政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

豹変しつつある?自衛隊~防衛省、防衛大綱改定

2009年01月10日 04時38分54秒 | 政治・自衛隊

記事参照

防衛大綱改定、本格論議へ 「中朝」・国際貢献に重点

 政府は9日、有識者でつくる「安全保障と防衛力に関する懇談会」の初会合を開き、防衛政策の基本方針を定める「防衛計画の大綱」の改定に向けた論議を本格化する。中国の軍備増強や不透明な北朝鮮情勢、国際貢献への対応に重点を置き、自衛隊の部隊配置や装備・人員規模の見直しを検討。硬直的とされる陸海空の予算配分も一段と弾力的に改める方向だ。

 有識者懇は座長に東京電力の勝俣恒久会長を起用し、夏をめどに報告書を麻生太郎首相に提出。それを受け政府は新大綱を策定、当面5年間の防衛力整備の方針を示す次の中期防衛力整備計画(2010―14年度)も取りまとめる。いずれも年末に閣議決定する。

 政府は軍事費の2ケタ増を続ける中国、核計画廃棄の行方が不透明な北朝鮮などの動向を注視。領海・領空付近では中国やロシアの艦船・航空機の動きが活発になっている。那覇基地にF15戦闘機を配備するなど「南西の守り」に既に力を入れ始めたが、機種選びが難航している次期戦闘機(FX)などの調達のあり方も含め、海空一体のより実効的な警戒監視態勢づくりが課題だ。(07:01)

関連記事
• 政府、安保防衛力の懇談会を設置(1/8)
• 防衛省、自衛官教育を見直し 改革工程表に追加へ(12/22)
• 中期防見直し、政府が決定 05-09年度(12/20)

http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20090109AT3S0801708012009.html



同義記事

新防衛大綱策定に着手 政府 5総監部再編も検討
(01/09 08:45)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/139645.html

防衛大綱懇:年末改定へ検討開始 極東情勢など課題に
毎日新聞 2009年1月9日 19時08分(最終更新 1月9日 19時10分)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090110k0000m010021000c.html

陸自定員削減も、6月に報告  新防衛大綱策定へ有識者懇
2009/01/09 20:01   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000566.html

防衛大綱見直し懇が初会合 自衛隊の派遣能力など焦点
2009年1月9日20時41分
http://www.asahi.com/politics/update/0109/TKY200901090288.html

中国軍近代化で自衛隊配備見直しへ 政府、防衛大綱改定に着手  (1/2ページ)
2009.1.9 21:33
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090109/plc0901092136010-n1.htm

防衛大綱見直しに着手=8月までに報告書-有識者懇
(2009/01/09-22:09)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&rel=j7&k=2009010900637



「国際貢献」と言う名の下に、国民に対して「極力目立たないように変化」させている防衛省、自衛隊。

結局は「米国のダシ」に使われているのだ。


先月の日米共同のMDミサイル実験が行われたが、失敗に終わった。

「失敗の原因は何処にあるか?」と個人的に調べ、考えた。

防衛省は「迎撃ミサイル「SM3」の弾頭部分に不具合があった可能性の高い」と会見で説明しているが、本当にそうなのであろうか?、、、。


記事参照

ミサイル迎撃失敗、弾頭部分に不具合の可能性

 海上自衛隊のイージス艦「ちょうかい」が19日夕(日本時間20日午前)、米ハワイ沖の太平洋上で、模擬弾道弾を迎撃する実射実験に失敗した問題で、防衛省は20日、迎撃ミサイル「SM3」の弾頭部分に不具合があった可能性の高いことを明らかにした。


 日米両国で今後、原因を調べる。

 防衛省によると、実験は海自側に発射実験を知らせない実戦形式で行われた。米軍施設から模擬弾を発射後、数百キロ離れた海上に停泊していたちょうかいはレーダーを使って模擬弾を探知し、3分後にはSM3を発射。SM3は正常なコースを飛行したが、迎撃数秒前に弾頭が模擬弾を見失い、実験は失敗した。

 SM3は標的に接近すると、弾頭の赤外線センサーが標的を発見し、迎撃する仕組みになっている。同省は「イージス艦のシステムに問題はなかった。SM3の弾頭に何らかの不具合が発生したと考えられる」としている。

(2008年11月21日00時09分読売新聞)

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• 【社会】 費用60億円の迎撃ミサイル発射実験、海自が失敗 (11月20日 14:03)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081121-OYT1T00018.htm



関連記事

米のミサイル探知衛星に不具合  次世代への移行急務

 【ワシントン25日共同】ミサイル発射を探知するために米軍が配備している人工衛星を使った早期警戒システムで、衛星の1つが今年9月から稼働しなくなっていることが25日までに分かった。ロイター通信が伝えた。直ちに探知に支障が出るわけではないが、現在進められている次世代システムへの移行が急がれる状況という。

 人工衛星による早期警戒システムは、ミサイル防衛(MD)計画で標的の弾道ミサイル発射を最初に探知する上で重要な役割を果たす。国防総省は2014年ごろに地球全域をカバーできなくなる可能性があるとして、追加の衛星を手当てするために2009会計年度(08年10月-09年9月)予算で1億1700万ドル(約113億円)を要求している。

2008/11/25 12:29   【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/200811/CN2008112501000349.html



同義記事

米ミサイル探知衛星、機能停止…通信衛星に被害の危険性
(2008年11月25日19時29分読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20081125-OYT1T00614.htm



本当は、今回の実験失敗は日本のミサイルに問題があるのではなく、「米国の軍事通信衛星に問題があった」と言う考えの方が正しいのではなかろうか?。

複数の衛星ネットワークでミサイルをコントロールしていると思うが、その中の衛星の一つが故障。

その衛星が管理コントロールする区域にミサイルが飛んできた場合、コントロールは不可能である。

このような事を考えた場合、高度で複雑なシステムは反面的部分としては脆弱であり、このようなMDシステムがあってもほとんど役には立たない。

しかも、中長期的に考えた場合、コストパフォーマンス「費用対効果」の部分で問題(管理費用が膨大になる)がある。

「MD設置と運用」は正に新保守主義(ネオコン)思考、バブリー思考な政府官僚の考え方である。

今の時代、相応しいシステムとは言えない。



余談、、、。

先月、米国内でFA18ホーネットが墜落したが、「沖縄のも」同じであろう、、、。

一時的に飛行停止にしているが、暫くすれば、「轟音、爆音を轟かせ、タッチアンド・ゴー」なのであろうか?、、、。

イラクやアフガン帰りの機体は酷使され、翼などに金属疲労(ひび割れ)が確認されている。

そのまま飛行し続けた場合、いつかは空中分解、墜落だ。

本当に国内での飛行は止めてもらいたい。



記事参照

2008.12.10 Web posted at:  14:37  JST Updated - CNN
USA
米軍機墜落でさらに子供1人の遺体 「恨んではいない」と父 

カリフォルニア州サンディエゴ(CNN)米サンディエゴの民家に米軍FA18戦闘機墜落が墜落した事故で9日、現場から新たに子供1人の遺体が見つかり、犠牲者は4人となった。事故で妻や子供を失った男性は、脱出したパイロットを責めるつもりはないと話している。

事故は8日、海兵隊のFA18戦闘機が近くの基地に向かう途中で墜落し、韓国系住民ユン・ドンユンさんの自宅などが破壊された。ユンさんによれば、死亡したのは妻のユン・ヨンミさん(36)とその母のキム・スクイムさん(60)、娘のグレースちゃん(15カ月)とレイチェルちゃん(2カ月)の4人。キムさんは子供たちの世話をするために韓国から渡米してきたばかりだったという。

ユンさんは9日、集まった報道陣を前に「子供たちがもういないなんて信じられない。どうしたらいいのか分からない」と涙で言葉を詰まらせた。

しかし事故機のパイロットについては「責めるつもりはないし、恨んでもいない。彼ができる限りの手を尽くしたことは分かっている。この事故のせいで彼が苦しむことのないよう、祈ってください」と気遣った。

知人によると、ユンさんは1989年に米国に移住してきて市民権を取得し、雑貨店を営んでいた。被害に遭った住宅には1カ月ほど前に越してきたばかりだという。

海兵隊によれば、パラシュートで脱出したパイロットは病院に入院した。事故原因は現在調査中だが、当局は機体に不具合があったと話している。

http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200812100011.html



最近の過去における関連投稿

いきなりの首相、年頭会見があったようだ、、、。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/9b27255ce29fae77517675ca34c84449

麻生首相と防衛大臣へ~「シー・シェパード問題」と「海自、ソマリア沖派遣」
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/a58f06842aa72208a7491332822c403e

イラクの航空自衛隊、秘密空路を増設していた!
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/8dda3a7f94988ccb8d8e72bbc21883ef

ナイジェリアで宗教抗争が発生してしまったようだ!。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/b7a57cf68f83692c06ae560990e8b511

麻生首相、また!、と、「中東からアジアへの戦火の広がり」
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/638d74863fccc5cc87a077d04c10abe9

アフガン現地民、自衛隊給油活動にショック!
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/d32914c309b27067d3203addcb7a7992

山谷えり子参院議員、アルツハイマー発症か?。
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/b7a824e8ba6116ba5e699f62854a878b

日本国民、多くの市民は嫌がっている!~新テロ特措法 給油延長法案(その1)
http://blog.goo.ne.jp/torl_001/e/a0f2e8320363e2bfe9c2e8838def84f0




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東シナ海ガス田~また日中対話?

2009年01月10日 04時30分02秒 | 政治・自衛隊
あっ、、、また「藪中氏」のようだ、、、。

いつまで対話しているのであろうか?、、、?。

対話してるうちに「ガス」ほとんど取り尽くされ、無くなってしまうのではなかろうか?。


それと、「餃子問題」、、、。

正式な回答はまだ無い。


黄河のように非常にゆったりな状況だ、、、。

いや、最近の黄河は干上がっていると言う話も、、、。



記事参照

ガス田開発、近く交渉開始=日中戦略対話で確認

 外務省の藪中三十二事務次官と中国の王光亜外務次官による日中戦略対話が9日、東京・麻布台の外務省飯倉公館で行われた。東シナ海ガス田の共同開発問題では、出資比率や権益配分など細部を定める協定の締結交渉を近く始めることを確認した。

 日中両政府は昨年6月、ガス田の「白樺」(中国名・春暁)に日本が出資し、「翌檜」(同・龍井)南側海域を共同開発することで合意した。しかし、中国国内で合意への批判が根強いこともあり、交渉開始は遅れている。

 
 一方、協議継続となった「樫」(同・天外天)を中国が単独開発していたことに関し、藪中次官は「協議決着まで開発を中止すべきだ」と主張したが、王次官は開発は問題ないと反論した。(了)


白樺(しらかば)、翌檜(あすなろ)、樫(かし)


(2009/01/09-19:39)

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• 原油、大幅高でスタート=金や穀物も高い-東京商品(01/05 11:40)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009010900838


同義記事

ガス田開発で協議加速  外相と中国次官が一致
2009/01/09 20:03   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200901/CN2009010901000697.html

日中戦略対話:ガス田で協議加速を確認 日程は決まらず
毎日新聞 2009年1月9日 20時40分
http://mainichi.jp/select/world/news/20090110k0000m030058000c.html

ガス田開発で協議加速 外相と中国次官が一致
2009年01月09日金曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/01/2009010901000697.htm



余談、、、。

餃子の話だが、やはり手作りに限る!。

冷凍だと、歯ごたえ、味、みずみずしさ、何か今ひとつである。

作り方にもよりけりだが、皮もプラスティックのような感じがある。



個人的な餃子の作り方

餃子の皮(二つ)、豚ひき肉(中パック)(牛、合い引きは不可(BSE問題))、まるごとキャベツ(4分の1~3分の1)、ニラ(二束)、椎茸(ワンパック)、塩と胡椒(少々)、ショウガ(一かけら)。


餃子の皮は強力粉などでも作れるが、手作りで皮を作る場合、初めての人は1ミリ以下にすると良い。

棒よりも、パスタマシーンなどが使いやすい。

厚さが厚いと「揚げパンのような風味」になりあまり旨く無い。

材料を細かく刻み、混ぜるがショウガは刻むのではなく「オロシガネ」で細かく擦る。

総てを混ぜ合わせた後、ラップを広げ、その上に「混ぜたネタ」をスプーンなどで乗せる。

その後、「ネタ」を乗せたラップをたたみ、中のネタが漏れないように「こねる」が、手の暖かみが極力伝わらないようにする。

ネタを冷蔵庫に暫く寝かす。

ネタを皮で包む。


焼き

焼く時は、大さじすり切り一杯くらいの油をフライパンに入れ、熱くしておく。

一旦、火を止め、餃子を多少、押し付けるようにして並べる。

火を入れ、餃子を一つ取り、焼き目が付いていれば、餃子の高さの三分の一くらいの高さまで熱湯を注ぐ。

蓋をし、暫くすると熱していると、「チリチリ、ピシピシ」と音がしてくるので、注いだ湯がほとんど無くなったら(この頃は皮がある程度溶け、液状、のり状態)、そのまま熱し続け、ほとんど液が無くなり、餃子のおいていない部分が焦げてきたらそのまま火から下ろす。

固めの金属ベラで「縁からガリッとフライパン底を削るように」餃子を剥がす。

出来上がる。


*個人的にニラは以前は一束だったが、たまたま二束で作った時、劇的に旨味が増した。

ニラが嫌いな人は少なめに、、、。

ニンニクは使用しない。

最近、「焦げてもくっ付かない」テフロン加工のフライパンがあるが、この場合は金属ベラで「ガリッと」行ってはならない。

個人的なフライパンは普通の鉄のフライパンを使用。

何故なら、フッ素樹脂加工やテフロン加工は「癌になりやすくなる」という情報があるからだ。

昔はテレビの番組でもこの事を警告していたが、最近では商業優先の為か全く放送しなくなった。




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