政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

栃木県 塩谷町の放射性廃棄物処分場問題、役場前で住民大反対!~政府が勝手に決定したので当たり前!。

2015年01月17日 13時00分01秒 | 政治・自衛隊















沖縄の米軍再編も地元の意見を無視し、政府が勝手に決定した為に上手く推進していない。

この危険な放射性廃棄物の処分場選定も政府が勝手に決定しようとしているので、「地元住民が反対するのは当たり前」と言う事が言える。

処分場を設置すれば、中長期的に考えた場合、必ず、放射能汚染被害が発生すると言う事が言え、そのようになっても国は何も対策が出来ない状態と言う事が言える。

そのようにならない、させない為にも、この場所には、「絶対に許可してはならない!」と言う事が言える。

一帯から、河川下流域まで、一度でも処分場の設置をすれば、汚染が少しづつ拡散し、「取り返しがつかない状態」となるのだ。


現在の政府は「除染」と「汚染水処理」の技術は持っていない。

福島第一原発敷地のコンクリートにヒビが入り、そこから汚染水が吹き出てきた事件があったが、「同じような事も起こりえる」と言う事が言える。

処分場でそのようなことが起こった場合、「国は対応する事は出来ない」と言う事が言える。

損をするのは、「国民、地元の人々」と言う事だ。




記事参照


ニュース詳細
指定廃棄物最終処分場 国が現地確認提案
1月16日 13時12分

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って発生した放射性物質を含む指定廃棄物の最終処分場を巡り、環境省の小里副大臣が16日に建設の候補地となっている栃木県塩谷町を訪れ、国の計画を理解してもらえるよう候補地の広さなどを町と共に現地で確認することを提案しました。

原発事故に伴って発生した放射性物質を含む指定廃棄物について、国は関東と東北の5つの県に最終処分場を建設する方針で、栃木県の候補地として国は塩谷町を選定していますが、町は建設に反対しています。


16日は小里環境副大臣が塩谷町役場を訪れ、見形町長に「選定の経緯や施設の必要性などをしっかりと説明し、意思疎通を図ることが大切だと改めて感じている」と述べました。


そのうえで、国の計画を理解してもらえるよう、町が疑問視している候補地の広さを確認するために国と町が共に現地の確認をすることや、住民だけでなく町の職員や議員向けの説明会も開きたい考えを示しました。


これに対して見形町長は「考えが変わることは全くない」と述べ、改めて計画に反対の意向を示しました。


見形町長は会談後、現地確認については応じる考えを示した一方、説明会については、「塩谷町だけの問題ではなく、県民全体に説明するべきだ」と述べました。


塩谷町役場の前には住民など500人が「最終処分場断固反対」などと書かれたプラカードやのぼりを持って集まりました。


午前9時すぎに小里副大臣の車が到着すると、住民たちは「絶対反対」というかけ声を上げ、小里副大臣は住民たちに向かって深く一礼したあと役場に入っていきました。


会談は1時間余りにわたって続きましたが、住民たちはその間絶えることなく計画に反対するかけ声を上げ続けていました。


候補地の近くに住むという女性は「栃木県のゴミとはいっても福島から出たものなので、やはり福島に持って帰ってほしい」と話していました。


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150116/k10014731101000.html




処分場については、本来は福島一カ所に設置すべきと言える。

又、原発を再稼働させようとしている自治体があるが、そのような自治体は、「最終処分場の受け入れ」も行うべきと言える。


これが出来ないと、「飯は食うが、ケツは拭けない」と言う状態だ。

それが嫌ならば、「原子力発電は続けてはならない」。


原子力発電が無くても、現時点で自然エネルギー発電を主軸として、日本国内の発電は完結する事が可能と言える。

その証拠として原発は現在、全く稼働していないが、電力供給は全く問題はない。

自然エネルギーだと、「不安定になる」や「停電になる」等と述べる者がいるが、「その者ら」は原発の比率を少しでも下げないように「大ウソ」をついていると言う事だ。

危険でも原発を稼働させる事で、政治家や一部の大企業経営者らは電力会社から「多額の献金」(賄賂)を受け取っているからだ。

経済評論家の類では「東電や関連企業の株主」になっている者が複数おり、株価が下がると損害が出るので、「危険な原発でも推進している」と言う事だ。


このような者らの意見は「聞くべからず」と言う事が言える。





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