だえもん 田中通のブログです.三重県鈴鹿市周辺「私たちの地域を考える」関連記事等が入ります.鈴鹿市議会議員「田中とおる」
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今日は鈴鹿市の水井教育長に次回の児童詩コンクール開催についてアドバイスをもらいに行きました.

鈴鹿市はあの方を教育長として迎えて非常に恵まれていると思います.

会った人はわかると思いますが,とにかく熱い.

あの熱さが子どもたちに伝わるんだろうなぁ...と思いました.

そして教育長からたくさん宿題をもらいました.

この2冊を紹介してもらいました(本当はもっとあったのですが).

霧多布人になった医者―津波の村で命守って
道下 俊一
北海道新聞社

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俺が、つくる! (中経の文庫)
岡野 雅行
中経出版

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岡野さんの本は,すでに購入して読んでいるのですが,もう一度読み直してみようと思います.

教育長の本はマーキングだらけでした.

私も本へのマーキングはかなりするほうですが,時期的にまだその習慣をつけていない時のかもしれません.

負けていられません.読み返します.


道下さんはへき地医療でNHKのプロジェクトXでも取り上げられた方です.

ロータリアンでもあり,私の立場やふるさとへの思いを金子みすゞや中原中也の作品を交えて語ってもらえました.

教育長の宝物である道下さんのサイン入りの本を借りました.

購入した本が届くまで丁寧に読まなければ...


童謡詩人 金子みすゞ―いのちとこころの宇宙
矢崎 節夫
JULA出版局

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―――みんなちがってみんないい―――

「これがいいんです!」と教育長は特に強調されていました.

きっとこの本も読んでおけということでしょう.


昼休みもほとんどつぶして1時間半も時間をとって下さいました.

私は何とありがたい授業を受けさせてもらったのだろうかと感じます.

このご恩に報いるためにも,今回も児童詩コンクールをきっちり形にします.




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