宮沢大臣へ「安全な原発など有り得ない」～関電元副社長ですら「安全と思った事が、ないんです」。

2014年10月23日 04時55分55秒 | 政治・自衛隊

Reuters　宮沢経産相、川内原発再稼動「着実に進める」　より。
１０月２１日、宮沢洋一経済産業相（写真）はの就任会見で、「安全性が確認された原発は再稼動を進める」との考えを示した。２０日撮影（２０１４年　ロイター/Yuya Shino ）
http://jp.reuters.com/news/pictures/articleslideshow?articleId=JPKCN0IA09T20141021

以前の投稿より。

放射性廃棄物最終処分場の選定～環境省、住民に説明無しで勝手に決定か？！（栃木県塩谷町）（２）
2014年08月01日 00時45分33秒 | 政治・自衛隊
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9a51cbdb865fd91b4d04e9bd92f1e955

関西電力の副社長のコメントを載せております。

電力会社の経営陣ですら「原発は危険だ！」と考えているのだ。

小渕大臣と入れ替えで、新たに就任した宮沢大臣は、「安全性が確認された原発は再稼動を進める」と述べているが、「安全な原発など有り得ない」と言う事が言える。

宮沢大臣に述べたい事は、「国民を騙さないでもらいたい」と言う事だ。

原発があれば、その周辺は、放射能汚染が広がると言う事だ。

昨日も投稿したが、北海道の泊原発は発電で発生した「放射性トリチウム」を「そのまま海に廃棄している！」問題が浮上した。

北海道電力　泊原発など「放射性トリチウム」を「そのまま海に廃棄！」～国民に説明してきたのか？！。
2014年10月22日 02時49分49秒 | 社会
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/f7f5bea3fb993ff9a04f712e5af3ec7e

同じタイプの発電所は、「同じように「放射性トリチウム」を「そのまま海に廃棄している！」可能性が高い。

一帯の海域は「放射性まみれの汚染海域」と言う事になる。

日本政府は、今まで「この事」について、国民に対して「一度も説明していない」。

福島の「汚染水ダダ漏れ！」と似たような事を全国の各地の原発では行ってきた、と言う事が言えそうだ。

この事を考えた場合、世界中の似たタイプの原発施設周辺の海域では、「放射性トリチウム」のハイレベルな反応があるのでは？！、と思える。

日本だけではないはずだ。

「原子力」＝「放射能汚染」＝「完全な除染や、完全な汚染水処理対策は不可能」と言う事だ。

それならば、「汚染のリスクの無い発電方式」を、原子力発電の代わりに「増やして行く必要がある」、と言う事が言える。

原子力発電は、「極力早急に無くして行く必要」がある、と言う事が「正道」と言える。

その事を首相や関係大臣は「シッカリと理解しなければならない」。

そうでなければ、「多くの国民の意向に反する事」になり、「国民を不幸且つ危険に曝す」、と言う事に繋がる。

国民の８割は「原子力発電は無くしてもらいたい」と考えているのだ。

原発再稼働推進について、極一部の少数の関係者と「不正な献金（賄賂）」を受け取っている者らが、推進しようとしているに過ぎない。

比率で考えても原発推進派は圧倒的に少ないと言う事が言える。

この状況で原発を推進すれば、安倍政権は「多数派の民意を無視した判断を下している」、と言う事になる。

そのような状態で良い、と言うのであろうか？！。

万が一の場合、福島のような事が発生した場合、「国としても責任を取る事は難しい」。

膨大な費用も発生し、赤字が更に膨らむ事になる。

「自分たちだけ儲け主義」の経団連や同友会などの「一部の大企業経営者」の意向ばかり取り入れていると、日本国としての底力は削がれて行く。

国としてのあり方、地方の状況など、現状は良くなってきたのであろうか？。

安倍氏は「この事」を誤摩化さず「直視」しなければならない。

最近、一旦は民主が政権を握ったものの、「自民党政治としての、今までのツケ」が現実を示していると言う事だ。

イメージ的には以前も投稿したが、「ムンクの「叫び」」のような状態の日本になってきた、と言う事が言える。

その状態が「正常な日本」と言えるのであろうか？。

その事が今の安倍政権に問われているのだ。

各記事参照

宮沢経産相、川内原発再稼動「着実に進める」
2014年 10月 21日 13:56 JST

ドル上昇、米消費者物価予想上回る＝ＮＹ市場
カナダ首都の銃乱射で兵士負傷、国会内30回発砲
エボラ熱ワクチン、グラクソ「年内の出荷可能」
9月米消費者物価は小幅上昇、ＦＲＢ緩和姿勢維持か

［東京　２１日　ロイター］ - 宮沢洋一経済産業相は２１日の就任会見で、新規制基準への適合が確認された九州電力(9508.T: 株価, ニュース, レポート)川内原発の再稼動について「着実に進める」と述べた。

宮沢経産相は地元・鹿児島県への訪問について「なるべく早い時期に行きたい」と語った。

会見の冒頭で同相は「責任あるエネルギー政策を推進する」と強調。「安全性が確認された原発は再稼動を進める」との考えを示した。

川内原発の再稼動をめぐっては、立地の鹿児島県や薩摩川内市のほか、隣接・周辺自治体の議会で同意確認を求める意見が採択されている。

宮沢氏は、再稼動させる場合に同意を求める地元の範囲について「それぞれの地域、川内原発なら鹿児島県でどう考えるかが一番。地域で意見を集約してもらいたい」と語った。

＊内容を追加しました。

(浜田健太郎)

ゥ Thomson Reuters 2014 All rights reserved.

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKCN0IA09T20141021/

原子力規制委:川内原発の工事計画補正書に複数の不備指摘
毎日新聞　2014年10月22日　06時45分（最終更新　10月22日　08時09分）

九州電力川内原発＝鹿児島県薩摩川内市で２０１４年９月１０日午前１０時２０分、本社ヘリから津村豊和撮影
http://img.mainichi.jp/mainichi.jp/select/images/20141022k0000e040177000p_size8.jpg

関連記事

【漫画で解説】原発は再稼働するの？
＜川内原発＞住民５０人アンケ　「安全」１６人にとどまる
＜宮沢経産相＞「原発再稼働進める。なるべく早い時期に鹿児島に行きたい」
＜薩摩川内市＞再稼働求める陳情を採択　周辺自治体に不満の声も
＜川内原発３０キロ圏の市町村に再稼働の是非をアンケート＞
＜安全神話の復活許すな＞九電・川内原発の再稼働問題を考える

原子力規制委員会は２１日、九州電力川内（せんだい）原発１、２号機（鹿児島県）の審査会合を開き、九電が今月提出した再稼働に必要な工事計画などの補正書について、複数の不備を指摘した。

川内原発の再稼働は年明け以降と見込まれているが、今後の修正作業によっては再稼働がさらに遅れる可能性が出てきた。

規制委はこの日、１号機の詳細設計をまとめた工事計画認可と、１、２号機の運転管理方法を定めた保安規定変更認可の補正書を審議。

規制委側は、九電の説明や事故対処の手順など、複数の問題点への対応を求めた。

規制委は、再び審査会合を開いて九電に説明を求める方針。

九電の担当者は審査会合で「説明の結果、不足しているものがあれば再度補正したい」と説明したが、補正書の再提出など対応に時間がかかれば、再稼働も遅れることになる。

一方、九電は、未提出となっている２号機の工事計画認可の補正書を近く規制委に提出する見通しを示した。【鳥井真平】

http://mainichi.jp/select/news/20141022k0000m040163000c.html

ニュース詳細
原子力規制委と九電社長が意見交換へ
10月22日 20時21分

原子力発電所の安全性の向上について、原子力規制委員会は電力各社の社長と意見交換を行うことになり、最初は新しい規制基準に初めて適合するとされた川内原発を保有する九州電力の瓜生道明社長と今月２９日に意見を交わすことになりました。

福島第一原発の事故を巡っては、東京電力が「経営側が経済性を最優先するあまりリスク管理が甘くなり、継続的に安全性を向上する努力が不足していた」という検証結果をまとめていて、電力会社のトップが安全を最優先し、社内に浸透させることが大きな課題となっています。

このため原子力規制委員会は、電力各社の社長と意見交換することを決め、最初は新しい規制基準に初めて適合するとされた川内原発を保有する九州電力の瓜生社長と、今月２９日に意見を交わすことになりました。

意見交換では、社員らの安全に対する意識をどう向上させるかや、自主的な安全対策の取り組みなどについて考えを聞くとしています。

会見で規制委員会の田中俊一委員長は、「安全文化の根幹は経営層だが、これまで日本ではその意識が欠けていた。原発という潜在的なリスクが大きい施設を扱っていることを強く自覚する必要がある」と述べました。

九州電力以外の電力会社の社長らとは来月以降、月１回のペースで意見交換を行う予定です。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141022/k10015619161000.html

道外
川内原発説明会、半数「良くない」　鹿児島県が調査、追加開催へ
（10/22 21:04）

　鹿児島県は２２日、国の新規制基準に適合した九州電力川内原発（同県薩摩川内市）に関して開いた住民説明会で、参加者を対象に実施したアンケート結果を発表した。

適合と判断した原子力規制委員会の審査結果の理解度を調べるもので、説明会の感想について半数近くが「良くなかった」と回答した。

　説明会は薩摩川内市など原発周辺５市町で実施したが、再稼働に懸念を示す声が相次いだ。

県は事故時の避難計画など審査内容以外への対応が不十分だったとし、追加の説明会を２９日に日置市で開催することを決めた。

【関連記事】

【道外】川内原発の工事計画、再補正も　審査会合で規制委指摘（10/21）
【道外】川内原発、再稼働反対多く　地元で初の住民説明会（10/09）

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/dogai/570059.html

住民説明会、半数「不満」　川内原発再稼働巡り
2014/10/22 21:26

　九州電力川内原子力発電所（鹿児島県薩摩川内市）の再稼働を巡り、鹿児島県は９～20日に県内５市町で実施した住民説明会のアンケート結果を22日発表した。

全体的な感想は「良くなかった」と「あまり良くなかった」との回答が合わせて半数近くに上り、不満を持つ住民が多かった。

　５市町では川内原発が原子力規制委員会の安全審査に合格した経緯を、原子力規制庁職員が説明した。

　鹿児島県は22日、原発周辺住民向けに補足的な説明会を29日に日置市で開くと発表した。

「事故が起きた際の緊急時の対応などの説明を求める参加者からの意見を踏まえた」（県原子力安全対策課）という。

　補足説明会では資源エネルギー庁や内閣府、県、九州電力が説明する。

対象はこれまでの説明会に参加を申し込んだ約３千人。

約1200人が収容できる施設を用意する。

関連キーワード
川内原子力発電所、補足説明会、九州電力

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG22034_S4A021C1CR8000/

2014.10.22 17:30
更新
 「原発ゼロで日本を再生」　小泉元首相が脱原発訴え

　小泉純一郎元首相は２２日、都内で開かれたシンポジウムであいさつし、原子力発電について「（専門家らが主張する）安全、安い、クリーン、全部ウソだった。原発ゼロ、再生エネルギーで日本を再生するという思いを強く持っている」と述べ、重ねて原発ゼロ社会の実現を訴えた。

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3 コメント

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torl_001 (宮沢大臣の諸問題が浮上。): 2014-10-27 05:36:55; 各記事参照

宮沢大臣が弁明　“SMショークラブ支出”問題で(10/23 11:59)

（写真）記者会見に応じる宮沢経済産業大臣。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/51/1e11a206dd4ac0cd3652aa3a08355f89.jpg?random=136b6769cb1a54ca92f2f3d0fd354e63

宮沢経済産業大臣は、自らの資金管理団体がSMショーなどを行っているクラブに支出していたことに対して、「支出していたことは事実だ」としました。

宮沢経済産業大臣：「（Q.SMバーへ支出していたという報道があったが事実か？）私も共同の配信を見て初めて知りました。

支出をしてあったのは事実です。

一方で、私自身は全く行ってません。これもまた事実です」

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(10/23 18:37)
宮沢大臣の資金管理団体　SMショー行うクラブに支出
(10/23 11:45)
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(10/21 14:50)
身体検査済み？後任の宮沢洋一氏、上川陽子氏の登用
(10/20 18:56)
経産大臣に宮沢洋一氏、法務大臣に上川陽子氏を起用
(10/20 18:39)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000037317.html

東電株保有の宮沢経産大臣の公平性に疑義
2014年10月26日 12:00
記事提供元：エコノミックニュース

　宮沢洋一経済産業大臣が所管する東京電力の株式を600株保有している問題で、維新の党の松野頼久国会議員団会長は「経済産業省と東京電力は利益相反の関係にある」とし「株式を購入した時期や今後どうなのかということ。公平性が担保されるかどうかしっかり聞いていきたい」と国会での議論の考えを示した。

　社会民主党の照屋寛徳国対委員長も「株主が電力会社を所管する大臣に適任なのか」と疑問を提起。

「宮沢大臣の東京電力株保有問題は重大」と問題視している。

　一方、宮沢経済産業大臣の秘書がSMバーの費用を政治活動費で処理していた問題について、松野国会議員団会長は「国会で扱いたくない内容」と呆れた様子。

「政治資金の使途については国民から不信を招かないようにして頂きたい」と語った。

　照屋国対委員長SMバーの費用を政治活動費で処理していた問題については「宮沢大臣は『地元秘書が行った。SMバーに行くのは情報収集が目的だ』とも釈明している。下着姿の女性をロープで縛り、吊るし上げ、客も参加する形のSMバーでどんな『情報収集』をするのか。政治活動とどういう関係があるのか、全く理解できない」と批判。

　この問題について「揚げ足取りで言うんじゃないが、余りにも情けない。国会で追及される前に宮沢大臣は責任を取って辞任すべきだ」と自ら辞任するべきとした。(編集担当:森高龍二)

■関連記事 ・2閣僚辞任は国政停滞させないためのものだった ・経済最優先で後任2閣僚、きょう正式就任 ・総理の任命責任追及へ　2閣僚辞任で野党8党 ・経産大臣・法務大臣　相次ぎ辞任 ・松島法務大臣を公選法違反容疑で刑事告発
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

http://www.zaikei.co.jp/article/20141026/219526.html; 返信する

torl_001 (宮沢経産相、原発の再稼働を推進？～国が責任を取る？、自治体破綻と大損害が発生する事になる。): 2014-11-03 19:52:35; 自民・公明連立の安倍政権は「国、自治体を危険に曝している！」。

多くの有権者は原発再稼働に反対の意向を示している！。

民意に反している考え方、行動と言える。

この宮沢大臣も「多額な献金（賄賂）」を受け取り始めたのか？！。

この大臣は自己意思で決定出来ない「ゾンビのような状態になっているのでは？！」。

その受け取った賄賂で、再び「SMショー」などを楽しむのか？。

政治資金は「自分で管理」出来なければ、大臣などなるべきではない。

「自分の事も管理が出来ない人」が、大臣の仕事、様々な区分や管理など出来るはずは無い。

このような状況なので、「大企業経営者」や「官僚の下部」となってしまうのだ。

安倍政権の政治家主導など「大ウソ」と言う事になる。

単に多額の献金（賄賂）を入手する目的で、正しい政治を行わない「安倍政権」と言う事だ。

賄賂目的なので、「多額の献金」を受け取れば、「国民が危険に曝されようと「私たちには関係は無い」」と言う事だ。

だから、「放射能が散らばる危険な原子力方式の発電」であっても、「その見返り」として「再稼働させる」と言う事だ。

事実、安倍氏も各電力からの賄賂を受け取っているので、「川内原発は再稼働「させます」」等と以前、述べていた。

このような「腐った政治家ら」は、「早急に辞任」すべきと言える。

最近、マスゴミ、ワイドショー番組から、集中攻撃されている「小渕元大臣」の方が、「まだマシ」だったように見える。

このような問題は、本当は「原子力を推進している担当の官僚」が「国民に対して正々堂々と説明すべき」と言える。

このような「奥の院」で「保護されている状態」はあってはならない。

昔は「国会の質疑応答などで問いただされていただろ！」。

「国民のために安全が確認された原発の再稼働は進めなければいけない」等と述べているようだ。

ほとんどの国民（８割）は「原発は無くしてもらいたい！」と考えているのだ。

宮沢大臣の原発再稼働は「国民の為になっていない」「国民の意向に添っていない」、と言える。

「国民のため」と言うのならば原発再稼働は有り得ない事だ。

「極一部の利益受給者の為」に再稼働させると言う事だ。

安倍氏や大臣の「説明や理由」について、「科学的な分析」が、成り立っておらず、「何が何でも再稼働ありき」な状況になっている。

そのような、多くの国民が納得出来ない「原発再稼働は行ってはならない」。

安倍氏や宮沢大臣、その他の原子力推進派が「何故、原発を再稼働させなくてはならないのか？」、その事を国民に対して説明すべきだ。

日本は今まで原発を稼働し続けてきた事で、多くの人々に「その悪影響、関連疾患」が発生し、人生が狂わされてきているのだ。

安倍氏や宮沢氏も「国民を騙すのであれば、現職に留まるべきではない」。

極一部の利益受給者らの為に多くの国民が危険に曝される事になるのだ。

原発など再稼働させなくても電気は安定的に供給出来るのである。

それは、設備を充実させれば、100％の自然エネルギー方式でも可能と言う事が言える。

ムダの温床になっている「電力業界」と「関連団体」の大改革が今こそ必要なのである。

赤字は更に拡大しているが、自民党安倍政権は、「本当に返済する気があるのか？」と言う事が問われている。

最近では、国の赤字に対しては「当分は問題が無い」等と「無感覚のような状態」になっているように見える。

安倍政権自体に「財政に対しての「緊張感」が全く感じられない！」。

原子力について、再度述べるが、「もんじゅ関連」なども、「何故、継続しているのか？」。

国民が納めた税金が「浪費されている！」としか言いようが無い。

莫大な資金が投入されているのに、「何の成果も上げていない状態が延々と続いている」。

そのような状態ならば、「研究を行いたい企業」が、自前で行うべきと言える。

個人的に指摘したいが、「日本政府」が、科学技術分野に参入すると、成功する分野でも「失敗と無駄が多くなる」と言う事が言える。

それは何故なのか？、と言えば、その都度、「箱モノ」と「天下り官僚」を設置するからだ。

当時としては最先端な技術でも、「箱モノ」と「天下り官僚」が居ると、「自分が生き残る為に、古い技術でも継続し続けようとする」のだ。

この事は原子力技術でも同じ事が言えるのだ。

世界各国では可能性が非常に高い「自然エネルギー分野」が伸びているが、「日本の電力業界」と「大企業経営者」、「政治家や官僚」などが、「居場所が無くなる」、「多額の献金（賄賂）が受け取れなくなる」等と言う理由で、「自然エネルギー発電分野」の妨害工作を行っていると言う事が言える。

日本の電力業界は「自由な競争状態になっていない」と言う事が言える。

今後、この事については「変えて行く必要がある」と言う事が言える。

原子力は、何らかの問題が発生し「爆発」すれば、その設置地区は、猛烈な放射能汚染により「死の地区」になってしまう。

現状の福島（原発周辺）はどうなっているのか？、と言う事を考えてみるべきだ。

経済の生産性は「ゼロ」になり、その場所に未だに住めないので、社会・人々の繋がりも崩壊。

原発再稼働について、「このような事」になる可能性があるのに、「一部の再稼働推進者」の「判断のみ」で「原発の再稼働を行う」、と言う事は「絶対にあってはならない」。

もしそのような「ゴリ押し状態」で「原発を再稼働させる」と言う事ならば、現政権「安倍政権はもはや「正しい政治」ではない」と言う事になる。

九州の川内原発の再稼働についても、過半数以上の多くの住民が再稼働に反対なのだ。

「筋が通らないような言い訳が多く」、「異常判断が数多い安倍政権」、「おかしな決定」があってはならない、と言う事が言える。

福島だけではないが、近隣県や東京でも放射性物質が検出されており、「除染や汚染水処理もままならない状態」で、「何故、再稼働なのか？！」。

「問題の誤摩化し」、「問題の放置」状態の原発再稼働は、「絶対に許してはならない！」。

このような状況では「国の政策は「おかしい！」」としか言いようがない！。

宮沢大臣も、国民に対して「嘘をつくのは止めるべきだ！」。

原発がなくても「十分に電力供給は可能だ」。

「太陽光発電の設備が過剰になった」と、先日、報道があったばかりだ。

大臣は、新聞読んでいるのであろうか？。

非常におかしな事を述べている「自民党・安倍政権」と言う事が言える。

これでは「カルト宗教」の「信者」と全く同じ状況と言える。

このような状態であれば、「シロアリと同じように駆逐・排除しなければならない！」

記事参照

宮沢経産相、再稼働へ向け川内原発視察

宮沢洋一経済産業相は３日、再稼働に向けた地元同意の手続きが大詰めを迎えた九州電力川内原発１、２号機（鹿児島県薩摩川内市）を視察し、九電の職員らへの訓示で「国民のために安全が確認された原発の再稼働は進めなければいけないと信じている」と述べた。

視察後は鹿児島県庁を訪れて伊藤祐一郎知事や県議会の代表と会談し、再稼働の必要性を訴える。

県議会は宮沢氏の発言を踏まえ、７日の臨時議会本会議で議会として再稼働に同意するか判断する。

県議会は自民党が議席の３分の２を占めており、同意に賛成する議員が多いとみられる。

伊藤知事も再稼働に前向きで、県議会が判断した後、同意を表明する見通し。

知事が同意すると、再稼働に必要な地元手続きは完了する。

ただ、原子力規制委員会が新規制基準への適合を認めたものの、工事計画や保安規定の認可を受ける必要があり、再稼働は年明け以降になる見通し。

宮沢氏の鹿児島県入りは就任後初めて。県議会の池畑憲一議長が１０月１５日に小渕優子前経産相に要請しており、後任の宮沢氏も早期に訪問する意向を示していた。（共同）

　［2014年11月3日17時53分］

関連ニュース

安倍首相、「パネル追及」怒る(2014年10月31日)
宮沢経産相　今度は外国人献金(2014年10月28日)
宮沢経産相に外国人企業から献金(2014年10月27日)
民主枝野幹事長が経産相批判「人選ミス」(2014年10月26日)
宮沢経産相の団体がＳＭバーに活動費(2014年10月24日)

http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20141103-1391448.html

*川内原発のある知事や各市長や町長らも「地元の有権者に内緒で「多額な献金（賄賂）」を受け取っているのであろう。

「黒い自治体の代表者ら」と言う事になる。

市民は情報開示請求を行い、「資金の流れ」など「状況を明確化」した方が良い。; 返信する

torl_001 (宮沢洋一経済産業相は、ニュースを見ていないのであろうか？～川内（せんだい）原発を「かわうち原発」。): 2014-11-07 07:02:28; 自分の所管の「問題」なのに、正しい読み方も出来ないのか？。

このような状態の大臣が、原発の再稼働のトップと言う事は「非常に問題」があると言う他は無い。

記事参照

経産相が「かわうち原発」　川内を読み間違え
2014/11/7 0:39

　宮沢洋一経済産業相が３日に九州電力川内原子力発電所（鹿児島県）を視察した際、同原発を「かわうち原発」と読み間違っていたことが分かった。

正しくは「せんだい原発」で、野党からは問題視する声も出てきた。

　川内原発は再稼働に必要な鹿児島県による同意判断が近づいている。

宮沢氏も３日、川内原発を視察して安全対策を確認した。その際、職員らへの訓示で「かわうち」と読み間違ったという。

民主党などからは「経産相として知識不足」との批判が上がっている。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF06H1I_W4A101C1EE8000/?n_cid=TPRN0006

複数の隣接した火山爆発の問題、又は、深刻な状況の際の地元の人々の避難計画が出来ていない状態での再稼働？！。

安倍政権は、原発再稼働を行いたいようだが、「再稼働の判断」を地元の自治体に擦り付けて良いのかと言う問題がある。

問題が生じた場合、地元が責任を取ってくれるのか？、と言う事だ。

現時点の日本の技術があれば、太陽電池や風力発電とバックアップ電源、のセットを増やせば、原子力や火力発電は「もはや必要ではない」と言う状況にある。

その事を無視して、高い燃料代のかかる発電を行っている事自体、「安倍政権」は「無駄の浪費」をし続けていると言う事が言える。

川内原発再稼働、賛成の陳情採択　鹿児島県議会特別委
2014/11/7 1:46

　九州電力川内原子力発電所（鹿児島県薩摩川内市）の再稼働を巡り、鹿児島県議会の原子力安全対策等特別委員会は６日、再稼働に賛成する陳情を採択した。

７日には本会議で同様に採択し、県議会として再稼働に同意する。

伊藤祐一郎知事は同日にも記者会見を開いて同意を表明し、再稼働に必要な地元同意の手続きが整う。

　再稼働を審議する臨時県議会は５日に開会した。６日には特別委で再稼働に対する賛成、反対の請願・陳情を審議し採決した。

臨時県議会の最終日となる７日に県議会として同意する。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO79399610X01C14A1PP8000/?dg=1

地元の知事や関係者らは「九電」から「賄賂を受け取った」と言う事か？。

この事で、原発再稼働となれば、ベントなどで、地元は放射能が拡散されると言う事になる。

更にはそれが広がって行くと言う事だ。; 返信する

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