日本の空港でも鳥対策を行っていると言う事は知らなかった、、、。
年間費用も相当なものなのであろう、、、。
エンジンフードのデザイン変更で一発で解消出来るゾ!。
ボーイング、エアバスなどの航空機メーカーの協力は必要だ。
デザインを変更すべき!~航空機ジェットエンジンによる「鳥類吸入防止対策」
対策1
米国旅客機がエンジンに鳥が飛び込み、故障、エンジン爆発したとの報道になったが、エンジン中心軸のノーズコーンの「渦巻き印刷」してあったのであろうか?。
経済効率優先の為、最近では「渦巻き、目玉印刷」していないエンジンも多いのではなかろうか?。
多少でも未然の事故を防ぐ意味でも「渦巻き、目玉印刷」は行っておくべきだ。
それと、追加措置として、ジェットエンジン前方のエンジンフードの前に「半球型の金属網」ようなモノを取り付ける事を推奨する。
キッチンで使用する丸い、「金属ざる」のようなものだ。
イメージとしては、「ボールペン」と「キャップ」のような繋ぎ方だ。
「ボールペン」の部分は「ジェットエンジン本体」、「キャップ」の部分は「鳥類吸入防御用」の「半球型の金属網」と言う構造だ。
最初は「キャップ」の部分を逆さに取り付けるのが良いと考えたが、この方法であると鳥はエンジン内には入らないが、前方からの風圧により鳥は金属網から出る事が出来なくなる。(スプーンで、すくうような状態)。
これを逆にする事により、エンジン内に鳥が飛び込んできても「はね除ける」事が可能である。
重要な部分は防御用網を取り付けた場合、エンジン内への空気の透過量が低下しやすいので、この部分を注意する。
対策2
その他の考えでは、航空機のジェットエンジンでも「F15戦闘機のような空気吸入口」のように「斜めにカットしたデザイン」にエンジンフードを変更すべきだ。
この方法だとエンジンフード前面に平面の金属網を「斜めに」張るだけなので経済コストも抑える事が可能だ。
エンジンフードのデザイン変更を行う事が出来れば今回発生したような事故はほぼ回避が可能であろう、、、。
この場合でもジェットエンジン内への空気の透過率には注意が必要だ。
デザイン変更で簡単に解決出来る!。
「対策を行えば」、鳥吸引起因による事故は無くす事が出来る。
デザインは格好だけではない。
真に必要なので、あるべき状態に進化してゆく。
個人的には対策2を推奨する。
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