だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
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ヴェローナ戦でACミランの本田選手が2ゴールを決めましたが,最初のオウンゴールの方が心に残った人も多かったのではないかと思います.






胸が痛むほどの美しいオウンゴール...

私も子どもの頃にサッカーやってた時は真ん中のDFだったので,下がりながらのクリアミスの怖さはよく知るところです.

私はオウンゴールの経験は幸いにしてありませんが,目の前で同僚がやってしまった爆発的なオウンゴールは今でも鮮明に思い出すことが出来ます.

マルケス選手のオウンゴールもそうですが,オウンゴールしてしまう刹那に足が不思議な動きをしてます.

こういう時って,端の横幅くらいのわずかなズレに気付いて,動きながら足だけ一瞬止まって,頭が真っ白になって,再び動き出す時に「あか~ん!」って感じのステップになっちゃうんですよね.

どんなボールでもトラップ出来るように異常なくらい訓練して,トラップの延長がキックになるよう自分の中でオプションをもって守備の臨むことが確実なトラップ,確実なクリア,確実なフィードに繋がっていたと自分では思っていたので,激しくも落ち着いたプレーだったかな.

ま,これは小学生レベルの話ですが.

しかしオウンゴールの刹那に襲ってくる葛藤は,動きを見る限りプロでも同じなんでしょうね.


マルケス選手にはショックなオウンゴールでしたが,信頼されるポジションにいるがゆえに起きてしまう悪夢でもありますので,このことを気にせずプレーしてもらいたいと思います.



それにしても,Jリーグが始まるちょっと前からのルール改正でゴールキーパーへのバックパスを受けるときに手を使うことが出来なくなりましたが,オウンゴールの危険がある時に限ってはパンチングくらい認めてあげてほしい気がしますね.





追記 2014/10/21 3:39

オウンゴールしたのは有名なラファエル・マルケスではなくて,チームメイトのラファエル・マルケス・ピントですからね.

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