暑い、暑いと嘆いていた今年の夏。けれどいつの間にか秋は忍び寄っていたのです。空には真綿のような雲が流れ、わが家では近所の草むらから虫の声が届きます。皆さんも元気に夏を乗りこえられたと思います。
9月1日
障害者支援センターの教室はN先生のフラワーアレンジメントの日です。オアシスに花をどんどん突刺して終わりにしたSちゃんは先生にジャングルだねえと笑われ、早速直してもらっていました。私は弱視のT君の手伝い。終わるとゴミがたくさん出ますが、N先生が掛け声をかけて全員が片付けてお掃除。あちこちでお花を教えているというN先生の指導はさすがと感心しました。受講者は花を「お母さんに上げる」などとだれもが笑顔です。みんなに喜ばれている教室の一つです。
9月8日
2キロ先は神奈川県という広い丘陵地にある八王子霊園で叔母の納骨式はたくさんの参列者のもと無事に終わりました。ここは東京都が開発したという墓地で、同じ形(背が低く、少し横長)のお墓(素材はそれぞれに違うようですが)が芝生のような広大な、なだらかな斜面に何百あるいは何千もが整然と並んでいるという風景には驚きました。出来た時(昭和49年)の様子を撮った写真もありましたが、親戚の人たちは故人になった人が多いのは当然です。墓誌には叔父さんと5歳で亡くなったという男の子に名前がありました。納骨は和尚さんの読経の中、2,30分で終わり、その後、料亭で精進落としがありましたが、叔父、叔母の親戚の人がそれぞれ20人ほどと賑やかでした。私にとっては「いとこ」会という感じもありました。
9月15日
チラシを見ていたカミさんが「これ見に行ってみようよ」というので出かけたのが、駅前の小さい空き地で開かれている「アート市」。行った時間が早かったせいかお客さんはまばら。それぞれのテントには若い人たちが手作りの品々を並べています。それはアクセサリー、ポストカード、木の端材で作った可愛い玩具、革の財布や小さい鞄など。買いたいものはなく、近くのデパートで買い物、「王将」で昼食をして帰りました。こんな日もあるものです。
9月某日
公民館の「自分史を作ろう会」は10周年を迎え、記念文集を作ることになりました。各自が選んだマイ・ベスト・エッセイを幹事さんが集めるのですが、私のパソコンには何人もの原稿があります。というのは、自作をメールで送ってくる人は私のパソコンで添削し、原稿を原稿用紙に手書きで送ってくる人はパソコンで添削しながらPCに入力しているからです。というわけで6人分は私のPCにありますので、それを編集、プリント、校正と忙しいことです。
9月29日
障害者支援センターの創作教室はS先生の「写真立て」作りです。部品はすべて寸法に切ってあって、貼り付けるだけになっていましたが、十数人分を用意するのにはかなり時間がかかったことでしょう。教室では段取りが飲み込める人、そうでない人といろいろで先生は大忙し。私も「仕事」が遅れ勝ちの人の手伝い。今回は糊が乾くまでということで終わり、来月に飾りつけをするということになりました。
来月になれば、秋は本格的になるでしょう。食欲の秋、芸術の秋などといいます。この秋を存分にお楽しみになりますように。では、また。
9月1日
障害者支援センターの教室はN先生のフラワーアレンジメントの日です。オアシスに花をどんどん突刺して終わりにしたSちゃんは先生にジャングルだねえと笑われ、早速直してもらっていました。私は弱視のT君の手伝い。終わるとゴミがたくさん出ますが、N先生が掛け声をかけて全員が片付けてお掃除。あちこちでお花を教えているというN先生の指導はさすがと感心しました。受講者は花を「お母さんに上げる」などとだれもが笑顔です。みんなに喜ばれている教室の一つです。
9月8日
2キロ先は神奈川県という広い丘陵地にある八王子霊園で叔母の納骨式はたくさんの参列者のもと無事に終わりました。ここは東京都が開発したという墓地で、同じ形(背が低く、少し横長)のお墓(素材はそれぞれに違うようですが)が芝生のような広大な、なだらかな斜面に何百あるいは何千もが整然と並んでいるという風景には驚きました。出来た時(昭和49年)の様子を撮った写真もありましたが、親戚の人たちは故人になった人が多いのは当然です。墓誌には叔父さんと5歳で亡くなったという男の子に名前がありました。納骨は和尚さんの読経の中、2,30分で終わり、その後、料亭で精進落としがありましたが、叔父、叔母の親戚の人がそれぞれ20人ほどと賑やかでした。私にとっては「いとこ」会という感じもありました。
9月15日
チラシを見ていたカミさんが「これ見に行ってみようよ」というので出かけたのが、駅前の小さい空き地で開かれている「アート市」。行った時間が早かったせいかお客さんはまばら。それぞれのテントには若い人たちが手作りの品々を並べています。それはアクセサリー、ポストカード、木の端材で作った可愛い玩具、革の財布や小さい鞄など。買いたいものはなく、近くのデパートで買い物、「王将」で昼食をして帰りました。こんな日もあるものです。
9月某日
公民館の「自分史を作ろう会」は10周年を迎え、記念文集を作ることになりました。各自が選んだマイ・ベスト・エッセイを幹事さんが集めるのですが、私のパソコンには何人もの原稿があります。というのは、自作をメールで送ってくる人は私のパソコンで添削し、原稿を原稿用紙に手書きで送ってくる人はパソコンで添削しながらPCに入力しているからです。というわけで6人分は私のPCにありますので、それを編集、プリント、校正と忙しいことです。
9月29日
障害者支援センターの創作教室はS先生の「写真立て」作りです。部品はすべて寸法に切ってあって、貼り付けるだけになっていましたが、十数人分を用意するのにはかなり時間がかかったことでしょう。教室では段取りが飲み込める人、そうでない人といろいろで先生は大忙し。私も「仕事」が遅れ勝ちの人の手伝い。今回は糊が乾くまでということで終わり、来月に飾りつけをするということになりました。
来月になれば、秋は本格的になるでしょう。食欲の秋、芸術の秋などといいます。この秋を存分にお楽しみになりますように。では、また。