプロス方面に
展開する

レストラン・チェーンの
名前。

そこの。
ピーナッツ支店。

なぜ、ピーナッツか、は
不明(笑)

ただし。
海に突き出した
ロケーションで

眺めは、抜群。
まあ、朝ごはんなんで

そんなに
べっくりするほど

うまい~~!!!ってのは
ないんですがw

っていうのは。
トルコ風の朝ご飯って


料理、っていうよりも。
材料を切って、

並べました的要素の方が
多いのでww

でも。
気分的には、
満足、満足。

キプロス島の
名物の一つが、

ヘリム・チーズ、という名の
固めのチーズ。

食べると。
きゅっきゅっ、という

噛みごたえ、が
ござんすw

クチの中で
きゅっ、きゅって
いうのさw

で。
このチーズ、

実は
焼いて、食べますww

でも、
おいしい!

もともと
好きだったんで。

ここでも、
食べまくりw

日本では。
「ハルミ・チーズ」と
紹介されてるらしい~。

ヘリムチーズを使った
「ヘリム・ボレッキ」っちゅーのも
食べてみたw

まw
ボレッキの中身が

ヘリムチーズですよ、
ってだけなんですが(笑)

大体は。
トルコ系住民が

住んでおる
地域だけあって。

通貨も、
トルコリラ、だし。

食べてる物も。
あんまり、トルコと
変わら~ん。

朝ごはんのメニューも。
ほぼ、トルコ式朝食と
同じ。

チーズ、とか。
そういうところに

細かく、違いが
あるだけ、でしたw

朝早く起きたので
(って、嘘w実は、10時頃起きたw)


ご飯食べながら
次男は、こっくり、こっくり
居眠り…。

この人の特技。
どこでも、いつでも

眠くなったら
速攻、寝れるっての(爆)

朝ごはんの後は。
港の方まで、
散歩に行こう~と。

えっちら、おっちら
歩きだして。

オールド・ハーバーのある
方面へw


なんせ。
狭い町、です。

1時間も歩くと。
ほぼ

ギルネの中心街は
移動できちゃうよ、ってなくらい。


夏なら、
がっつり

泳ぎたくなるような
美しい海、ですがw


さすがに、この時期
まだ早いww


海沿いの公園を
歩いて行くと

ほどなく。
オールドハーバーに到着。


なんちゅ~かな。
ディズニーランドに
出てきそうな。


セットで作られたような
ちょうどいい古さ、の


レンガ作りの建物が
ごしゃごしゃと並ぶ、オールドハーバー。

オールド、って言っても。
今も、ちゃんと
使われてる


狭い港、には
大小、いろんな船が
ぎっしり停泊中。


当然。
遊覧船、もありまして。


近場をくるり、と回る
1時間のボートツアーに参加。

ところで。
ここら辺も


至るところ
ワンにゃン・パラダイスw


みんな、我が物顔で
でん、と座っているので


どれが野良ちゃんで
どれがペットなのか、
区別もつかんww

シーズンオフ、ってことで
お客さんの数も、少ないけど。

その方が。
ノンビリできて、返ってグットw


この遊覧船の船長。
お客の手に、

エサのついた、
釣り針渡すんだよw

イギリス人の、お客さん。
船が、

あっち行ったり
こっち行ったりしてる間

ず~っと、その糸を
握ってたんですがw


なんと~。
見事に。

遊覧が終了する頃には
ちゃんと、


魚が1匹
釣れましたぜ~。

船長さんの、
今日の夕ご飯、だそうっすw


風が、少々
冷たかったものの

海から見る、
キプロス沿岸も
美しゅうございました。


船から
降りたあとは。

すぐソバにある
「ギルネ城」見学。


7世紀頃に
アラブ・イスラム軍勢から

町を守るために
造られた城。

ギルネは、
古代名「キレニア」


文献などによると
紀元前10世紀頃を
起源とする町だそうで。

実際の発掘調査でも
紀元前7世紀頃の

人の住んだ痕跡、が
確認されているそう。

要するに。
昔から

港町、として
栄えていた町なので。

アラブ攻勢から
守る必要があった、と。

そこで、造られたのが
このキレニア城だった、と
いうことで。

その後は、
持ち主を変えながら

オスマン帝国時代まで
使われていたらしい。


現在は。
城の遺構、はもちろんの
ことながら。

内部に
沈没船博物館、とか

古代人のお墓の
博物館、とか。

いろいろと。
豊富な種類の

見所、が
ござんす。

博物館、も
さることながら。

城自体の作り、も
なかなか、おもしろい。

城壁の上からは
美しい海が、見渡せるし。

塔やら、
地下牢、だかもあって。

この、
地下牢ってやつがね~。

なんとも、
陰湿な感じでしてね。

地下牢、2つ
あってね。

一つは。
いつの時代だか、の

王様の忠臣、なんとかさんが
お妃さんと

不倫した、とか
なんとかで

王様は、
この忠臣を、

この、地下牢に
素っ裸で、放り込んで。

地下牢、っても。
地下に掘られた、
深いたて穴、なわけよ。

だから。
入れられると

自分では
出てこられない、と。

で、まあ。
それは、

濡れ衣だか、
なんだかで??

この人、後々
そこから、出してもらえるんだけどね。

この、たて穴式、地下牢
もう一つ、あって。

こちらは。
王様の、愛妾だった女性が

妊娠した、とかで。
嫉妬に狂った、正妻さんが

王様が、戦争だかで
遠征したスキに

やっぱり、この
オメカケさんを

素っ裸にして
この穴に、閉じ込めた、と。

もちろん。
子供を流産させるのが
目的だったそうですが。

なんとも、
昔の女性は、頑丈なのか

素っ裸にされて
穴に落っことされて

ロクな食べ物も
与えられず

過酷な日々を
強いられたにも関わらず

この女性は、
流産しなくて

とかいってる間に
何ヶ月かして

王様、
遠征から帰って来て

オメカケさんは
無事に

地下牢穴から
助け出されて

子供を出産しました、とか
なんとか。

そういう、竪穴、
がね。

素っ裸のマネキンつきで
展示してありますだ。

なんちゅ~か。
この、拷問関係ね。

はっきり言って。
歴史の一部、とはいえ

見てて
気持ちよくありませんな。

この後は。
ちょろちょろ

お土産屋まわり、
などして。

夜は、港方面の
シーフードレストランへ。

海が近くにあると
エビとイカを食べないと

納得いかない
子供達。

新鮮な、エビのグエッチ。
イカリング。

ムール貝のから揚げと
焼いたタイ、なんかを

むしゃむしゃと
平らげました、がw

あんまり
食い意地、張っていたもんでw

写真撮るの
忘れましたw


こうして、2日目も
無事に終了したので
ありました~ww






本日もお付き合いいただいて
ありがとうございます。

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