しかし,残念ながら各派代表者会議の皆さんには同意を得られませんでした.
「それくらい公開することを受け入れないといけない」
とか
「公開しないなんて甘えだ」
みたいな「そこ論点が逆なんだけど」的な意見もあり,どうも公の場所で公開されることの方がおいしいことを覆い隠すような感じでした.
指定発言外で明白に鬱陶しがられたりと,やや恫喝的な展開で,これは本当に開かれた議論としては恥ずかしいなぁと思いました.
人によっては暴力的とも言われましたが,鈍感な私はそこまでは感じなくて,パフォーマンスも含まれているのかなと.
しかし,こういうった恥ずかしい展開はやっぱり傍聴者が少ないことに起因するかと思います.
傍聴席に来てくれてるのは正義感の強い同世代のベテラン議員2人のみ.
多くの新人議員が傍聴に来てくれるようになるにはどうするべきか.
今の感覚を大御所のみなさんにわかってもらえるように、睨まれようが、罵られようが、バカになって提言していかなければと改めて思いました.
議事進行テクニックにも問題があり,議論に感情が混ざりかねない進み方をしているので,議員側として底上げが必要だなと感じております.
行政側に反問権がない議会という世界にやや慣れ過ぎているところが影響しているのかもしれません.
各派代表者会議は重要会議でありながら新人議員も傍聴に来ない会議です.
でも一般の方も傍聴できます.
議会内に必要な緊張を自ら持てない状況なので,できれば一般の方々が傍聴に来てくれれば助かります.
議事録も公開されていますが,公開時期は半年先あたりとのことで,やはり傍聴の方がリアルタイム性が得られて遥かに良いです.
なお,私は写真を撮ることはできますが,傍聴者は動画を撮ることも許可されております.
ぜひぜひ鈴鹿市役所 13Fの委員会室に一般の方々も傍聴に来てください.