今月の便り(2021年5月)
春の花の季節は早々と過ぎていき、どちらを向いても若葉、青葉の季節になりました。ただ、曇の日が増え、例年より22日も早く梅雨になりました。
5月8日
わが家の19年使ったというガスコンロを買い替えました。火力が落ちていたそうですが、新しいコンロだと天ぷらが早く揚がるとカミさんは大喜び。
5月12日
「自分史を作ろう会」の例会の日。Mさん(カラオケ⑤)はタバコを止めるまでの経緯。治療に当たったD先生は10歳年下の女医さん。マスクがよく似合う美人であったという。タバコを止めなさいと言われてもやめられでいると強く叱られ、出入り禁止になるかと思いタバコを止めたが苦しい日々であったそうです。後日談もありますが略。Iさん(新型コロナワクチン接種)はコロナワクチン接種への不安、特に予約受付で困惑していたが、隣の市に住む娘さんがネットで予約を取ってくれて大いに安心したというストーリー。例会の日には接種も済んでいて痛くも何ともなかったと笑っていました。Aさん(ゴルフの思い出④ゴルフは精神力)は先日の松山秀樹のマスターズトーナメントとでの様子から始め、ゴルフは精神力であることを解説し、自分の優勝した際のエピソードを紹介していました。Iさん(ペースメーカー)は緊急入院、緊急手術のドキュメント。今はコロナ禍のせいで奥さんはすぐ帰され手術の結果は電話連絡、手術後も面会禁止など。コロナ禍の中の貴重な記録になっていました。Kさん(くうかん ① 洗濯機)はかつて年一回「くうかん」という同人誌を発行しているグループで作家の指導を受けながら勉強(?)していた時の思い出を書いていましたが、この人の作品はいつもその筆力に感心していましたが、やはりこのようなバックグラウンドがあったのだと納得しました。
5月27日
広報誌「コミュニティーくさつ」の取材の同行しロクㇵ公園に行きました。
[今月の本]
黒木登志夫『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』中公新書、
中央公論新社2021年
今回のコロナ禍に際して大変勉強というかいろいろなことを知った本。内容を多岐にわたり膨大な文献を引用しながらの論旨。今回のコロナ感染者の増大の一因は厚労省の「無症状の人には検査をしない」という建前や経済重視のGO TOキャンペーンなどの失策のよるところが多いようです。読み通すのには少々時間のかかった本ですが読み応えというか大事な本を読んだという感じがしています。
田丸雅智『ショートショート 千夜一夜』、小学館2018年
かつて読んだ「海酒」「綿雲堂」という素晴らしいショートショートに感激して買った本。それもなかなか工夫の効いたショートショートになっているのですが先に挙げた作品に比べ少し見劣りがするという印象は否めませんでした。
市のワクチン接種は捗らなくて5月11日からの電話予約の時など2日でワクチンは底をつき次は6月8日からは予約受付といいます。現在は集団接種だけですが来月以降にはかかりつけ医による個別接種始まりそうなのでそれを待つことにします。しかし、あちこちから予約が取れた、接種を受けたという話をきくと不安になってきます。
今年の梅雨は非常に早く始まりましたが終わるのが早いということではなく。長雨。各地の水害が危惧されています。
皆さんもお体に気をつけて(何よりもコロナに)お過ごし下さい。
春の花の季節は早々と過ぎていき、どちらを向いても若葉、青葉の季節になりました。ただ、曇の日が増え、例年より22日も早く梅雨になりました。
5月8日
わが家の19年使ったというガスコンロを買い替えました。火力が落ちていたそうですが、新しいコンロだと天ぷらが早く揚がるとカミさんは大喜び。
5月12日
「自分史を作ろう会」の例会の日。Mさん(カラオケ⑤)はタバコを止めるまでの経緯。治療に当たったD先生は10歳年下の女医さん。マスクがよく似合う美人であったという。タバコを止めなさいと言われてもやめられでいると強く叱られ、出入り禁止になるかと思いタバコを止めたが苦しい日々であったそうです。後日談もありますが略。Iさん(新型コロナワクチン接種)はコロナワクチン接種への不安、特に予約受付で困惑していたが、隣の市に住む娘さんがネットで予約を取ってくれて大いに安心したというストーリー。例会の日には接種も済んでいて痛くも何ともなかったと笑っていました。Aさん(ゴルフの思い出④ゴルフは精神力)は先日の松山秀樹のマスターズトーナメントとでの様子から始め、ゴルフは精神力であることを解説し、自分の優勝した際のエピソードを紹介していました。Iさん(ペースメーカー)は緊急入院、緊急手術のドキュメント。今はコロナ禍のせいで奥さんはすぐ帰され手術の結果は電話連絡、手術後も面会禁止など。コロナ禍の中の貴重な記録になっていました。Kさん(くうかん ① 洗濯機)はかつて年一回「くうかん」という同人誌を発行しているグループで作家の指導を受けながら勉強(?)していた時の思い出を書いていましたが、この人の作品はいつもその筆力に感心していましたが、やはりこのようなバックグラウンドがあったのだと納得しました。
5月27日
広報誌「コミュニティーくさつ」の取材の同行しロクㇵ公園に行きました。
[今月の本]
黒木登志夫『新型コロナの科学 パンデミック、そして共生の未来へ』中公新書、
中央公論新社2021年
今回のコロナ禍に際して大変勉強というかいろいろなことを知った本。内容を多岐にわたり膨大な文献を引用しながらの論旨。今回のコロナ感染者の増大の一因は厚労省の「無症状の人には検査をしない」という建前や経済重視のGO TOキャンペーンなどの失策のよるところが多いようです。読み通すのには少々時間のかかった本ですが読み応えというか大事な本を読んだという感じがしています。
田丸雅智『ショートショート 千夜一夜』、小学館2018年
かつて読んだ「海酒」「綿雲堂」という素晴らしいショートショートに感激して買った本。それもなかなか工夫の効いたショートショートになっているのですが先に挙げた作品に比べ少し見劣りがするという印象は否めませんでした。
市のワクチン接種は捗らなくて5月11日からの電話予約の時など2日でワクチンは底をつき次は6月8日からは予約受付といいます。現在は集団接種だけですが来月以降にはかかりつけ医による個別接種始まりそうなのでそれを待つことにします。しかし、あちこちから予約が取れた、接種を受けたという話をきくと不安になってきます。
今年の梅雨は非常に早く始まりましたが終わるのが早いということではなく。長雨。各地の水害が危惧されています。
皆さんもお体に気をつけて(何よりもコロナに)お過ごし下さい。