今月の便り(2019年7月)
遅れていた梅雨が7月に入ると一挙に本格化。テレビでは鹿児島県と宮崎県の記録的な大雨について放映していて、前線の上に台風3号が発生し、われわれの地方も通過したようですが、雨も風もなく通過。これから梅雨と思うだけでうんざり。
7月3日
「コミュニティーくさつ」の編集会議。事業団から健康、定年後の過ごし方などが提案されていましたが、まず、車の免許更新の際の認知症検査の話で盛り上がり、なかなか前に進みませんでしたが、健康の話題についてはわれわれ地区のラジオ体操は1800回を超えているなどMさんから紹介があり、定年後では野菜作りをする人が多いなども話題に上がっていました。あと話はいろいろ発展しましたが、どんな話題があったのでしょう。よく覚えていません。
7月10日
「自分史を作ろう会」の例会。今月は、皆さんどういうわけか作品が少なく4編にとどまりました。Nさん(膝の痛みに苦しむは)われわれの小旅行の幹事さんで膝が悪くて参加できなくなるかと心配していたが杖をついてならば行けそうだと書いていますが、Nさんのひざの痛みは半月板の損傷によるものだそうですが、今までの経過や受診の様子などを述べていましたが、最後に体重が増えたからかもと反省もしていました。Iさん(沖島を訪ねて)は沖島行きの詳細な記録。特に西福寺の幽霊の絵あたりはパンフレットをもらわれたのか実に詳しく、ぼんやりと幽霊の絵を眺めるだけだったのを反省。そのあと、民宿「湖上荘」での昼食、例会の様子、帰りの乗船場にずらりと並んだプラの容器が外来魚だったのにも驚いていました。Aさん(金婚祝旅行)はJRジパングクラブの「鬼無里のミズバショウと残雪の白馬・安曇野の旅」で二泊三日の旅に参加したという紀行文。その様子は実に詳しく、二人の幸せな様子はここに記すことなさそうです。Nさん(古希と人は言うけれど)は古希を迎えたNさんの北海道、東京へと多忙そのもの、これが古希かと驚くかりの日。たくさんの人とあったり忙しく暮らしているのは良いのかなと述べていました。95歳の叔母にはモットーの「生涯現役」贈ろうと結んでいます。最後にわが家のカミさん(臨時参加)の「沖島」は新聞の読者ようのコーナーへの投稿記事(400字)ですが、この島のどこにもゴミ一つ落ちていないのに感心していますが、狭い路地に漂う佃煮のにおい、昼食の出た川魚の料理、お土産に買った特産の川魚の料理とやはり食いしん坊は仕方ないところか。三人が欠席。来月、8月はお休みです。
7月12日~14日
息子が大阪に出張ということでわが家にやってきました。土曜日は一日中自分部屋の押し入れの片付けをし、段ボール箱数個の紙屑を置いていきました。到来もののメロンを切りましたが切るのが早かったせいかまだ少し固くてがっかり。来月、8月には全員で来るそうです。友人とびわ湖のそばでバーベキユーをするのだそうです。こちらはいろいろ大変ですが、皆に会えるのが楽しみ。
7月24日~
夏休みになった子どもたちとラジオ体操。全部で30人ほどになるそうです。1年生くらいの小さい子から6年生?の大きい子まで元気よく体操をしているのは見ているだけで楽しい。
7月24日・25日
昨年より15日、例年にくらべて5日遅く梅雨が明けたとのこと。朝ほんの一声でしたが、セミの声も。
25日、梅雨明けには雷がなるという言い伝えがあるそうですが。夕方から急に猛烈な雨と風。洗濯ものなど取り入れる暇もなくびしょぬれ。
7月27日
今朝早くに三重県南部の上陸した台風6号は東進そあちこちに被害を及ぼしたようですが当地では雨風が一時強かったようですが何時の間にか通り過ぎていきました。
[今月の本]
清水由美○文ヨシタケシンスケ○絵『日本語びいき』中公文庫、中央公論新社2019年
著者は外国人に日本語を教える先生で日本語講師を育てる人。本書で述べているのは日本語は実に理論的にできているので決して難しい言語ではないということです。日本語を読み書き話しているわれわれが読んでも実に興味深々です。まず、英語のa
には様々の読み方があるが「か」はどこまでいっても「か」としか読まないといわれて成程。3章の5段活用の話、飲まー飲み―飲む―飲め―飲もという活用形はどの行に行っても変わらないというのは驚きです。などなど、今の日本語が抱えている問題まで話題は誠に豊富。エッセイを書いている仲間にも読ませてみたい。各章の後にあるコラムもこの章の話題にぴったりで楽しい。どの文章もユーモラスでリズミカル。特筆したいのがヨシタケシンスケ氏の本文の記載にぴったりのエスプリに満ちた挿画です。この本を取り上げてくれた坂巻克己氏に感謝したい。
梅雨が明け台風が過ぎ去った今、毎日真夏日。予報によれば西日本は例年より暑いとか。十分休養をとって(すでに取りすぎているかも?)この夏をやり過ごすしかありません。では熱中症には気を付けましょう。では、また。お元気で。
遅れていた梅雨が7月に入ると一挙に本格化。テレビでは鹿児島県と宮崎県の記録的な大雨について放映していて、前線の上に台風3号が発生し、われわれの地方も通過したようですが、雨も風もなく通過。これから梅雨と思うだけでうんざり。
7月3日
「コミュニティーくさつ」の編集会議。事業団から健康、定年後の過ごし方などが提案されていましたが、まず、車の免許更新の際の認知症検査の話で盛り上がり、なかなか前に進みませんでしたが、健康の話題についてはわれわれ地区のラジオ体操は1800回を超えているなどMさんから紹介があり、定年後では野菜作りをする人が多いなども話題に上がっていました。あと話はいろいろ発展しましたが、どんな話題があったのでしょう。よく覚えていません。
7月10日
「自分史を作ろう会」の例会。今月は、皆さんどういうわけか作品が少なく4編にとどまりました。Nさん(膝の痛みに苦しむは)われわれの小旅行の幹事さんで膝が悪くて参加できなくなるかと心配していたが杖をついてならば行けそうだと書いていますが、Nさんのひざの痛みは半月板の損傷によるものだそうですが、今までの経過や受診の様子などを述べていましたが、最後に体重が増えたからかもと反省もしていました。Iさん(沖島を訪ねて)は沖島行きの詳細な記録。特に西福寺の幽霊の絵あたりはパンフレットをもらわれたのか実に詳しく、ぼんやりと幽霊の絵を眺めるだけだったのを反省。そのあと、民宿「湖上荘」での昼食、例会の様子、帰りの乗船場にずらりと並んだプラの容器が外来魚だったのにも驚いていました。Aさん(金婚祝旅行)はJRジパングクラブの「鬼無里のミズバショウと残雪の白馬・安曇野の旅」で二泊三日の旅に参加したという紀行文。その様子は実に詳しく、二人の幸せな様子はここに記すことなさそうです。Nさん(古希と人は言うけれど)は古希を迎えたNさんの北海道、東京へと多忙そのもの、これが古希かと驚くかりの日。たくさんの人とあったり忙しく暮らしているのは良いのかなと述べていました。95歳の叔母にはモットーの「生涯現役」贈ろうと結んでいます。最後にわが家のカミさん(臨時参加)の「沖島」は新聞の読者ようのコーナーへの投稿記事(400字)ですが、この島のどこにもゴミ一つ落ちていないのに感心していますが、狭い路地に漂う佃煮のにおい、昼食の出た川魚の料理、お土産に買った特産の川魚の料理とやはり食いしん坊は仕方ないところか。三人が欠席。来月、8月はお休みです。
7月12日~14日
息子が大阪に出張ということでわが家にやってきました。土曜日は一日中自分部屋の押し入れの片付けをし、段ボール箱数個の紙屑を置いていきました。到来もののメロンを切りましたが切るのが早かったせいかまだ少し固くてがっかり。来月、8月には全員で来るそうです。友人とびわ湖のそばでバーベキユーをするのだそうです。こちらはいろいろ大変ですが、皆に会えるのが楽しみ。
7月24日~
夏休みになった子どもたちとラジオ体操。全部で30人ほどになるそうです。1年生くらいの小さい子から6年生?の大きい子まで元気よく体操をしているのは見ているだけで楽しい。
7月24日・25日
昨年より15日、例年にくらべて5日遅く梅雨が明けたとのこと。朝ほんの一声でしたが、セミの声も。
25日、梅雨明けには雷がなるという言い伝えがあるそうですが。夕方から急に猛烈な雨と風。洗濯ものなど取り入れる暇もなくびしょぬれ。
7月27日
今朝早くに三重県南部の上陸した台風6号は東進そあちこちに被害を及ぼしたようですが当地では雨風が一時強かったようですが何時の間にか通り過ぎていきました。
[今月の本]
清水由美○文ヨシタケシンスケ○絵『日本語びいき』中公文庫、中央公論新社2019年
著者は外国人に日本語を教える先生で日本語講師を育てる人。本書で述べているのは日本語は実に理論的にできているので決して難しい言語ではないということです。日本語を読み書き話しているわれわれが読んでも実に興味深々です。まず、英語のa
には様々の読み方があるが「か」はどこまでいっても「か」としか読まないといわれて成程。3章の5段活用の話、飲まー飲み―飲む―飲め―飲もという活用形はどの行に行っても変わらないというのは驚きです。などなど、今の日本語が抱えている問題まで話題は誠に豊富。エッセイを書いている仲間にも読ませてみたい。各章の後にあるコラムもこの章の話題にぴったりで楽しい。どの文章もユーモラスでリズミカル。特筆したいのがヨシタケシンスケ氏の本文の記載にぴったりのエスプリに満ちた挿画です。この本を取り上げてくれた坂巻克己氏に感謝したい。
梅雨が明け台風が過ぎ去った今、毎日真夏日。予報によれば西日本は例年より暑いとか。十分休養をとって(すでに取りすぎているかも?)この夏をやり過ごすしかありません。では熱中症には気を付けましょう。では、また。お元気で。